第14話
(あぁぁぁ・・・あぁん・・・あはぁ~ん~・・・) 敏感なIラインをざらざらの猫舌で舐められたから堪ったものじゃない。 安眠していた静の性感は一気に目覚めてしまった。 (あぁん~、や~ん・・・あぁ~ん・・・だめぇ~・・・) しかし性感は目を覚ましたが、静自身は辛うじてまだ眠っている。 だけど『寝てる子を起こす』ことになるのも時間の問題だろう。 いつ起きてもおかしくない状態でのまさぐり。 俺は焦った。 ここまで来れば、やれることはやっておかなきゃ損だ。 俺はざらざらの猫舌で割れ目を貪るようにしゃぶり、さらにはクリ皮もめくってべちょべちょに舐め 回した。 (や~ん~・・・だぁめぇ~・・・あぁん~、や~ん~あぁ~ん~・・・) 静はすでに水打ちしたかのようにびしょびしょに濡らしている。 しかも俺の猫舌に反応して腰をうねうねとよじらせている。 (静は浅い眠りの中で性夢を見ている気分なのだろうか) と思わせるほど腰の動きがなめらかだ。 (もしかしたら本当は起きているのに、寝たふりをして快楽に酔いしれているのだろうか) どちらなのかよく分からないまま、俺の猫舌は回転をつづけ静は喘ぎつづけた。 俺はさらにこそぐようにIラインを強く舐めた。 まもなく静は堪え切れなくなってきたのか、身体をいっそう激しくよじり始めた。 (あぁぁぁ~~~・・・) だが俺はまるでスッポンのように執拗に吸いついて離れなかった。 既に俺の下半身は激しい昂ぶりを見せている。 異常なほどに重くなっている。 (どうしてなんだろう?俺は今猫なのにペニスだけがやたら大きさになっている・・・) 猫のペニスが勃起しても人間の大きさとは比べようもない・・・はずだ。 俺は恐る恐る猫手で自分の持ち物を触ってみた。 (ギョギョ!!) その大きさは約18センチほどある。 人間だったときの俺の大きさを完全に取り戻している。 しかもカチカチに硬い。 (どひゃあ~~~!何ということだ~!俺は猫に変身したのに、チン○ンだけが人間のままではないか ~~~!!) 俺は驚きと同時に感激のため舞い上がってしまった。 (これは神様がくれたチャンスなんだ!猫の姿で静に近づかせてくれて、静に近づいたらペニスだけが 人間サイズになるなんて!このチャンスを逃してなるものか~!わ~~~い!!早速入れるぞ~~~! !) 静の愛猫レオの化身である俺は股間からそそり立っているペニスを静の割れ目に宛がった。 心臓がパクパクといって今にも破裂しそうなほどになっていた。
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