官能小説『隣人 改』
しょうた&リレー小説参加者の皆様

※第1話~第2話はしょうたさんの直筆により、
第3話以降はリレー小説の皆様の合作によります
編集はしょうたさんです



第9話

「恥ずかしいから、そんなに見つめないで……」
「恥ずかしがることなんてないよ。もっと脚を開いて、おま○こを良く見せて……」
 再び膝を閉じようとする久美を制し、更に膝を外側へ開いた。
「あぁぁん、本当にあなたってエっチね。おま○こだなんて……、あっ、きゃっ」
 俺はいきなり、いやらしい匂いの源に顔を埋め、その匂いを鼻で吸い上げた。熟したチーズのような匂い、情欲の牝の香りが脳まで刺激を与えてくれる。
 肉ヒダを左右に開くと、黒々とした大陰唇とは対照的なピンク色の粘膜が露になった。その中心の開かれた口から透明な粘液が次から次へと流れてくる。
 俺はたまらずにオンナの割れ目に舌を這わした。
「あぁん。あん! そこっ……」
 久美が甲高い声をあげ腰を浮かせる。
 淫唇の谷間に浮き上がる粘液を掬い取ろうと舌で掃き、唇で吸っても追いつかないほど、粘液があふれ出す。
「ああ~、久美さんのま○こ、吸っても吸ってもドクドクとま○汁が溢れてくるよ」
 久美の顔と膣口を交互に見つめながら言った。
「はぁぁん。そんなあ~」
 その時、膣口から溢れた粘液が菊門に向かって流れ落ちた。
「あっ、すげぇっ! こんなに濡らして、ほらっ」
 膣穴に右手の人差し指と中指の二本を一気に挿しこんだ。なんの抵抗も無く指の根元まで吸い込まれる。中の具合を確かめるために指の腹で肉壁を擦った。
「あっ、あぁぁん」
 キュっと膣口が指を締め付ける。肉壁に指を押し付けながら左に180度回転させた。指腹に細かい皺の感触が伝わった。
 具合の良さそうな持ち物に俺は笑みを浮かべ、本格的に指を動かしだした。
 クチュクチュと卑猥な音をたてる膣からは白く濁った粘液まで滲んできた。
「ああっ、すごいよ。本気汁まででてきたよ。想像していたよりずっとイヤラシイおま○こだ。久美さんは指と舐められるのどっちが好きなのかな?」
「ああん。どっちも、どっちもいいのぉ! もっと激しく、滅茶苦茶にしてえっ!」
 美貌を歪め発する久美の切ない声に全身が震えた。
(やってやるよ! 滅茶苦茶にしてやるよ!)
 心の中で叫び、再び膣口へと顔を埋め、ジュルジュルと下品な音をたてながら膣口から左右に伸びる肉ヒダを力強く吸引する。
「はうっ、ううぅん」
 肉ヒダを開き、内側のヒダを捲りあげ、勃起したクリト○スに舌を這わせる。舌先で突いたりペロペロと舌腹を上下に動かす。
 久美が喘ぎ俺の髪の毛をかきむしる。




前頁/次頁












作者しょうたさんのHP『官能文書わーるど』


自作小説・投稿小説・コラボ小説・投稿体験談が掲載。
作品数は小説だけでも700作品を超え、まさに官能の巨城。
質・量・見易さ、三拍子揃ったすばらしいサイトです。





















表紙

投稿官能小説(1)

投稿官能小説(3)

トップページ

inserted by FC2 system