第11話

お姉さんはのけぞるも、後ろは彼氏が座っている。全身の力が抜けたように
彼氏にもたれかかりながらも、目は鏡の中の自分に夢中であった。
その後も乳首を引っ張ったり、ボタンのように押し込んだり、ずいぶんと遊ばれていた

しばらくして、彼氏の両手がお姉さんの立てていた両膝をつかんだ。
と同時に大きく開いたのだ。お姉さんは初めて見たのか自分の秘部の全開を目の前に
必死に抵抗して暴れていた。しかし彼氏には全くきかなかった。
窓際の僕にはそのときの彼氏のささやきがはっきりと聞こえた。
いやきっと聞こえるように設定されたものだろうが僕は興奮していた。

彼「ほらサユリ、ここがサユリのエッチな部分だ。しっかり見なきゃダメだろ?
いつもココをヒクヒクさせて俺を求めるじゃないか。もっと自分を知らないとね。」
お姉さんは顔を赤らめイヤイヤと首を振りつつも、多少興味があったのか
しばらくすると恥ずかしそうにしながらも、鏡の中の自分の秘部を見つめていた。
彼「この前、しばらく会えなかった時のテレフォンセックスを思い出すんだ。」
姉「えっ・・恥ずかしい事を思い出させないで・・」
彼「なんでだ?サユリとても感じてただろ?気持ちイイって言ってたじゃないか」
姉「気持ちよかった・・けど・・こんな格好で言わないで・・」
彼「はは。あの時はどこを触っていたんだ?」
姉「言わないでってばぁ・・」
彼「どこかなぁーーー?」
彼氏はそう言いながら、片手でお姉さんの両足を開かせておいて
もう片方の手で、お姉さんの秘部をめいっぱい開いて見せた。
そこは僕にはあまり見えなかったけど、二人の姿を見るだけで呼吸を忘れる程だった。

お姉さんは自分の今まで目にしたことのない部分を目の当たりにして
ひどく動揺していた。しかしもう抵抗はしなかった。逆に感じているようにも見えた。
彼「サユリ、ここの丸いもの見えるかい?今はやわらかいものに包まれているようだろ?」
姉「う・・うん・・。」
彼「この包み込んでいるものは、こうやってはがしてあげるんだ。」
そういうともう足を抑え付けなくても抵抗しないと察したのかひざを押さえていた手を
下ろしお姉さんのク○トリスを包み込んでいる部分をゆっくりとつまみ下ろした。
姉「あっっっっ・・・・」
お姉さんのかすれた声が僕の耳にしっかりと届いた。
彼「ほらサユリのかわわいい、ク○トリスだよ?こんなところにプチっとついてて
たまらなくかわいいんだぁ・・そしてここをこうやって刺激するとぉ・・」
そういうと彼氏は先ほどの指でお姉さんのク○トリスをツンツンとつついているようだ。
姉「あっ・・ダメ・・サユリ・・そこは・・あっ・・ダメなのぉ・・」
僕も知っていた。お姉さんはク○トリスがたまらなく敏感なのだ。
だんだんと激しくなる指遣い・・。
つまんだりひっぱったり、コロコロと転がしてみたり・・。

姉「あっっっっ・・いやぁ・・ダメッ!あっっっ。ああぁぁぁ・・・」
親がいないせいだろう。ちょっと遠慮気味だがしっかりと快感を表している。
その甘くかすれた声は、男をどうしようもなく刺激する声だった。
エロビなどで、いやらしい女の人の声は何度も聞いたことがあったが
僕にとってお姉さんの声は、とても甘くいやらしいが恥じらいのある色っぽい声だった。
彼「どうしたんだ?サユリ。床がぬれちゃってるよぉ。ダメダメと言いながらも
いつもしっかり感じているじゃないか。いやらしい女だなぁ。サユリは」
姉「そんなに濡れてないもん。そんなに・・感じてない・・・もんっ・・」
お姉さんが否定の言葉を口にしていても、彼氏の指は容赦なく刺激し続けているようだ。
何度言葉を発しようとも最後まで言い切れず、かすれ・かすれ・・いやらしく消えていく。

その後、彼氏はその指を自分の口元へもっていき、チュパァっと吸い込んだ。
そうして自分の唾液をつけたのであろう。再びお姉さんのク○トリスへと戻っていった。
唾液をつけることでまた、吸い付くような新しい刺激を感じたお姉さんは
体をくねらせながら、必死に唇をかみ締め声を殺しているようだ。
姉「んっっ・・んぐぅぅ・・あっっ、あはぁっっ」
もう心ここにあらず、お姉さんは快感のうずの中に浸っていた。
その瞬間思わずお姉さんの声が大きくなった
姉「っっ!!あっ!!ああぁぁぁん!!」
ク○トリスを刺激されることに陶酔していたお姉さんの、ふいをつき
彼氏の指は一気にお姉さんの中へと滑り込んだようだ。


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