後編(2)


「フギィイッ！？　…ッぁあぁあぁァアッ！！」

口端から唾液が飛び散るのも構わず悲鳴を上げる真麟の乳首を、一気に捻り回してやる。
すると真麟は獣のような雄叫びを上げ、全身を震わせた。絶頂を迎えたのだろう。股間からは愛液が伝い内股がべったりと濡れている。

「相変わらず、大きな割には感度のいい胸だ。下はどうだ？」

天照が胸から手を離すと、すっかり快感にあてられた真麟はその場に座り込んでしまう。
真麟の性感帯は、この巨大な胸とクリ○リスだ。乳首やオッパイと比例してクリ○リスは親指サイズ。

前に思いきり抓ってやったら（勿論天照の時だ）ヒィヒィ言いながら漏らしてイッてた。その後粗相をした罰として自分の小便を舐めさせた後、真麟が失神するまでたっぷりクリ○リスにお仕置きをしたのだが…怯えることもなく寧ろ嬉しそうに真麟が脚を開く。

「今日も随分膨れているなこの豆は…うん？　そんなに虐めて欲しいのか？」
「クヒャン！　ひぃ…そうれすぅ…い、じめて…ほし、れすぅ…」

軽く指で弾いてやっただけで、とろけそうな悲鳴を上げ舌足らずにねだってくる。これは多少虐めていいだろうな。

「ヤサカ。この巨大な淫豆で、俺のこれを愛撫してみろ」

そういうと天照はベルトを外し雄の象徴を取り出す。
それは普通の日本人にしてはかなり大きく、神々しく輝いている。俺のの倍くらいになってるらしいからなぁ。

「く…クリ○リスで…愛撫…？」
「やり方はお前が考えろ」
「あ、あの…」
「さっさとせねば変わらせるぞ」

天照の脅迫に、真麟は慌てて首を横にふる。

「や、やりますっ！　やらせてくださいっ！」

折角指名してもらったのに変更されるなんてと思ったのだろう。それにこんな状態でやめられたら、欲求の火が消えない。

「あ…んぅっ…」

真麟は、腰を上げ自分のそこを割り開く。そして快感に熟れたクリ○リスを、天照の肉棒に宛がう。

「クヒィイっ！」

それだけで気持ちが良くなるなんてと思ったが、天照の（俺のでもあるが）体液が触れたからなのだろう。こいつらにとって、それは最高の媚薬に違いないのだから。

「ほら。自分だけよがっているな。さっさと奉仕しろ」
「アヒィ…はいぃ…」

快感を押し殺し、真麟はクリ○リスをその熱い塊にこすりつけ出す。

「ひぁあぁっ！？　あぁんっ！　ひ…ひゃふぅうっ！」

こすりつける度恐ろしいほどの快感を得ているのだろう。真麟は、甲高い悲鳴を上げながら腰を揺らす。

「まぁまぁだな…ヤサカ」
「ふにゃぁあっ…あんぅっ！」

天照に呼ばれたというのに返事もせずに腰をこすりつけている。よっぽど気持ち良いんだな。

「ヤサカ」
「ひきゃぁっ！？」

パンッと腰を叩かれ、その衝撃に真麟が座り込み。軽くいったのか、ガクガクと震えながら息をはく。

「主人の許可なくいったのか」
「もっ、申し訳ありませんっ…」

口端から垂れた唾液を拭いながら、真麟は少し怯えたように天照を見る。



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