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第3話
「くっ」
力任せの一撃を跳び避けるケイト・・小さな断片に覆われた肢体が揺れ、男達が下卑た声を上げる、サーシャもまた・・獣を避け・・スカートが広がる、普段なら気にするでも無いそれは、下着を奪われた彼女からは容易に集中力を奪い
「くっ」
獣の体当たりによろめき
「サーシャ様っ」
ケイトはオーガの一撃を交差した腕で受け、はね飛ばされる・・・衝撃で胸がたわみ、股間に食い込む生地が気になる中で
「きゃぁっ」
サーシャが・・獣に覆い被され、その身体に前足を乗せられ・・
「ひっ」
その乳房が・・服の上からくわえられた
「な・・何?」
狼狽するサーシャ・・獣はサーシャに覆い被さると腰を振り・・股間では、獣臭を放ちながら肉棒がそそり立つ、人間のそれより細く、長大なそれは醜悪にサーシャに映り
・・・薬で発情させられた獣は対象が牝と言うだけでサーシャに襲いかかる
「いやあぁぁっ」
今まで何度か女を犯したことがあるのか、慣れた手つきでサーシャの胸を零れさせると、乳首を前足で踏みしめ
「くぅっ」
藻掻くサーシャを押さえ・・オーガの方へ吠える
・・・既に何度も戦いを共にした戦友は、ケイトの前で牙を剥き、腕を振り上げている、が・・獣が吠えると、サーシャの方に身体を向け・・胸を晒し、藻掻くサーシャをその巨腕で掴む
「サーシャ様っ」
「きゃぁぁっ」
オーガに握り潰されるサーシャの肢体・・僅か五頭身、腕力だけが取り柄のオーガは体格の割に異常な大きさを誇る指で、サーシャを掴み・・その脚の隙間に獣は頭を突っ込んだ
「ひっ・・いやっ、なにぃぃっ」
太腿の間にねじ込まれる獣の頭、荒い息づかいと・・舌の這う不快な感触が包み、下着のない秘裂を獣が啜る
「いやぁっ」
脚を振り乱すが、びくともしない獣はざらざらした舌でサーシャを責め
ぴちゃっぴちゃいちゅあっ
秘裂を舐められ、涙し藻掻く・・けれど、オーガは揺らがず・・同じ体型をしているためか、サーシャの胸を指先でつついて遊んでいる
腰布の下からは見て取れる巨根がそそり立ち
「サーシャ様を離せ」
殴りかかるケイトに背中を叩かせる・・武器がない以上、彼女達に抗う術はない
元々異種を犯すことで繁殖するオーガは、人間を犯すことになれているのかサーシャのスカートをめくり上げ
「ひっ、いやぁっ、見ないでっ・・見ないでぇぇっ」
晒される股間には獣の舌が這い、蒼い恥毛は獣の唾液に包まれる
白い太腿の間の秘裂を舐める獣、強靱な舌は秘裂を分け入り奥までこじ入り、ぴちゃくちゃと水音を立てながら蹂躙する・・
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