<第38話:空中浮遊>

家に帰れると思った矢先、突然隆に襲われ狼狽しつつ、従うことしか出来ない口惜しさに唇を噛んで耐える恵であった。
そんな恵を蔑みの目で見ながら、しがみついている両手で制服の上から胸を揉み、髪を嘗め回し続ける隆。
やがて隆の両手は内腿からスカートの中に入り込み、パンスト越しにアソコを撫で始めた。

柔らかい柔らかい。こんなザラザラのパンストでも、中の柔らかさが手に伝わってくる。
パンスト美脚を内側に寄せて必死にアソコを狭めてる姿なんか、最高じゃないか。
そうだ、良いこと思いついた。股を閉じることすら考えられないような体制にしてやろう。
さ~て、キャリア5年目の美人CAが、どんな反応するやら。

必死に股間を守ろうと内股になり、片手で胸を揉む隆の腕を止めようと掴み、残りの手で捲り上げられたスカートの裾をを押さえようとする恵。
そんな彼女を嘲笑うかのように、隆はスカートに入れた片手を引き抜くと、恵のウェストを締めている赤いベルトを背中から制服ごと鷲掴みにした。
そして、掴んだベルトを引き上げつつ、恵の下半身を足で払った。恵の体は不意の動作に反応できず、ベルトを握る隆の手で宙に持ち上げられる恰好になった。

「や、何するんですか。く、苦しいです。お願い。止めて。」

悲鳴のような声がベッドルームに響く。ウェストを締める赤いベルトによって、恵の体は隆の胸の高さで宙吊りにされている。
スカートが捲れ上がり、パンスト脚が股間近くまで露出している姿を隆に見られているにも関わらず、宙吊りにされた恐怖で裾を押さえるなど考える余裕もない。

苦しいか。そりゃそうだろ。でも止めない。制服着たまんまこんなみっともない姿見せて。しかも俺の気分次第でコイツをどうにでも出来るんだから。最高の優越感じゃん。
スカート捲れ上がってパンスト脚丸出しにして。怖くて股閉じるのも忘れてんじゃん。まぁ、バランス取るのに必死だから、スカートの中隠すなんて考える余裕ないだろうがね。

「お願いです。下ろしてください。」

涙声で隆に懇願する恵の体は、宙に浮かされたまま、落ちる恐怖からバランスを取るのに必死で、両手両足を開いて泳ぐような動きをしている。
膝丈のスカートは、裾が脚の付け根までずり上がり、パンストに包まれた太腿からパンプスに覆われた足先まで、長くて黒い脚が、虚しく宙を浮遊している。

「下ろしてください?そんなに下ろして欲しいの?
 俺的には、美しいパンスト脚おおっぴらに開いて宙を泳いでるCAの姿眺めるのが楽しいんだけど。
 こういう風にされると、偉そうに制服きて気取ってるCAが、股閉じることも出来ずにバタバタするんだもんね。いつも隠れてる太腿とか出ちゃってるよ。早く隠したら?
 出来る訳ないか。今は怖くてしょうがないんだもんね。ご自慢のパンスト美脚も美しい制服姿も、そしてCAとしての経験も、この状況では何の役にも立ってないね。ただ、悲鳴を上げるだけのオンナになっちゃったね。恵ちゃん。
 下ろして欲しければ、今ここで手を放してあげようか?この高さ、この姿勢で手を放すと、どんな格好で床に落ちるかな。そんな制服も、パンスト脚も大して君を助けてくれないと思うけど。」

「いや。落とさないで。ゆっくり下ろして。」

細くて黒い脚をバタつかせながら必死に懇願する恵。その姿をニヤニヤ眺める隆。

「そうか、それじゃ。」

「きゃ!」

悲鳴と共に恵の体が更に高く浮いたかと思いきや、そのままベッドの縁に飛んで落ちた。
恵はベッドに上半身を這いつくばるようにもたれ掛け、両脚はへたり込む形で床に膝を付けていた。

「え、いや!何?」

ベッドに向かってへたり込む恵の後ろに立った隆は、スカートを捲り上げながらベルトと一緒に握り、ベッドの上に下半身を持ち上げた。
ベッドに顔を埋め、尻だけ上に突き出す恵。そして、突き出された尻に隆は口を付け、パンストの上からしゃぶっていった。

「ふん。今日は媚薬が入ってないから未だ濡れてないな。これから俺様の手や口で濡らしてやる。」

隆は、ベッドの上で四つん這いになって尻を突き出している恵の尻の間の割れ目に指を突っ込んだ。
覆っているパンストの生地が割れ目に食い込み、隆の指によって上に下に擦り付けられている。
やがて、恵のアソコがしっとりと湿り始め、それが隆の指にまで伝わってきた。

「あ、う、うん。」

「どうしたCA。ご自慢のパンストまで湿り気が伝わり始めたぞ。もっと弄んで欲しいってか?」

「い、いや。そんなこと。あ、ちょ、ちょっと。いや、ん、うん、んん。」

恵が何かを言い終わる前に、尻の割れ目を擦っていた隆の手が、ウェストを締めるパンストのゴムを掴んで中に腕を押し込み、そして股間まで中を這わせていった。
そして、指がアソコに到達するや、なぞったり揉んだり、中に入れたり出したり、中に入れたまま指で内部を撫でたりと繰り返したので、恵は言葉が継げなくなってしまった。
中は既に濡れてるので、隆の指が動く度に中からピチャピチャと愛液の跳ねる音がする。

「ふん。既にこんなビショビショか。流石制服プレイ大好き娘の恵ちゃん。CAってホントエッチだな。
 朝の時間は長いんだ。どうせ今日はオフだろ。ゆっくり楽しませてもらうぜ。」



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画像は相互リンク先「PORNOGRAPH」CAアンリ様からお借りしています
(原寸より縮小しています)






























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