<第39話:終わりの始まり>

「あん、いや。ダメ。ストップ!」

長い時間這いつくばったまま後ろからアソコを指のピストンで弄られた恵は、突然叫ぶと隆の指から逃れようと前に動いた。と同時に、踵まで外れていた恵のパンプスが脱げて床に転げた。
しかし、簡単に逃がしてもらえる筈がない。逃げようとする恵の背中を隆は片手で抑え込んだ。たまらず恵はベッドに押し込まれて動けなくなった。
そして床に転がったパンプスを1つ拾うと、恵の耳元で囁き始めた。

「何がストップだ。俺から逃げられる訳ないじゃん。それに大切なパンプス落っことしたよ。機内でも脱ぎ捨てたとかいう5cmヒールの黒パンプス。
 ダメじゃん。パンプスには予備が無いから盗まれると困るんじゃなかったっけ?どうしたの恵ちゃん。自分から落としちゃって。
 少しは自分の脚を守ってくれるパンプスちゃんにも感謝しなきゃね。」

「え、ちょっと、何するの?いや、そんなので、あ、ああ。」

隆は恵の言う事に一切構わず、パンプスを持ったままの手をパンストの中に押し入れ、パンプスのヒールを恵のアソコに入れ込み始めた。

「ダメ。そんなの入れないで。お願い。いや。あ。あん。」

「何がダメだよ。大体そんなのって言う事ないじゃん。いつもちゃんと磨いて足許魅せてるんでしょ?そんなの呼ばわりして、パンプスちゃんに対する感謝が足りないんじゃない?
 恵ちゃんのアソコはパンプスのヒールでも十分反応してるじゃん。流石CAご自慢のパンプス。愛液まみれになったヒールは、より相手を魅せるかもよ。
 じゃぁ、ご自慢のパンスト脚の中で、パンプスのヒール差し込んだまま次いこうか。」

5cmのヒールをアソコに差し込んだまま、パンプスが外れないようにパンティの生地で押さえると、隆は腕をパンストの中から引き抜いた。
そして、パンストの上から揉んでハマりを確認する。ヒールが差し込まれた股間は、パンストが歪んで盛り上がったままになっている。

「いや。お願い。抜いて。磨いてるといっても、そんなに綺麗じゃないの。」

泣きながら自分で抜こうとパンストの中に手を突っ込んだ恵であったが、隆によって両腕を掴まれ、動きを封じられてしまった。

「そんなに綺麗じゃないなんて知ってるよ。あの靴履いて外歩いて、公衆トイレとかも入るもんな。いくら磨いてると言ったって除菌してる訳じゃないし、仕事で酷使して傷だらけだもんな。実は。
 でも、だからと言って自分でパンストに手を突っ込んで抜こうとするとはな。そんなトコに手を突っ込むCAは初めて見たよ。恵ちゃんは遂にそこまで落ちぶれCAになった訳だ。
 どんな気分だい?制服着て厚化粧して、パンスト美脚魅せ付けて5年目CA気取ってても、俺に手玉にとられてパンプスのヒールをアソコに突っ込まれて、それでも何も出来ない情けない27歳の小娘ってコト思い知ったろ。」

そう言うなり、恵の髪の毛を掴んで床に引きずり下ろした。

「い、痛い。引っ張らないで。」

床に引きずり下ろされてへたり込む恵を見下ろしながら、今度はおもむろにズボンを抜き始めた。

「え、まさか。ダメ。入れないで。」

隆の行動に焦った恵は、床にへたりこんだまま後ずさりしようとした。が、すかさず隆の手が髪の毛を掴み動きを封じた。

「入れられたくないか。そうだよな。今日は避妊薬入ってなかったもんな。それにしても随分酷い恰好だねぇ。恐怖に引き攣った顔で床を這いつくばって。
 君は入れられたくないかも知れないけど、俺の息子はホレこの通り、既に破裂寸前なんだよ。入れられるの嫌だったら、他に方法があるコト知ってるよな?
 大切なお客様のご要望だ。サービス業としてのトレーニングを存分に受けたCAなんだから、5年もキャリア積んでたら、こっちも上手に出来るだろ。」

そう言いながら恵の髪の毛を右手で掴んで、ペニスの前まで顔を近づけた。

「痛い!引っ張らないでください。髪が引き攣る。ちゃんと言う通りにします。だから強く握らないで。お願い。」

「何だ。この程度で引き攣って痛がるの?もう殆ど崩れてるけど。ご自慢の夜会巻。いや、安っぽいCAの髪型だから、安CA巻とかに名前変えたら?
 まぁ、厳しい訓練を積んできたCA様の上手なフェラ、しっかりとした舌使いを見せて、俺を良い気持ちにさせてくれよ。」

「でも、口紅つけてるから、赤くなっちゃいますよ。」

「構うもんか。そこにシャワールームがあるんだ。どうせお前もグシャグシャなんだから、後でシャワータイムだ。」

そう言いながら、隆は恵の髪を掴みながら顔をペニスに近づけた。

「んぐ。んぐ。。。」

恵は諦めて隆のペニスを咥えると、静かに舌で舐め始めた。
夜会巻にしたを鷲掴みにされ、キリっとしたメイクで決め、濃紺の制服を着たJIAのCAが、隆の前で四つん這いになってフェラをしている。

「さすが上手だね。美人CA様のフェラは最高だ。おっと、休むな。ほら続けろ。」

動きが遅くなった恵を見た隆は、髪を掴む右手で恵の頭を強引に動かし始めた。
髪を強く握られる痛みから逃れるため、必死にしゃぶる恵の唾液の音だけが室内に響いている。

チュパチュパと恵が必死にフェラを続けて暫くした時、

「おぉ、来た来た!」

そういうなり隆は恵の口からペニスを取り出した。そして、

「きゃぁ!ちょっ!何!?そ、そんな。」

恵の頭から顔を伝って制服の胸辺りまで、白いドロっとしたものが大量に流れている。

「な、何で。制服が。」

恵は精液を頭から被りながら両手で顔を覆って泣き出してしまった。

「あら、美人CA様がまた泣き出しちゃった。よく泣く小娘だな。そんな制服、直ぐにクリーニングすれば良いじゃんか。
 良いザマだね。制服着たまま頭から精液被って、恰好良く決めたメイク崩して泣いて。まぁ、シャワー浴びてまた新しいCA姿作ればOKだろ。簡単再生安CAの恵ちゃん。」

そう言いながら、隆は恵の首に巻かれたスカーフを解くと、ペニスに残った精液を丁寧に拭き取った。

程なくして、部屋には恵だけが取り残されている。悪夢のフライト二晩が漸く終わった瞬間である。
しかし、これは始まりの時でしかないことは、恵自身がよく分かっていた。









戻る



画像は相互リンク先「PORNOGRAPH」CAアンリ様からお借りしています
(原寸より縮小しています)






























表紙

投稿官能小説(3)

トップページ


inserted by FC2 system