<第35話:続・賞味>

ソファーにもたれる恵を見下ろす太郎は、右手に握られて皺の寄っている足首付近のパンスト生地を歯で噛むと、そのまま引っ張り上げた。
元々薄い生地は、引っ張られて広がって更に薄くなりつつ伸びていく。太郎の引っ張り上げたパンスト生地を歯で噛み続けていると、やがて生地に穴が開き、更に開いた穴が広げて行った。
裂けたパンスト生地は太郎の歯によって咥えられたまま、更に裂け目を広げられていくので、恵の脚を包んでいた黒いパンストは、無残にも次々と裂けて、中の白い生脚を曝け出していった。

「あ、ごめん。恵ちゃんが折角空港で買った新品ストッキング破いて、中に隠してきた生脚曝け出しちゃった。恵ちゃんがいつも客の目から黒い布一枚で隠してる綺麗な生脚ね。
 まぁ、いいか。大して高い物じゃないし、また買ってきて履き直せば、そこら中のCAが作ってる安っぽいパンスト脚ごときは、何度でも再生可能だもんね。恵ちゃんの脚もあいつらと一緒でしょ。CAだもん。
 何なら俺が何着か予備買っておいてあげようか?破れても直ぐ履き替えられるように。
 あ、バッグが一杯になるほど買っておかないとダメか。俺みたいのがフライト中に破いて遊んじゃうから、何枚もないと履くもの無くなって生脚隠せなくなっちゃうもんね。
 おや、どうしたの?もう泣いたまま何も言えないって?な~んだ、恵ちゃんて見かけによらず大したことないね。
 でも、そんな目で見たって、俺が獲物に選んだ美人CAである以上、用意されたデザートプレートから降りる事は出来ないぜ。恵ちゃんのカラダは最後まで食べ尽くすんだから。」

恵は泣き崩れた顔のまま悲しそうに太郎を見つめている。

「その目はどうぞご自由にってコトだよね。それなら遠慮なく。制服姿の恵ちゃんを賞味できる場所は沢山あるからね。次をいただくよ。」

太郎は足首を掴んでいた手を、黒い脚を外側から回り込むようにして両腕で抱え込み、そのまま体ごと恵の脚を押し開きながら、彼女の身体に接近し、太腿を抱え込んだまま手を使って制服の上から胸をもみ始めた。
太郎が掴む制服はごわごわした生地でありながら、ブラジャーで覆われている胸独特の弾力を太郎の手に返してくる。

「そういえば、俺の接客してた途中でブラ外れてたね。突然胸元のボタンが外れて襟が開いて、綺麗だった胸のもが突然崩れてね。
 開いた制服の襟元から中を覗いたら、ブラがずり上がって乳房の上に乗っかってるの丸見えだったし。どうすれば、あんなブラの着け方出来るんだろうって思ったよ。
 接客しながら必死に平静装おうとしながら、焦った顔を隠せなくなってるところが可愛かったよ。
 その場で直す訳にもいかないし、てかあれじゃ直しようもなかったろうし、5年のキャリアをもってしても何も出来ずに、ただ早く終わらせて逃げようってゆう惨めな姿を見せてたね。
 あれは良かったなぁ。皆が憧れるCAと言えども、俺の前でこんな顔して必死に取り繕ってるってのがよく分かったから。」

そう言いながら、胸の隠しボタンを外して恵の胸元を開いていく。

「そうそう。いつもはしっかり隠しボタンで締めてる胸が、こうやって開いたよね、あの時も。それだけでも珍しい光景だったけど。ブラまで外れるとはねぇ。あの場でワンピース脱いで直しても良かったんだよ。」

太郎の手は止まる事なく開いた胸元から制服の中に手を突っ込んで背中に回すと、ブラのホックを手際よく外して押し広げた。制服の中で太郎の手がもぞもぞ動いているのが分かる。
間を置かず、手を胸元に戻すと、今度はブラジャーに手をかけ、乳房を覆うカップを握った。既にホックの外されたブラは、太郎の手によって簡単に動いてしまう。
カップは太郎の手によって易々と乳房の上にずり上げられた。開いた制服の胸元から綺麗な乳房が、そして乳首が顔を見せている。

「いや、ちょ。あぁ。。。」

恵は慌てて拒絶しようと両手で胸元を隠そうとするが、反応が鈍い。そんな恵を嘲笑うかのように太郎が開いた胸元から顔を押し込んで、恵の乳首をしゃぶり始めた。
抵抗するよりも前に、喘ぎ声が出てくる恵はソファーに押し付けられる形で両脚を大きく開いて仰向けになっている。その上から両脚の太腿を腕で押さえながら開かれた制服の胸元に顔を埋める太郎。
恵の荒い息遣いと喘ぎ声、太郎が乳首をしゃぶる音だけが室内に響いている。

「うん。予想通り美人CA様は乳首も美味しいね。しゃぶられてる時の恵ちゃんの声も最高。機内のすまし顔からは想像できないくらい良い声してるよ。
 いつもは制服とブラで完全ガードしてるから、触る事はおろか見る事も叶わない胸だけど、俺の前では守るどころか隠すことすら出来ないでしょ。それが恵ちゃんの実力。
 終いに、こうやってしゃぶられてしまえば、キャリア5年目を誇る美人CA高橋恵と言えども、27歳の小娘として反応するカラダの声を自分で抑えることが出来なくなっちゃうもんね。
 さて、デザートの賞味も佳境に入ったし、そろそろ大物をいただきますか。」

と言いつつ手を話て恵の前に立ち上がると、太郎はズボンを脱ぎ始めた。



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画像は相互リンク先「PORNOGRAPH」CAアンリ様からお借りしています
(原寸より縮小しています)






























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