<第28話:延長戦開始>

太郎の両手は、恵の太腿、膝、ふくらはぎと撫でながら進んでいき、両足首を鷲掴みにして、両側に開きながら持ち上げた。
スカートを捲られたまま股間までパンスト越しに見せているので、恵の脚はパンプスをはいたまま、ソファーの上で黒いV字開脚を作った。
つられて上体が背もたれに寄りかかる態勢となったため、顔が上を向いて、赤く彩られた口が半開きになった。

「パンスト脚おっぴろげて、口半開きで、こんなCAの姿を見るのは貴重ですね。」

佐藤は太郎の横に立って、物珍しそうに恵の姿を眺めている。

「そんな眺めてるだけじゃなくて、近くに寄ってもっと楽しみなよ。折角なんだから。
 俺は右目を舐めたから、佐藤さんは左目舐めてみな。唾液が浸み込むくらい思いっきり舐めてみな。面白いようにアイラインがとろけて無くなっていくよ。」

「え、そんなことしてしまって良いのですか?社長の楽しみなのに。。。」

佐藤は意外そうに太郎を見た。

「構うもんか。中に入れさせてやると言ってる訳じゃない。
 舐めようが触ろうが、見てくれが崩れるだけなんだから。後でシャワー浴びさせて、もう一度メイクさせれば良いだけじゃん。
 本人は時間かけて素敵な制服姿作って気取ってるけど、所詮は外から塗ったり着けたりしてるだけなんだ。何度崩しても作り直すだけで良いんだから、CAって便利な玩具だろ。
 あ、写真撮るのだけは忘れないでね。舐める前と舐めた後。記録はちゃんと残しておかないと。そのために一緒にいてもらってるんだから。」

そうである。佐藤はさっきから一眼レフを用意して、恵の姿を撮っていたのである。

「かしこまりました。では。」

佐藤は、口が半開きになった恵の顔を何枚か撮ると、おもむろに舌で恵の左目を嘗め回した。太郎に促された通り唾液たっぷり、しゃぶる音が聞こえるくらいに。
2回。3回。。。舐める度にマスカラは黒く滲んで周囲に黒い染みを作り、瞼にくっきりと引かれていたアイラインも滲みながら薄くなっていく。
ほどなく恵の左瞼は、黒い線が薄く残る程度にまでラインが目立たなくなり、付着した佐藤の唾液で外光を反射する肌色の瞼になった。

「凄い。あれだけしっかり作りこまれてたアイメイクが、何回か舐めるだけでこんなに崩れるんですね。もう黒い線がかすかに残る程度だ。」

佐藤は今までこういうことをしたことが無いらしい。

「佐藤さん、こういうの初めてなんだ?そうだよ。メイクなんて嘗め回すうちに簡単に崩れて、綺麗に作った顔が台無しになってくものなんだよ。
 国際線の美人CAと言ったところで、所詮は厚化粧して見てくれ取り繕ってるだけなんだから、舐めた後に顔が崩れるのは変わらないよ。
 あ、でも最高に厚くメイク塗ってる分だけ、それが崩れ始めると余計に面白いんだ。何せ制服着て偉そうにしてたのが、情けない面に変わるんだからね。
 さて、こっちも楽しむかな。」

恵の足首を持ち上げていた太郎は、握る手を徐々に下に下ろし、両腕で太腿を抱え込むと、顔を恵の股間に擦り付けた。
黒いパンストに包まれた恵の股間から、鼻を突くような生臭い匂いが漂ってきた。

「やっぱりな。機内であれだけグショグショになってたんだもん、下着替えた程度じゃ匂い消えないよな。」

「え、どういう意味ですか?」

「佐藤さん、こっちきてココの匂い嗅いでみなよ。」

不思議そうな顔をしていた佐藤は、太郎に促されて恵の股間に鼻を当てて匂いを嗅いだ。
パンストの中から漂ってくる生臭い匂いが隆の鼻をつく。

「ね、凄い匂いでしょ。俺に弄られまくったお蔭で、フライト中に散々そこから汁を垂れ流してたからね。
 いくらメイクや制服綺麗に直して、新しいパンストで美脚作り直したところで、アソコの匂いが消える訳じゃない。
 機内でもそうだったけど、制服姿でしっかり決めていても、中はそんなもんなんだよね。CAなんて。」

「へぇ、こんなもんなんですね。外見からは想像もつかないですよ。でも、こういうこと出来る人だけが知る特権ですね。」

「そうだろ。CAなんて偉そうな面してても、所詮こんなもんなんだよ。佐藤さん、ちょっと足首持ってくれる。」

恵の股間を物珍しそうに見ていた佐藤は、両手で足首を握り、太郎の代りに恵の下半身をソファーの上で持ち上げた。
太郎は佐藤が持っていた一眼レフで、隆によって大きくV字に開かれた黒いパンスト脚と、その生地に包まれる股間を撮っていった。

「良いねぇ。機内と違ってここは明るいから、パンスト生地の縫い目から、中のパンティからよく見える。これなら、写真写りも良さそうだな。
 ねぇ、ついでに靴脱がしちゃって。」

「いや、社長。両手塞がってるので靴脱がすのは難しいですよ。」

「口があるじゃん。そんなプレーンのパンプス、簡単に脱がせるよ。やってみ。
 CAのパンプスなんて、見かけによらず使い込まれて擦れてガバガバになってるから、口で咥えるだけでも直ぐ脱げるよ。」

佐藤は、太郎の言に従おうと恵の右足を包むパンプスに顔を近づけた。

「こんな至近距離で見たの初めてなんですけど、傷が多いですね。踵とか結構すり減ってますし。ゴム付け替えても良いような。」

「だろ。コイツ5年目CA様だから、パンプスに貫録があるんだよ。後でヒールの修理くらい出せとでも言ってやるか。
 こんなパンプス履いて仕事してたんじゃ美人CA様の看板が泣くってな(笑)」

太郎のジョークに頷きながら、佐藤は恵のパンプスの踵を口で咥えて押し上げた。恵の踵、足裏、爪先と、パンストに包まれた足先が次第に露わになってくる。
黒くて薄い布に包まれた脚を残して脱がされたパンプスは、踵を覆う革が内側に窪んだ状態で隆に咥えられている。
佐藤が吐き出すように横に振ると、黒い光沢を放つ恵の靴が床に転がった。
そして、反対側も同じように脱がされ、床に転がされた。

「本当に簡単に脱げますね。こんなモノ履いて仕事をしているとは。それにしても、この脚なんとなく蒸れた匂いしますけど。。。」

「昨日からずっと履きっぱなしだもんそうだろうな。パンストは破かれたりして何度も履き替えてるけど、パンプスは替えてないもんな。
 黒ストッキングで引き締めパンプスで足許彩ったCAの美脚なんて、実際には通気性の悪い2点セットで何時間も覆い続けてるから、中の足はメッチャ蒸れてるってヤツだよ。
 これが、周囲を見せて偉そうに闊歩してるCAの内実ってヤツだ。折角だから、もうちょっと楽しんでな。」

お言葉に甘えてとばかりに、恵の足首を掴む佐藤は、そのままパンスト脚を舐め続けた。踵、足裏、爪先、甲、ふくらはぎと。



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画像は相互リンク先「PORNOGRAPH」CAアンリ様からお借りしています
(原寸より縮小しています)






























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