<第19話:最終ゲームに向けて>

機内照明を落として大分時間も経ち、間もなく再点灯・食事というタイミング。恵も休憩を終えてギャレーに戻ろうとしていた矢先、またしても時間が止まった。
ギャレー入口で立ったまま固まっている恵に歩み寄ってきた太郎は、背後から体を密着させるや否や、恵のスカートの中に手を入れた。
迷う事なくパンスト越しに恵の陰部を撫で始めた太郎の手は、中から湿り気が伝わってきているのを感じ取った。

間抜けなCAだな。俺に媚薬入れ込まれたのも知らずにご飯全部食べちゃって。よく効くんだぜ、この薬。
こうやって近くで見ると、厚化粧の上からでも顔とか火照ってきてるの分かるし、アソコもパンスト越しに触っただけでも分かるくらい湿ってるよ。
やっぱ恵ちゃんも女だね。制服の鎧しっかり着込んでCAオーラ出しまくっても、媚薬の力には抗しきれずにアソコ濡らすんだもんな。CAの厳しい訓練も俺の前では意味なしってコトだ。
今頃おかしいとか思いながら仕事にかかろうとしてるんだろ。今度の媚薬はさっきと違って体内に取り込んじゃったから、拭き取る訳にもいかないぜ。
これから食事のサーブでワゴン引いて客席に出るって時に、恵ちゃんのカラダはどこまで媚薬の力に耐えられるかな。じっくり観察してやるぜ。
最終ゲームに向けて予告状出さないとな。その前に、もう少し下準備をしておくか。

後ろから密着したままの太郎は、左の襟足に舌を当て、上下左右にゆっくりと舐めはじめた。
ヘアピンで整えられ、スプレーで固められた恵の襟足は、太郎の舌によって少しずつ解されていく。
髪の毛がほぐれてくると、太郎は髪の毛を口で咥え、引っ張りながらしゃぶり始めた。恵の髪の毛は、太郎の唾液によって、しっとり濡らされながら乱れていく。
やがて、恵の襟足を留めていたヘアピンが太郎の口に咥えられ、そして引き抜かれる。それに伴って髪が逆立つ程に襟足が乱れていく。
太郎はスカートの中から左手を抜き出し、恵が後ろ髪を綺麗に纏め上げた夜会巻の結び目を指でなぞっていき、そして上から軽く結び目を握った。

今度は左の襟足が俺の唾液でグショグショ。そして俺の左手は恵ちゃんの髪の毛の結び目を握ってる。
このまま手に力を入れて、乱雑に扱えば、綺麗に結いあげた夜会巻は無残に崩れ去るだろうな。この髪型は徹底的に崩したら、簡単には直せまい。そん時この娘はどうするんだろうな。
ホント、あちこち取り繕って作り上げた美人CAの姿なんて、デリケート過ぎて直ぐに崩れちゃうんだもん。まぁ、俺みたいに一方的に悪戯する輩は居ないんだろうけど。
顔の化粧なんか、トイレで号泣した痕を何とか取り繕ったって感じが見て取れるし。流石に短時間で直したから、大分無理があるけどね。近くで観察すれば、そんなのがよく分かるよ。

髪の毛弄りに満足した太郎は、スカートの中でパンスト越しに股間を擦っていた右手をウェスト付近まで這わせていった。
そして、右手がパンストの入口に到達したことを感じるや、ウェストを締めているパンストのゴムと素肌の間から中に手を滑り込ませた。
パンストの中をもぞもぞと這っていく太郎の右手は、パンティの中まで侵入し、ついに指が陰部に直接触れるところまできた。
太郎の指がアソコの中まで侵入し、縦に横に擦っていく。媚薬の効果で恵の陰部は既にビショビショになっているので、太郎の指にネットリと愛液が付いてくる。
スカートの中から、太郎の指によって弄られる陰部から愛液がクチュクチュと音を立てているのが漏れ聞こえる。
同時に、恵の襟足をしゃぶり続ける太郎の口から、チュウチュウと髪の毛を吸い付ける音も響いている。
時間を止められて動くことの無い恵は、髪の毛も下半身も、太郎の思うがままに弄ばれ続けている。

ふん。制服着て、下半身パンストでガードしながら偉そうに歩いてる割に、どっちもこっちも簡単に崩れるじゃん。
髪の毛はビショビショで乱れてるし、アソコなんて音出すほどビショビショでパンティもパンストも濡れてる。そのうちパンスト通り抜けて漏れ出そうなくらいの勢いじゃん。
CAと言えども所詮は単なる女。こうやって弄り続けている内に、偉そうな顔が出来なくなって、無様な姿を晒してくる訳だ。元のプライド高き気品ある印象が強い分、崩れ落ちる姿は最高の萌えポイントだね。
さて、下準備も十分整ったし、そろそろ最終ゲームの予告といくか。調理も最終段階。美味しく仕上がったキャリア5年目CA恵ちゃんの醜態を、俺の目の前でしっかり晒してもらうよ。覚悟しろよ。CA。

太郎は、愛液に塗れた右手を中から抜き出すと、恵の股間を覆うパンストで拭き取るように擦り付けた。
手を拭き終わった太郎は、4つ折りにした新しい手紙をポケットから取り出し、恵の襟足から抜き取ったヘアピンで留めた。
そして、今度は両手を後ろからスカートの中に突っ込むと、腰の辺りを締める恵のパンストの入口から中に手を差し入れ、手紙をパンティと肌の間に挟み込んだ。

さっきまではパンスト破られまくった恵ちゃんは、その事実に相当ショックを受けてたみたいだけど、パンストでしっかりガードしてても俺には関係無いんだな。
まさか、何処も破られないまま上から直接パンストの中に手を突っ込んで手紙を差し入れられるとは想像したこともあるまい。
自分がCAとして積んできた訓練やキャリアが、俺の前では何の役にもたたずに弄ばれ続け、挙句の果てに完璧に纏った制服姿のまま中まで手を突っ込まれるんだもん。どんな反応を見せてくれるやら。

ニヤっと笑い、太郎は自席に戻って行った。



戻る/進む



画像は相互リンク先「PORNOGRAPH」CAアンリ様からお借りしています
(原寸より縮小しています)






























表紙

投稿官能小説(3)

トップページ


inserted by FC2 system