<第17話:脇役との遊戯>

あの感じだと恵ちゃん暫くは出てこれなそうだな。退屈しのぎに暫く香織ちゃんと遊ぶか。
23歳という若さで既に国際線乗務してるという優秀な娘。しかも大きな瞳で可愛い感じ。恵ちゃんとはまた違った美人CAとの遊戯を楽しめそうだ。
1人健気にサーブしてギャレーに戻る頃か。丁度良いな。2年目CAに世の中の厳しさというものを教えてやろう。

足許のバッグを持って立ち上がった太郎は、機内最後尾のギャレーに向かって歩み出した。視線の先には一人ワゴンを押して戻ろうとする香織がいる。
飛行機のエンジン音が鳴り止み、機内に静寂が訪れた。香織はギャレーを押す姿そのままに、右脚を前に踏み出して浮かせた状態で止まっている。
そんな香織の元に、太郎はゆっくりと歩み寄りってスカートの中に手を入れ、彼女の太腿を包むストッキングを両手で撫で始めた。
太腿を伝って上へ、股間の辺りまでゆっくりと撫でた後、内腿を這うように下がり、膝そして脛、足の甲へと。
手触りは恵のそれと同じである。まぁ、それも当然であろう。二人とも黒いパンスト脚であることに変わりはないのだから。

キャリア重ねようが、優秀だろうが、俺の前じゃ全然関係ない。所詮は制服着たまま時間止められて、好き放題やられる小娘集団だ。
宙に浮かせたパンプス足。どう頑張ったところで、CAごときが俺から守ることは出来ないんだよね。

太郎は、足の甲を撫でる右手で、上から鷲掴みにして、パンプスと足の間にある隙間に指を差し込んだ。
足裏を撫でる指先が、何時間もパンプスを履き続けて湿り気を含んで蒸れている様子を感じ取っている。

パンスト美脚作って、パンプスで足許決めてみても、流石に中はこんな状態か。既に何時間も履いてるんだもんな。
まぁ、優秀で超若手の23歳CAと言えども、何時間も通気性の悪いパンプス&パンストじゃ、外から魅せてるのとは裏腹に、中の蒸れはどう仕様もないってヤツだな。

無理やり指を差し入れて撫でているので、香織のパンプスは徐々にずり落ち、遂に踵が外れ、爪先だけで引っかかっているような状態になった。
太郎はパンプスが外れゆくのに任せて、撫でる手を徐々に爪先の方にずらしていった。手が足指を撫でるに至った時、支えきれなくなった香織の脚は、爪先に引っかけていたパンプスを床に落とした。
パンプスを失った香織の右足は、踵から爪先までの全てが、黒くて薄い布に透かされて中が見えるようになった。

遂にパンプス脱げ落ちちゃった。プレーンのパンプスはホント簡単に脱がせるな。こんなもんで自分の脚守れんだろうに。まぁ、俺みたいに脱がしにかかる輩もいないか。
それにしても、足指の周りは、パンプスに完全に覆われて何時間も経ちっぱなしだから、蒸れ方が他とは違うな。ホントしっとりしてるよ。
美脚CAと言えども、この爪先パンストにセンサー差し込んで中を計ったら結構な値が出そうだな。そんなん目の前で突きつけてやったらどんな顔するかな(笑)
でも、周囲を魅せる程のCAなら、全てを完璧にしないとな。足の蒸れも。ちょっと通気性を良くしてやるか。

太郎は、バッグの中からハサミを取り出すと、香織の足先を覆いつつ親指の爪を透かしている部分のストッキングをつまんで切れ目を入れた。
爪先は生地が厚くて手では破けない部分とて、所詮は薄っぺらい1枚の黒い布。訳なく切れ目が入った。
生地に穴の開いたことを確認すると、太郎はハサミをバッグに戻して、右手の指を穴に差し込んだ。1本、2本、3本。生地が厚いとは言え、一度穴が開けば広げるのは簡単である。
ストッキングの中に差し入れて香織の親指を掴みながら、弄っているのを黒い生地から透けて見えている。
やがて太郎は、穴を広げて香織の親指を通した。足を包み込んでいる黒い爪先パンストは、穴の開いた部分が指の付け根に引っかかって、親指だけを露出させている。

続いて、太郎はバッグからカッターナイフを取り出すと、香織の足裏のを包むストッキングをつまんで、カッターナイフの刃を当てた。
香織の足裏を覆っている黒い布は、足の付け根から踵に至るまで、刃によって易々と切れ目を作られていった。裏が破かれたので、脚の甲を包む生地が緩んできているのまでが見て分かる。

23歳で国際線乗務しちゃうような優秀な香織ちゃんも、俺に狙われれば自分のパンスト脚守ること出来ないか。自分の優秀さが所詮この程度だっての思い知るだろう。
このパンプス、恵ちゃんのに比べると傷も皺も少ないな。あ、靴裏の減りも少ないや。やっぱキャリアの差かね。まぁ、綺麗だろうが汚れてようが、無くなってしまったら一緒だけど。
パンスト破かれてパンプス無くなっちゃったら、この可愛い顔がどう歪んでくるかな。怖くて制服着れなくなっちゃたりして。
後は、ちょっと挨拶だけしてやるか。

太郎はスカートの中に手を入れると、香織の右太腿を覆っているストッキングを指でつまみ、カッターの刃で横に切れ目を入れた。
そして、用意した手紙を4つ折りにすると、ストッキングの切れ目から中に差し入れた。
それが済むと、香織の右足から脱がせたパンプスとカッターナイフをバッグに入れ、席に戻っていった。



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画像は相互リンク先「PORNOGRAPH」CAアンリ様からお借りしています
(原寸より縮小しています)






























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