<第16話:料理の続き>

歩み寄った太郎は、先ず横から恵の顔をじっくりと観察した。目には涙を溜め込み、今にも泣きそうな顔をしている。

これが、搭乗口でキリっとした美しさを魅せて闊歩していたCAか。いまにも泣き出しそうな顔じゃん。ちょっと瞼弄ったら、この涙流れ出すぞ。
網にかかったCAは、自らもがくことで深みに嵌まり、逃げ出す事が出来ずに醜態さらしていくって訳だ。何せ狭い機内で7時間ご同行だからね。
さて、ここでスパイスを加えて、下ごしらえを済ませるか。料理の続きってヤツね。

恵の右脚は、トイレに踏み込もうと宙に浮かせた状態で止まり、足首から垂れ下がったストッキングは、恵の手によって持ち上げられている。
太郎は、そんな恵の右脚を両手で包み込むように掴むと、ふくらはぎから膝裏にかけて、ゆっくりとしゃぶり始めた。
既にパンプス周辺から足首までしかストッキングには覆われておらず、ふくらはぎも脛も膝も全て生脚を曝け出している右脚である。
綺麗に手入れされてるとは言え、近くで見れば毛穴までよく見える恵のふくらはぎは、太郎の唾液によって室内灯に反射する程ビショビショに濡らされた。

パンスト美脚作って隠し続けた生脚も、完全にビチョビチョだね。
恵ちゃんもCA人生の中で、仕事中にパンスト何回も破かれた事なければ、中に隠した生脚をベロベロしゃぶられたことも無いだろうに。俺に狙われた自分の不運を呪うんだな。
まぁ、ご自慢の美脚とは言え、別に減るもんじゃないんだから、そのうちCAのパンスト破いて生脚しゃぶるイベントなんて開催しちゃおうかな。
イベント主催者はCAの脚狙いたい放題として、狙われるCAは何も知らずに会場入りしちゃったら、偉そうな制服姿のまま片っ端から大パニック起こすだろうな。

しゃぶることに満足した太郎は、右脚に履いてるパンプスの踵を掴み、手早く足から引き剥がした。
太郎の両手に握られたパンプスは、強引に折り曲げられたり、捩じられたり、潰されたりしながら、観察されている。
黒光りする程綺麗に磨かれたパンプスだが、近くでじっくり観察すると、ヒールや外皮には傷や皺の後が何か所もあり、靴裏の滑り止めも大分すり減っている。

パンスト破られ、生脚しゃぶられるCAは、足許を守るパンプスも簡単に脱がされるってか。しっかり磨かれた靴だけど、毎日履いてるだけに年季入ってるねぇ。
でもCAって、パンプスの予備とか持ち込んでるのかなぁ。多分パンスト見たいにバッグに入ってるってコトは無いだろうな。
ってコトは、俺が今ここでカッターで切り刻んで履けなくしたりしたら、この娘はどうするんだろう。パンスト破られた時以上に狼狽するかもな。
空港で恰好良くヒールの音響かせて歩いてたけど、見る限りは普通のパンプスだから、俺のカッターで簡単に切れそうだけど。まぁ、今は見逃してやるか。
そこまで追い込んじゃうと、料理失敗しちゃいそうだもんな。制服にコーティングされてるとは言え27歳の生娘なんだから、扱いは大切にしてやらないと。

太郎はパンプスをトイレの奥に投げ込んだ。投げ込まれたパンプスはトイレの奥で宙に浮いたまま止まった。
続いて太郎は右脚のパンプスに覆われて破られずに済んでいた足先のストッキングを右手で、恵の手に握られている生地を左手で掴んで引きちぎった。
足首から上はだらしなく皺になりながらも、恵の手に握られているストッキングは、太郎の手によってあっけなく分断された。
太郎は足首から爪先にかけて恵の右脚を覆っているストッキングを引き抜いていく。
黒い布から透けて見えるだけだった恵の足先は、踵・甲そして赤い光沢のあるマニキュアが塗られた爪まで全て覆うものを失った。
脱がしたストッキングの残骸を床に投げ捨てると、太郎はマニキュアの塗られた足の爪や指の間をゆっくりと撫でまわす。

普段なら、パンストとパンプスで二重にガードされてるCAの爪先も、今となっては俺が仕組んだ網の中でもがきながら好き放題にされる時が来たって訳だ。
もう恵ちゃんの右脚を隠すものは何もない。大切なパンストは臀部のパンティ部分だけだもんな。残ってるの。キャリア5年目CA完全敗北ってか。
でも、料理の下ごしらえは終わりじゃないんだな。むしろ始まりってヤツだよ。

太郎は、恵のスカートの裾を掴んで捲り上げると、ウェストを引き締めている赤いベルトに挟みこんだ。後ろ、横、前と周囲全てを。
スカートの裾を全て取り払われた恵の下半身は、股間を隠すピンクのパンティが、破られずに残ったパンストの黒い生地に透かされて見えている。
本来であれば、膝まで覆ったスカートで隠されている部分が、すっかりと顔を出したのだ。

太郎は持ってきたバッグから瓶を取り出して蓋を開けた。中には透明なドロっとした液体が入っている。
そして恵の右脚付け根、継ぎ目で下を取り払われて臀部だけが残されたパンストの切れ目を左手で掴んだ。
パンストを掴んだ左手は、そのまま指を奥に入れ込み、陰部を隠すピンクのパンティの生地までも掴みとって、肌と生地の間に隙間を作った。
間をおかず、瓶の液体をたっぷりと付けた太郎の右手が、隙間を通って恵の陰部に入り込んでいく。
差し入れられた右手は、直接アソコを撫で、その手触りの柔らかさを感じながら、手に付いた液体を塗っていく。
瓶の液体を手に付け直して2度、3度、、、液体は陰部のみならず、陰部に直接当たるパンティまで塗りこまれていった。
アソコもパンティもグショグショになるほど濡れた頃、漸く太郎は塗りこむのを止め、右手を抜き出した。
太郎は、右手に付着した液体を拭き取るように、恵の股間を覆うパンスト生地を撫でた。更に乾いた左手で、パンスト越しに股間を揉んだ。
中の液体がパンストまでしっとりと濡らした時、太郎は股間を揉む手を止め、スカートを元に戻した。

恵ちゃん、パンスト破かれて生脚しゃぶられ、靴を脱がされて素足になって、更にアソコに手を突っ込まれてグショグショに濡らされちゃった。
見えてるパンスト脚破くとか、破いた後に生脚しゃぶるとかは兎も角、アソコの触り心地は最高だったな。あの柔らかさ。癖になりそうだ。
機内で乗務中に秘所まで突っ込まれて悪戯されたと知ったら、コイツはどうするかな。既に涙溜めてるんだもん、トイレで泣き出すだろうな。
泣いたら、時間かけて作ったメイク顔崩れちゃうだろうに、そんなこと気にする余裕すら無くなるだろうし。
27歳の小娘には刺激強すぎるかな。まさかギブアップして職場放棄したりして。まぁ、俺がさせないけど。
密室で頑張って見かけくらいは元のCA作って出直せよ。恵ちゃん。君のクライマックスは未だ先なんだから。



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画像は相互リンク先「PORNOGRAPH」CAアンリ様からお借りしています
(原寸より縮小しています)






























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