<第15話:ゲームの続き>

左脚のストッキングを存分に引き裂いた太郎は、しゃがんだまま左手でスカートの裾を捲り、右手で恵の股間をパンスト上から揉み始めた
臀部の生地の厚さは、他の部分に増してザラつきを強く手に感じさせるが、陰部の穴は指を押し込めるくらいに柔らかい。
パンストそしてパンティに邪魔されながらも、太郎の揉む手が入り込み、穴の位置を浮き上がらせている。

客の前でこんなに脚拡げちゃって。隣に座ってる客、その気になれば簡単に手を入れて触れちゃうじゃん。
まあココ弄るのも簡単だけど、未だゲームは始まったばかり。こっちは後のお楽しみに取っておくか。
制服着てパンスト履いて、しっかりガードしてるつもりなんだろうけど、俺からしたら弄りたい放題だとは言え、あまり早く何でもやっちゃうと、恵ちゃんが直ぐギブアップしそうだからね。
時間はたっぷりあるんだし、CAの料理も与えられた時間をフルに使って楽しまないとね。網は少しずつ絞るのがツウってやつよ。

股間を揉んでいた太郎の右手は、右脚の付け根を這い、パンストの臀部を補強してる生地厚部分を通り、太腿を覆う薄い部分との継ぎ目に移っていった。
そして薄く張り付いた生地を指でゆっくり手繰り寄せ、皺を作ってつまむと、頭をスカートの中に突っ込んで、左手もパンスト生地を掴み、両手で生地を裂きにかかった。
太腿の生地は大きく広がってるだけに薄い。つまみ上げられた恵のパンストは、いとも簡単に穴を開けられ、そして裂け目を広げられていった。
太郎の両手に握られた裂け目は、継ぎ目部分に添って太腿を取り囲むように拡げられ続ける。やがて、臀部の厚手部分と、太腿以下の薄手部分で二分されてしまった。

スカートの中に隠されている部分のこととて、太郎に頭を突っ込まれて膨らんで揺れ動く恵のスカートが、もぞもぞと動く中の様子をどことなく伝えている。
時間を止められている故に可能な事とは言え、4年のキャリアにおいて、いや恐らく全てのCAにとって、接客中に広がったスカートの中に頭を突っ込まれた経験などあるまい。

しかし、太郎の悪戯は未だ終わらない。スカートの中に入り込んだ太郎は、両手でパンストの裂け目を縦に拡げ始め、同時に分裂して臀部と切り離された生地をゆっくりずり下ろしていく。
恵の右脚は、徐々に引き締める黒い布が取り払われていき、太腿、膝、脛、ふくらはぎと次々に隠されていた素肌が露わにされていった。
足首まで破りながら下ろされたストッキングは、だらしなく床に垂れ下がっている。恵の脚は、パンプスに覆われた足先から足首だけが黒い布に覆われ、上は全て生脚になってしまった。
太郎は曝け出された恵の生脚を、アキレス腱からふくらはぎ、膝裏、そして裏腿へとゆっくり舌で舐め上げた。パンストが隠し続けていた恵の素肌そのものを直に。

楽勝だったな。接客中に両脚隙だらけにしてる恵ちゃんが悪いんだよ。俺から見たら無警戒に、パンスト脚差し出してるようなもんだもん。
それにしても、生脚は舌触りが良いな。よく手入れされてるから凄く滑らかに流れるよ。パンスト脚のザラザラ感も好きだけど、隠され続けてきただけに、それを切り開いて舐める気分も最高だ。
綺麗な生脚してるんだもん、必死にパンスト脚守らなくても、一層のこと諦めて生脚のまま乗務すれば良いのに。俺が全部破いちゃって履き替えるの無くなったら、諦めてそうするのかな。
さてさて、27歳の美人CA。生涯でここまで徹底的に機内でパンスト裂かれた事は無いだろうな。機内どころか、人生の全てにおいて無いかもな。ベッドで彼氏がこういう趣味だったら別だけど(笑)
それに23歳の2年目CAだって。こんな先輩の姿は見たことないだろう。明日は我が身だって震え出したりして。
この惨状を目の当たりにして、二人がどんな顔して、どんな反応するか、今から楽しみだ。

太郎は、自席に戻って時間を動かした。

恵の足許を監視していた香織が、青い顔をして恵に近寄り、二人で急いでギャレーに戻って行った。まるで逃げるかのように。
太郎の目には、狼狽した二人の顔、左脚に裂けたパンストを纏い、右脚は足首からパンストをズルズル引きずって逃げる恵の姿が見て取れる。まさしく一目散にという表現がピッタリだ。

ギャレーで為されている二人の会話も太郎にはまる聞こえだ。狼狽っぷりがよく分かる。恵なぞは涙声だ。

やっぱり、キャリア重ねたといっても所詮は27歳の小娘。CAの威厳なんて風前の灯だな。まぁ、あんな酷いパンスト脚を客の前で晒したんだもんな。
慌てて最後の1枚に足を通すってか。恵ちゃんも大変だねぇ。一生懸命作ってるパンスト美脚を、俺に次々と破かれてるから、キリっとした自慢の容姿がどんどん陰ってきてるよ。
まぁ、他の客も注意して見てれば、CAの制服着た若くて可愛い姉ちゃんが、パンスト破いたり狼狽したりする姿を眺められるんだから、ラッキーじゃん。
おっと、トイレに駆け込むぞ。逃げ込む前にもう少し手を加えておいてやるか。料理の下ごしらえは念入りにしないといけないからな。

太郎は、足許のバッグを手に持って、機内後方のトイレに向かって歩き始めた。恵がポーチを以ってトイレに急ぐ姿が遠目に見える。
破れて垂れ下がった右脚のパンスト生地を手に持つ姿には余裕が全くない。早くトイレに逃げ込みたい。そういう気持ちが見て取れるくらいだ。
しかし、恵がトイレの扉を開け、駆け込もうと右脚を上げて踏み込み始めた瞬間、またしても動きが止まった。

全てが停止し、静かになった機内を太郎がゆっくりと歩んでいく。料理の続きをするために。



戻る/進む



画像は相互リンク先「PORNOGRAPH」CAアンリ様からお借りしています
(原寸より縮小しています)






























表紙

投稿官能小説(3)

トップページ


inserted by FC2 system