<第14話:ゲーム開始>

恵ちゃん、流石に今度は答えを書いたな。今履いてるのと予備が1着か。
「お願いですから、こんな事は止めてください。」だと。止める訳ないじゃん。偉そうに空港歩いてた5年目CA様を機内で貶めるのを楽しみにしてたんだから。
こうやって哀願し始めるところが良いね。流石のCAも、自分の力じゃ何も出来ないんだもんな。それじゃ、履いてる1枚は破いてやろう。徹底的に。
んで、更に履き替えた最後の1枚は、履かせといてやるか。履いたままのCAを貶めて楽しんじゃうんだ。何せまだ6時間もあるからね。

太郎は、犯行予告を書いた手紙を恵のバッグに入れると、席に戻って時間を動かし始めた。
恵がギャレーで軽食サーブ時についてヒソヒソ話をしているのが、太郎の耳に入っている。香織の協力を得て、何とかしようという考えらしい。

軽食のサーブが始まった。太郎の目には、恵の周囲を監視して犯人を見つけ出そうとしている香織の動きが写っている。
太郎の前列をサーブが始まった時、斜め前の客が恵を呼び止めた。テレビの調子が悪いと訴えている。
テレビの調子を確認しようと恵が客に向かって体を乗り出した。太郎からは、手で支えながら体を乗り出し、左脚を爪先立ちにして通路に残している恵の姿が見えている。
飛行機のエンジン音が止まった。恵はテレビのリモコンを持ったまま固まっている。

太郎が席を立ち、先ずは後ろで恵の下半身を射すように見ている香織の顔を眺めた。当然、太郎の動きに気付く気配はない。

しっかり監視してること。ホントならここで俺みたいな輩を見つけ出すって寸法なんだろうけど、残念ながら君じゃ無理なんだなぁ。
23歳の姉ちゃんが制服着て、頑張ってみたところで、俺の前じゃ何も出来ないぜ。せいぜい先輩の変わりゆく姿を見てな。

振り返った太郎は恵の背後に進むと、両手で恵の左膝を包み込んだ。履き替えたストッキングによってしっかりとガードされている。
太郎は脚を撫でながら太腿まで両手を上げていく。付け根に到達したところで、今度は下に下げ、しゃがみながら足首や甲、足裏をゆっくりと撫でていく。

通路にこうやって爪先立ちになっちゃって。CAの脚って何でいつもこんな隙だらけなんだろうな。何時でも破いて下さいって自分で主張してるようなもんじゃん。
しかも踵がパンプスから外れて見えてるし。付け根から足先まで何でもして良いですよってか。

太郎は、さっきと同じように膝裏のストッキングを右手の指で擦り合わせた。履き替えたところで同じものだ。簡単に皺ができ、太郎の指につままれた。
しかし今度はカッターナイフを用意していない。太郎はつまんだ生地を手前に引き寄せると、両手で生地を掴み、爪を立てながら横に広げるように引っ張った。
恵の脚を包んでいた布は、拡げられて薄くなったところで簡単に穴が開き、太郎の右手親指を貫通させた。
親指が中に入ったことを感じた太郎は、1本また1本と指を差し入れていき、やがて右手首まで全てが中に入ってしまった。恵の脚を鷲掴みにする太郎の手が、黒くて薄い布から透けて見える。

あっけないねぇ。折角パンスト履き替えたのに、もう裂けちゃったよ。つまみ上げて爪立てるだけで、あっさり通しちゃうんだもん。
こんなパンスト脚、何回作っても直ぐに破けるよ。生脚だっていくらでもいただけるし。恵ちゃんも為す術無しだね。監視中の香織ちゃんだって、所詮は同じ間抜けCAってことだ。

差し入れられた太郎の右手が、内側から布を掴むのが透けて見える。恵の脚を包むストッキングは太郎の右手によって大きく膨らんだ。
そんな歪んだ生地を、太郎は外側から左手で掴んだ。中と外、両方から掴みとられたストッキングは、次々の裂け目を広げられ、ふくらはぎが露わになる程の裂け目が作られた。
裂け目は縦に広がり続け、恵の白い肌は、膝裏からふくらはぎ、そして踵にまで至っている。
踵まで裂けた太郎は、中に差し入れている右手を脚の甲に回した。脚の甲を包む黒い布は、太郎の右手で大きく膨らんでいる。
太郎の右手はそのまま恵の足を甲から裏にかけて鷲掴みにし、ゆっくりと指でさすった。そんな動きが、ストッキング越しに透けて見える。

あら、この辺はパンプスに覆われて手が入らない筈なんだけど、爪先立ちだから簡単に手を入れられちゃった。
しかもパンスト越しじゃない。中に手を突っ込んで素足触っちゃってるんだから。パンプスだのパンストだので包み込んでガードしたところで、何の役にもたってないね。
まだまだ終わらないぜ。今回は自慢のパンスト脚を派手に目立つように破くって宣言してるんだから。

太郎の右手が中から、左手が外から足の甲を覆うストッキングを掴むと、一気に引き裂いた。足の甲が素肌を現した。
そして、下から上へ、足首、脛、膝と、ブチブチという鈍い音を響かせながら、黒い布が開かれて白い素肌が顔を出し続ける。
今度は膝では止まらない。太郎の手はスカートの中まで入っていき、太腿を包む生地まで裂き続け、臀部を覆う補強部分の手前まで来て、漸く手を抜いた。
更に太郎の手は膝裏の裂け目を両手で掴むと、同じようにスカートの中まで裂き続け、裏腿を覆う布も大きく引き裂かれてしまった。
恵の左脚は、スカートから見えている膝や脛、ふくらはぎのみならず、パンプスに覆われている足裏や足の甲、スカートの中の太腿まで、至る所で大きく裂け、中を晒している。

左脚はこんなもんで良いかな。機内でパンスト脚がここまで裂けてるのは流石に見たことないな。コイツも初めての経験だろう。
この娘も、あっちで監視してる娘も、この脚みてどんな反応するやら。まさかその場で泣き出したりはしないだろうけど。まぁ、酷い顔して逃げることは確実だな。
さて、脚は2本あるんだ。もう1本も楽しませてもらうかな。



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画像は相互リンク先「PORNOGRAPH」CAアンリ様からお借りしています
(原寸より縮小しています)






























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