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<第17話:フェラと顔射> 下半身を露出して仁王立ちする史郎の足元で、黒のパンツスーツに身を包んだ真樹が、カーペットの上で膝立ちになりながら一本の肉竿を銜えている。 「ふぐ。んぐ。むぐ。。。」 頬を歪ませながら赤く潤った口をモゴモゴと動かし、舌を使って史郎の一物を刺激する真樹。 耳に付けられた銀色のリングが揺れながら輝き、涙でマスカラが滲みながらも、史郎からは瞼に施された黒いアシシャドウがくっきりと見えている。 会社の連中も、まさか三ツ瀬真樹が訪問先の会議室でフェラを強要されているなんて夢にも思うまい。しかも客ではなく、僕のペニスをしゃぶってるなんて。 真樹の髪の毛を掴みながら、足元で自分の一物を必死にしゃぶる彼女の表情を見下ろす史郎は優越感の絶頂にあった。 単に彼女を手玉に取っているというのではない。会社でスーパーキャリアウーマンとまで呼ばれる女を、劣等生の自分だけが好き放題に出来る。その特別感が最高であった。 そんな彼が興奮の絶頂へ向かって突き進むのに、さしたる時間は要しなかった。髪の毛を掴む右手で真樹の頭を強引に動かし、そして自ら腰を前後に振り始めた。 史郎は、自分の亀頭が真樹の口の中で頬や喉の奥に擦れることで得られる快感に浸り始めた。 驚いたように目を見開き、史郎の一物から適度な距離を置くべく頭を後ろに引こうとする真樹であったが、髪の毛を鷲掴みにする史郎の右手がその動きを阻んだ。 勝負メイクのままペニスを銜える真樹の口内へピストンをする気持ち良さと優越感を味わっている史郎なのだから、そう簡単に彼女の顔を逃がす訳がない。 が、力ずくで頭を前後に振らされ、太い肉棒が口の中で暴れまわりながら喉を突かれる真樹はたまったものではない。 「んぐ。むぐ。んん!!。。。おえぇっ!。。。ゲホっ!ゲホっ!」 耐えきれなくなった真樹は、全身の力を振り絞って史郎から引き下がり、漸くの思いで口から肉棒を吐き出した。 むせ返ったまま、その場に蹲り、ハァハァと荒い息をする真樹。そんな彼女の髪の毛を再び鷲掴みにした史郎が、無理矢理顔を自分に向けさせ、そして涙を湛えた彼女の目を覗き込んだ。 「どうしたんですか?三ツ瀬さん。逃げちゃダメじゃないですか。プレゼン途中で喘ぎ声を上げる口は、僕のムスコを銜えても途中でギブアップですか?三ツ瀬さんって意外と大したことないんですね。 プレゼンもフェラもまともに出来ない癖に、よくも今まで僕のことを見下してたもんです。何か無性に腹が立ってきた。フェラの出来ない三ツ瀬さんなんかオフィスだろうと街中だろうと、徹底的に恥をかかせちゃおうかな。」 「えっ!?ちょ、ちょっと待って!お願い。ちゃんとフェラするから。だから、外で恥をかかせるのは止めて!お願いだから!!」 焦った真樹は、両手を伸ばして史郎の腕にしがみ付き、涙声で必死に哀願した。もう真樹と史郎の上下関係は完全に逆転していた。 「ふ~ん。じゃぁ、しっかりと奉仕して下さいね。今度逃げたら容赦しませんよ。三ツ瀬さんのパンツスーツ姿なんて、僕の前じゃ何の役にも立たない、恥ずかしいショーを演出するための衣装みたいなものなんですから。」 何も言い返せない真樹は、黙って史郎の肉棒を再び銜え、そして再びモゴモゴとしゃぶった。 「んぐ。むぐ。んぐ。。。」 喉の奥から発される真樹の声、そしてチュパチュパとしゃぶる口と舌の音だけが会議室に響き続けた。 何分と経たないうちに、史郎が再び真樹の頭を掴み、腰を前後に振って自らのペニスを彼女の口内で擦り付け始めた。 「んぐっ!むぐっ!んんん。。。ぬぐっ!」 涙目で苦しそうな顔をしながらも、今度は口を離さない。史郎に散々脅された真樹も必死であった。 と、今度は史郎が真樹の口から肉竿を引き抜いた。真樹は突然の事で何が何だか分からず、その場で固まったように動かなかった。次の瞬間、 「えっ!?きゃっ!?ちょ、ちょっ!」 真樹が悲鳴を上げた。目の前に立つ史郎の大きな突起から白濁した液体が噴出し、そのまま真樹の額やら瞼やらに降りかかったのだ。避けることすら出来なかった。 端正な素顔にキリっとした勝負メイクが施された真樹の顔は、次々と降りかかるドロっとした生臭い液体によって汚されていった。 「そ、そんな。。。ひ、酷い。。。こ、こんなことって。。。」 乳白色の液体で顔をドロドロにされた真樹は、その場から動くことすら出来ず、嗚咽を上げながら泣き出してしまった。 「素敵な顔になりましたね、三ツ瀬さん。おめでとう。僕は十分満足しましたよ。スーパーキャリアウーマンにフェラをさせて、最後は顔射して自慢の美貌を白濁させちゃったんですから。ホントこの会社入って良かった。 そうそう、もう少ししたら事務員の及川さんが来ますから、案内してもらってシャワーを浴びて下さい。着替えも用意してもらいますから、ちゃんと身支度整えて、勝負メイクも作り直して下さいね。 今夜は佐藤さんと山田さんのディナーに付き合ってもらいます。上手くいけば、正式発注貰えますから、一晩ちゃんと相手して下さいね。スーパーキャリアウーマン様。」 史郎は、それだけ言うと、カーペットの上でへたり込んで泣く真樹を残し、会議室を出て行った。 前頁/次頁 |