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<第8話:自宅でイカされたスーパーキャリアウーマン> ソファーに座る真樹の両腿を挟み込むような位置に座る史郎は、脚を撫でている手を奥に向けて進めていった。 もともと丈の短いタイトスカートである。今の状態でも史郎の位置からは十分に中を覗け、股間を覆うピンクのショーツが顔を出しているのが見える。 史郎の両手は、そんなスカートの裾を引っ掛けながら更に捲っていき、ストッキングとショーツに包まれた彼女の臀部を剥き出しにした。 ギョっとした真樹ではあったが、既に理性は本能に抑え込まれている。史郎の動きに抗うどころか、次の展開を心待ちにするかのようにアソコの疼きが強まり、身体全体が熱く火照ってきていた。 「あぁっ!あぁぁぁーーーっ!」 真樹が目を見開き、赤く彩られた口を大きく開けて喘いだ。史郎の指先がストッキングやショーツごと股間に押し入り、割れ目を表面から擦るように撫でたのだ。 脚を撫でられている間に身体が反応していた真樹である。中は既に愛液を滲み出しており、下着の上からとはいえ、史郎の指先は彼女に絶妙な快感を与えた。 「三ツ瀬さん、やっぱり随分と身体が反応してますね。ストッキングの上から撫でただけでも、ほんのり湿り気が伝わってくる。中がグッショリ濡れてきてるの分かりますよ。」 そんなことは言われずとも分かってる。声も抑えられないくらいなのだから。 真樹にとって、史郎ごときに自分の身体がこういう状態にされていること、それが一番のショックであった。が、史郎の指は動きを止めない。 必死に声を抑えようとするも如何ともし難い。愛液が次々に滲み出ており、史郎の指がストッキングの生地を強く摘まもうものなら、中のショーツから蜜を搾り出すことも出来そうなくらい。 あの三ツ瀬真樹が、僕の指責めの快楽に完全に堕ちた。本能のまま、身体が狙い通りの状態に仕上がってきてる。いよいよ、次のステージに移る時だ。 割れ目をゆっくりなぞりながら真樹の様子を観察していた史郎は、指の動きを変化させた。 指の動きが変化した!その事実は真樹も気付き、そして身構えた。史郎の指先が次に狙っている場所が女にとって最も敏感な部位であることを悟ったからだ。 ショーツが覆い隠し、ストッキングがピッタリと張り付いてガードしているとは言え、身体が反応して突起が固くなっている今、表面から撫でられるだけでも相応に感じてしまうに違いない。 はたして真樹が想像した通りの位置に史郎の指が来た。真樹も反射的な動きを取るまいと備える。 「ひぃーっ!やっ、あっ、あぁぁぁーーーっ!」 悲鳴のような大きな喘ぎ声と共に、真樹は背もたれから身体を起こして史郎の両肩にがっしりしがみついた。大きく見開いた目には、うっすらと涙を浮かべ、赤く彩られた唇を震わせている。 「ちょっ、やっ、、、あぁぁぁっ!やべっ、、あぁーーーっ!」 うそ!?何で!?む、剥かれた。。。真樹は喘ぎながら愕然とした。 裸で愛撫されているのではない。仕事のスタイルそのままにショーツもストッキングも履いているのである。その表面に史郎の指先が来ただけ。 それなのに、まるで直接触れているかのように、探ることもなくピンポイントで突起の包みを見事に開き、中に隠された小さな突起を曝してしまったのだ。 こんなことをされては、史郎が何もせずともショーツに擦れて刺激が襲い掛かってきてしまう。しかも、ストッキングを履いているのが状況を更に悪くしている。 臀部にピッタリと張り付いてガード?とんでもない!ストッキングの引き締め自体が真樹の突起を襲う凶器になってしまっている。これなら裸で触られたほうがマシだと言いたくなるくらいに。 「おや。三ツ瀬さんほどの人でもこんな反応するんですね。どうです?下半身を引き締めて美脚を作り出すパンストを履いたままココを剥かれた感想は。 僕が何もしなくてもアソコにビンビンきちゃうでしょ?やっぱり三ツ瀬さんも女なんですね。いつものクールさが無くなっちゃいましたもん。でも、お楽しみはこれからですよ。」 ニコっと笑いながら史郎が指先を微かに揺らし、真樹の突起に刺激を加え始めた。 「ちょ、ちょっとまっ、、だ、だめ、、、あ、あぁぁぁーーーっ!」 黙っていてもストッキングに締め付けられたショーツが刺激するのだ。そこを史郎の指が、強烈な刺激となるよう絶妙な動きでアクセントを付ける。 三ツ瀬さんほどの人?とんでもない。真樹だって女なのだ。こんなことされて大丈夫な訳が無い。大きく喘ぎながら史郎にしがみつき、アソコからは次々と愛液を滲みだしている。 「だめぇっ!や、やべてぇぇぇっ!あ、あぁぁぁーーぁっ!い、イクうぅぅっ!ひ、ひぃぃっ!」 真樹の目が虚ろになり、史郎に掴まりながら身体をガクガクとさせた瞬間。真樹のアソコから一気に蜜が噴き出した。 股間を擦っていた史郎の手が、そして真樹が座っていたソファーの座面が、それぞれ真樹のアソコから流れ出した汁によってグッショリ濡れてしまった。 「会社では絶対見ることの出来ない素敵な顔を拝ませてもらいましたよ、三ツ瀬さん。僕の指技、大したものでしょ。OLさんの必須アイテム、パンストを履かせたままイカせちゃうんだから。例え、三ツ瀬さんほどの人を相手にしてもね。 でも大丈夫。今イって汁を垂れ流したことで、三ツ瀬さんの身体の異変は間もなく治まります。明日の朝は普通に出勤出来る筈ですよ。それじゃ、今日は遅くなったので、そろそろ失礼しますね。 そうそう、僕の能力、今日は事後診断と治療でしたけど、近い将来の異変を予見して、手を打っておくなんてことも出来ますから、何かあったら何時でも言って下さい。それでは、今日はゆっくり休んで下さい。」 目に涙を湛えたまま呆然とソファーに座る真樹を尻目に、史郎は部屋を去っていった。 前頁/次頁 |