<第7話:上から下へ>

階段に押し付けられ、尻餅をつく形で座り込んだ祐佳。
左目は太郎に嘗め回されてアイメイクが崩れ、グロスの効いた唇は半開きになって震えている。
ワンピースもインナーも肩紐を外され、ピンクのブラジャーも強引にずり上げられてひっくり返り、乳房と乳首を露わにしている。
スカートの裾は捲れ上がり、黒いストッキングも膝までずり下ろされているので、股間を隠すピンクのパンティと、太腿が露出している。
そんな破廉恥な姿で脅える祐佳の前で立ちはだかるように、太郎が見下ろしている。

太郎は腰を屈めて祐佳の膝に絡まったパンストを掴むと、靴の無い左脚から引き抜いた。
黒くて薄い布は、右脚の膝下だけを包み込むように絡みつき、その足先には片方だけ残されたハイヒールが光っている。

「よ~し。これで脚開き易くなった。」

「いや!ちょっとお願い。止めてぇっ!」

大声で訴える祐佳であったが、そんな願いなぞ無視するかのように、両膝に手を添えて外側に押し開き、スカートが捲れ上がって露出したピンクのパンティに顔を埋めた。
太郎の鼻や口がピンクの生地の上を蠢き、中からジワジワと布に染み出してくる湿り気を感じ取っていた。

目から涙を流しながら、身体を強張らせて太郎の行為に耐えている祐佳。
パンティの上から暫く股間に顔を擦り付けていた太郎は、悪戯っぽく笑いながら祐佳を見上げた。

「先輩のパンティ、蒸れた匂いと中から染み出す汁の匂いが混ざって、面白い感じになってるね。今日は何時からこの格好になったの?」

「え!?」

訳が分からず祐佳が涙声で聞き返した。

「だ・か・ら、、、コンサート行く為に一生懸命オシャレ決めてパンスト履いたのは何時かって聞いてるの。
 お勉強出来る割に反応悪いなぁ。ねぇ及川祐佳センパイ。だって超可愛くてスタイル良い先輩がオシャレしてても、一日パンストに包まれた後の股間はこれだけ蒸れるってコトでしょ。」

「。。。」

からかうように話しながら指先でピンクの布の上から股間を前後に擦り付ける太郎に対して、祐佳は言葉を返すことも出来ない。

「な~んだ。答える元気も無いってか?まぁ良いや。憧れの及川祐佳先輩がこの程度だって分かったら、遠慮なく弄繰り回せるや。」

言うなり再び股間に顔を埋めた太郎は、唇や舌を使って、布の上からゆっくりと股間を揉んでいく。
中から染み出す生臭い芳香、そしてジワジワと濡れてくる布の感触、それが憧れの祐佳であるが故に、太郎の快感が増していった。

「や。あ。あはん。あん。んんん。」

両手で太郎の頭を抑えつつも、その力は弱く、口から洩れる喘ぎ声も止まらない。
そんな姿を楽しみつつ、太郎は指先で股間を隠すパンティの布を撮んだ。

「え、ちょっ。いや。ダメ!」

慌てて太郎の腕を掴んで押さえようとした祐佳だったが、時すでに遅し。

「御開ちょ~~ぅ!」

祐佳に腕を掴まれるも意に介さず、太郎はパンティの布を撮んだまま横にずらし、祐佳の陰部を直接拝んだ。

「へぇ~!これが及川祐佳先輩が隠しに隠してきた場所か。遂に感動のご対面ってヤツ。最高の気分だよ。」

「お、お願い。も、もう止めて。。。」

「何言ってるの?止める訳ないじゃん。そんなの分かってるだろ。」

涙声で訴える祐佳に対し、顔を股間に近づけながら冷たく言い返す太郎。
その動きを見て焦った祐佳が両手で太郎の頭を押さえにかかる。

「ダメっ!それは絶対に!!だって、朝から履きっぱなしでシャワーも浴びてないんだから!」

必死に留めようとする祐佳をあざ笑いながら太郎が語り掛けた。

「知ってるよ。だから良いんじゃん。高校時代から男どものハートを釘付けにしてきた才色兼備の及川祐佳。
 そんなオンナが朝からパンストとパンティに包まれ続けて蒸れちゃったアソコに口を付けて楽しめるんだから。
 いくらチョー素敵な及川先輩だって、蒸れたアソコから発する匂いは他の女どもと同じだもんね(笑)」

祐佳の力なぞ問題にならんとばかりにグイと顔を股間に押し付けた太郎は、遂に祐佳の陰部を口や舌で弄り始めた。

「いやぁ!あ、あぁん。あん。うん。んんん!」

祐佳にこの刺激は大きかったか。喘ぎ声が一段と増してきた。
そんな声を楽しみながら、太郎は縦に横に、また奥へ差し入れ、祐佳の陰部を舌先でゆっくりと嘗め回していった。
祐佳の股間からは愛液が溢れ始め、ジュルジュルと汁が太郎の舌に絡め取られていく音が鳴っている。

「やっぱ才色兼備の及川祐佳もフツーの女だね。しっかり汁が漏れてきて。いい味してるよ。これが楽勝で英明大学に入る頭脳を持つオンナが出す貴重なお汁の味か。
 俺は大して勉強出来ないから、チョー頭の良い及川祐佳先輩の爪の垢を煎じて飲む、じゃなくてアソコから溢れ出る汁をたっぷり飲ませてもらってご利益に預かるよ。ここが一番効果てきめんって気がするし。」

小馬鹿にしたような声を浴びせた太郎は、再び祐佳の股間をしゃぶり続けた。

「いや。そんな。あぁぁん!」

太郎を止める術の無いことを悟った祐佳は、僅かな抵抗は示しつつも、一方的に股間をしゃぶられ続けるに至った。



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