※ 本作品は年齢指定を設けておりません ※ 使用画像はイネの十四郎様からのご提供によります |
Chapter 2 Photo-06 └──────────┘ 三段壁とはそんなに近いのに、こちらは砂岩の岩盤です。 ゆるやかなスロープが、波や風に浸食されて、複雑な模様を描いてます。 もちろん、この上を歩けるのですが、波浪警報や注意報が発令されると立ち入り禁止になるそうです。 ……ま、滑り易そうですから、ハイ。 ついでですが潮岬と並んで、台風中継のメッカだそうです。 こんど台風来たら、ここが映るか見てみようっと。 最初の日なので、本日の観光はここまで。 ということで、ホテル到着が16時30分頃でした。 さて、今回お世話になるホテル-じゃなくて旅館ですね-は「むさし」さんです。 Photo-07 └──────────┘ チェックインを済ませると、案内係のお姉さんに連れられて別館にあるちょっとしたロビーへ。 そこで、まずはウェルカムドリンクをいただきました。 コーヒー・紅茶(ともにホットかアイス)、フレッシュジュース各種から選べます。 私はネコドシ生まれ(お酒を頂くとトラになるんですけど…ネ)、熱いものはダメなのでグレープフルーツのジュース、相方さんはレモンティーをいただきました。 一息和んでから案内されたお部屋は、8階の和室の10畳です。 Photo-08 └──────────┘ 右にある障子の向こう側がバス・トイレと洗面所、正面の窓からは白浜の海岸と南紀の海が一望できます。 二人で泊まるには十分な広さですね。 しばし寛いで、ふと時計をみると、もう5時をかなり過ぎております。 夕食の時間は5時から、ダイニングルームでバイキングということでしたので、そこは貧乏人の性、時間ピッタリに行きたかったのです。 ・・・つか、ホントに貧乏人! 別に時間制限があるワケじゃなし、オープンキッチンで、次々料理出してくれるので、食べるものがなくなるはずもなく、なにもピッタリに行かなくたって・・・ と、頭では分かっているんですけどねぇ。。。 で、そのバイキングなんですが、和洋とりまぜて見たところ40種類以上。 この手のバイキングとしては珍しく中華系はありません。 まずはさぁっと一巡して、どんな風に取り合わせるか、頭の中で組み立てます。 ここで2泊しますので、明日のことも考えて、今夜は和風のコースとしました。 まずはお造り。マグロと鯛とキビナゴです。 それに天ぷら。なかなか見事なえび天とキス、それに野菜天の盛り合わせ。 Photo-09 └──────────┘ 写真はむさしさんのホームページから拝借したので、少々実物とは違います。 あとはサイドディッシュにサラダとか煮物とか茶わん蒸しとか、その他いろいろ。 相方さんはクエ鍋などもゲットしていました。 ま、お料理はなかなかなんですが・・・艶消しだったのが飲み物。 関東ではドリンクもバイキング方式なのが普通なんですが、こちらではその都度カウンターで注文(伝票にサイン)します。 それはいいんですが、あるのはビールとチュウハイに日本酒。 ウィスキーはどうした? ワインはどこじゃ!? ま、それほど飲みたいワケでもないのですが、料理とのバランスで、少々物足らない感じです。 それよりも、問題はそのチュウハイです。 注文するとカウンターにいる(元)お姉さんが氷のグラスを用意して、お酒のサーバーからジャー! って注ぎます。 でカウンターに並べてあるシロップの瓶から、レモンとかライムとか入れてくれるのですが・・・ まぁ何と言うか、海水浴場の海の家でいただくカキ氷ですね、これは。雰囲気壊すこと夥しいの。 おい! そこらの安い居酒屋だって、この手は生絞りダロ! あん!! 心の中で、ボヤクこと頻りでした(^^ 食事を終えて、しばらく休んでからお風呂へ。 なかなか立派な大浴場でした。 Photo-10 └──────────┘ 左手奥に見えるのがジャグジーです。 時間はまだ8時過ぎなんですが、この広さに僅か3人。 う~ん、さすがはオフシーズン。 それこそ、のんびりゆったり・・・じつにいい気分でした。 お部屋に帰って、あっという間にバタンキュー。そのままzzz・・・ つづく back/next |
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