第5話:竜の玉座の刑 scene 4

「望み通り、罰してやろう!・・打たれるたびに、数えるんだゾ。5回数えたら許してやる」

 ピチッ!

 ・・最初は軽く弾いてやった。

「アァァ~ッ!!・・イッ・・イッ・・イッカイッ!!」

 キョウコが必死に叫ぶ。
 弾かれた先端が、みるみる真っ赤に膨れ上がる。

 バシッ!!

 ・・少し強めに叩く。

「ギャァァァ~ッッ!!・・ニッ・・ニッ・・・ニカイッッ!!」

 更に膨れ上がったク○○○スが、赤紫に染まっている。
 打たれた瞬間反射的に腰を引いたため、ピンの突き刺さった傷口から出血が増えたようだ。

 真ん丸になって震えている先端を、俺は爪で弄んでやった。

「アゥッ!!・・アゥッ!!・・モ、モウ・・ソンナァッ!!・・ユ、ユ、許して・・」

 バシィッッ!!!

 キョウコが気をそらせた瞬間、力を入れて鞭を叩きつけた。

「ギャァァァ~ッッ!!・・」

 強制的に充血させられ、敏感になっていた部分に加えられた激痛に、キョウコは耐えきれず飛び上がった。
 ピンがテーブルから抜け、キョウコは蹲る。
 ピンが抜ける時、傷口が裂けたのだろう、ポタポタと血が滴っている。


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scene 5
 俺は嗚咽を堪えて震えているキョウコから、ボロボロのブラウスを取り去り、ピンも抜いてやった。
 後ろ手の縛めを解いて、キョウコを【竜の玉座】までつれて行き、寝かせるようにして座らせると、手足を固定した。

 玉座の下から、2本の板のような電極を取り出す。
 両端に大きなネジが付いていて、板の隙間を自由に調節できるようになっているヤツだ。
 結構重い。
 キョウコの乳房の上下を電極で挟み込むと、ゆっくりネジを巻いて絞り出してやった。

「・・ッックゥゥッッ・・」

 根本を締め上げられたキョウコの乳房が、パンパンに張りつめて艶めかしく色付いている。
 その先端で、まるで血ような色をした乳首が膨れ上がって、可憐に痙攣している。

 ピチッッ!!
 俺はたまらなくなって、そのサクランボのように輝いている乳首を、爪で弾いてやった。

 俺は玉座の下から、クリップを取り上げる。
 指に力を入れてクリップを開くと、そのギザギザの口先をキョウコに見せつけた。
 キョウコは恐怖をたたえた目で、俺の指先を、クリップの行く先を見守っている。

 俺はクリップを乳首に宛うと、ゆっくり、ゆっくりと指先から力を抜いて噛み付かせていった。

「・・クッッ・・クッッ・・クゥゥッッ・・」

 キョウコが哀れな声を上げている。
 クリップの口先に挟み込まれた乳首が、無惨に変形している。ツツッ・・と一筋、血が赤い糸を引く。
 それを見ながら、俺は次のクリップを取り上げた。

「アウッ・・ツッッ・・イ、イタイッッ・・」

 クリップを取り付ける度に、キョウコが呻く。
 今は乳首・ラ○○と、最も敏感なク○○○スを、糸のようにコードを引いたクリップが飾っているのだ。

 今度は一際グロテスクな形の金属棒を取り上げると、キョウコに見せつけてやった。


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