第4話:乳房圧搾の刑 scene 3
「お願い! お願いです!! これ以上は・・・もう許して下さい!!」
「まだまだ、これからなのよ」
マキは嬉しそうに話しかけながら、ボールギャグを取り出した。
「あなたのかわいい声も聞きたいけれど、次のお仕置きで舌を咬まれても困るのよ」
ギャグを付けられたキョウコは、涎を垂らし首を振るしか哀願する術がない。
と、マキはキョウコの横に立った。
バシッッ!!!
渾身の力を込めて、マキがキョウコの乳房を鞭打った。
「ッッグァァァァッッ!!!!」
ギャグの奥から、それでも必死の叫び声をあげるキョウコ。
2度、3度、打たれる度に、絞り上げられてパンパンに張っていた乳房に、紫色の痕がくっきりと浮かび上がる。
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scene 4
テーブルの横にある踏み台を昇って、テーブルの上に立つマキ。
嬉しそうに眼を輝かせて、苦悶するキョウコを見下ろす。
グチャグチャに濡れた顔を必死に振りながらキョウコは哀願している。
「ウォォォォ!!! ・・ワゥゥゥゥ!!!」
キョウコが呻き声をあげる。
マキがすらりとした美しい足をあげ、キョウコの乳房を踏みつる。
細いピンヒールが乳房に食い込み、無惨にも深々と窪みを作っている。
かなりの体重を掛けているようだ。
そして、そのままワルツのターンをするように、マキはグイッと踏みつけていた足を回した。
「ゥワワワォォォゥッッ!!!」
それでもキョウコに逃れる方法はない。
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scene 5
振り向いたマキは、係員に手を挙げて合図を送った。
壁際から2人の男が運んできたのは、20kg以上はありそうな石の板である。
更にどのような苦痛が加えられるのか理解するのに、最早想像力は不要である。
キョウコは恐怖に大きく目を開いて、運ばれてくる石板を見つめている。
ドシッ!
石板がキョウコの乳房の上に落とすように置かれた。
テーブルのギザギザな面と、石板に挟まれた乳房は無惨に変形した。
前の方から覗くと、僅かに見える乳房の先端は紫色に変色し、破裂寸前の風船のように膨れ上がっている。
キョウコの全身からは、大粒の汗が吹き出るように流れている。
「・・・・・・・!!!!・・・・・・・」
キョウコは呻き声すら立てられずに、ビクッ、ビックっと全身を痙攣させている。
「さすがにもう限界かな」
マキは石板に足をかけ、グリグリと揺する。
柔らかい乳房に支えられた石版は、軽く揺するだけで前後左右に動くが、その度にキョウコの全身に想像を絶する激痛が走る。
マキは暫くバランスを測っていたが、ついと石板の上に立った。
石板に加え、マキの全体重がキョウコの乳房を、更に押し潰した。
首を大きく仰け反らして呻吟していたキョウコの顔から、ふっと表情が消え白目を剥いた。
ついに耐えきれずに失神してしまったのだ・・
つづく
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