第4話:乳房圧搾の刑 scene 2
「それじゃ、あなたのとっても敏感な処に、お仕置きさせてネ」
マキが取り出したのはあの乳房拘束ベルトだった。
キョウコの乳房は根本を絞り上げられ、パンパンに張りつめてしまった。
可憐なピンクの乳首も、真っ赤に腫れ上がっている。
「アラ、かわいい色になったわね」
マキは乳首に軽く爪を立てて、刺激を与えた。
「アァッ! アァッ! 許してェ・・お願い!許して下さい!!」
充血し敏感になっている乳首にさざ波の様な刺激を与えられ、乳首は痛々しいほどまでに勃起している。
「これ何だか判る?」
マキが取り出したのは長いゴム紐の付いた鉄製のピンチであった。
マキがピンチの口を開く。
その狭窄面は両側とも鋭い突起でビッシリと覆われた特製品だ。
バネも相当に強力な代物だ。
その凶悪な突起を見たキョウコは、恐怖と絶望感で大きく目を見開き、子供のイヤイヤのように首を振る。
溢れる涙の粒がテーブルに落ちる。
「キィィッッッッーーー!!!」
ピンチが乳首を咬んだ瞬間、キョウコは絶叫した。
それでなくても無理矢理勃起させられて敏感になっている乳首である。
「クァァッッッッーーー!!!」
もう一方の乳首にもピンチが付けられてしまった。
顔面を蒼白にしながら苦痛に耐えるキョウコ。
ピンチの鋭い突起が小さな乳首に無惨に食い込み、強く引張っても外れることはない。
マキはゴム紐を引いたり弛めたりしながら、テーブルの反対側に廻り、こちら側の脚にゴム紐を張るようにして結びつけてしまった。
乳首を、乳房を引き延ばされるように固定されたキョウコは、もはや僅かに身動きしても乳首に鋭い痛みを感じることになる。
バシッ!!
再びキョウコの後ろに立ったマキは、いきなり鞭を臀に振るった。
それも前よりもかなり強く・・・。
「ッッギャァァッッ!!!!」
突然の痛みに、キョウコは反射的に背を反らそうとした。ゴム紐がピーンと張り、乳首に激痛が走る。
キョウコは必死で姿勢を戻す。
バシッッ!!
鞭が鳴るたび、キョウコは体を堅くしてその痛みに耐える。
鞭の痛みは背を反らせば幾らか耐えやすい。
しかし僅かな身動きでも、何倍もの苦痛が乳首に加わる。
涙と鼻水と涎で、顔中を濡らしながらキョウコは喘いでいる。
「じっとしている方が楽なのが解ったようね。・・でも今度はどうかな?」
マキは囁きながら、鞭をそっとキョウコの足の間に差し伸べた。
ピチッ!!
鞭を跳ね上げ、キョウコのク○○○スを弾いた。
そこを撃たれて耐えられる女はいない。
体を振るわせ、二重の苦痛に絶叫を上げるキョウコ。
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