第3話:三角木馬の刑 scene 4

 手足の拘束を解かれたキョウコの乳首とク○○○スの糸も解かれ、針も抜かた。
 キョウコはワゴンの縁に浅く腰掛け、両手で乳房と股間を覆って力無く俯いている。
 黒船館のスタッフが現れ、キョウコのか細い両手を強引に背中に捻りあげると、麻縄で固定した。

 壁に取り付けられているフックの一つに、荷造り用の長い麻紐が2本結びつけられた。
 フックの高さは、床から1m50cm余り、麻紐はザラザラに毛羽立ったものだ。
 スタッフに両脇を捕らえられたキョウコは、2本の麻紐を跨ぐように立たされた。

 反対側の端をもつSanKakuの顔が、笑み崩れている。

 2本の麻紐をまとめて握ったSanKakuは、ゆっくり麻紐を手繰って、ピンと張るようにした。
 最初は垂れていた麻紐が張るにつれ、キョウコの秘唇に食い込んで行く。
 充分に麻紐が食い込んだとき、SanKakuは1本づつ両手に持ち替えると、両手をゆっくり開いた。
 キョウコの秘裂が麻紐で割り拡げられて行く。

「ほほう、これは新しい趣向ですなあ」

 キョウコの近くにいたはっちが、キョウコの秘裂を覗き込みながら頷く。

「はっちさん、ちょっとキョウコのお豆を摘んでて下さいヨ」
「了解、SanKakuさん」

 はっちがキョウコのク○○○スを引き延ばすように摘むと、SanKakuは拡げていた両手を再び合わせた。
 麻紐をひとまとめに持ち直すと、張りを保ったまま後ろに下がる。

 キョウコから3m程離れたとき、声を掛けた。

「はっちさん、もうイイヨ」

 はっちが手をはなすと、キョウコのク○○○スは2本の麻紐で挟まれ、先端だけを覗かせる状態にれてしまった。
 SanKakuが声を掛ける。

「さあ、キョウコちゃん、ここまでおいで」

 壁に掛かっていた鞭を手に、キョウコに近づいたマキが冷酷に命じる。

「さあ、あなたが望んだ綱渡りよ。 3分以内で、SanKaku様の所まで行かないと、血の涙を流すような目に遭わせるからね。お行きっ!!」

 パシ~ンとキョウコの臀に鞭を当てる。

「アヒィッ!!・・」

 キョウコが背を反らせて、悲鳴をあげる。

 必死の形相で歩き出そうとした瞬間

「アァッ!・・アアァァァッッ!!」

 まだタバスコの刺激が残っていたク○○○スが、毛羽だった麻紐で擦られて、キョウコに激痛を与えた。
 ラビアにも毛羽が擦り付けられ、焼けるような痛みを加える。

「アァゥゥッッ!!・・で、で、できませんっ!!・・」

 キョウコの悲鳴に、マキが冷酷に命じる。

「甘えない方がいいわよ・・後のお仕置きも凄いわよ」

 振り向いてはっちに声を掛けた。

「はっち様、ちょっとお願いしますわ・・」

 マキと2人がかりで、キョウコをグッと押した。
 トットッと、2・3歩キョウコがよろめくように歩む。

「アィィィッッ!!・・イッ!・・イッ!・・イタイッ!!!」

 絶叫をあげたキョウコは、耐えかねたように蹲った。

「ヒィィッ!・・ヒィィッ!」

 吹きこぼれる涙に、顔中を濡らして嗚咽しているキョウコ。
 SanKakuが近づいて秘裂を押し開いてみる。
 ク○○○スもラビアにも、一面の擦り傷に血を滲ませている。


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