第2話:鞭打ちの刑 scene 3

 スカートの下から、キョウコのウエストに巻かれた金属のベルトが現れた。
 ベルトの両脇、丁度腰骨の上の所に、小さなリングが取り付けられている。
 ク○○○スから延びている2本の糸は、そのリングを通りベルトの上を廻って、背中で結ばれていた。

「その糸は、かなり丈夫なゴム糸でしてね・・」
  素浪が説明する。

「この娘がどんな姿勢になっても、そのゴムで縛り上げたク○○○スを、しっかり吊り上げておくようになっていますのじゃ。そこで、目の粗いスカートを穿かしておくと、歩くたびに程良く擦られましてな、一日中興奮したままになりますのでナ。」

「成る程、よく考えられてますねぇ、それでこんなに、濡れている訳ですか。いや、感心しました。」

 男は嬉しそうに、真ん丸になって震えているク○○○スを、つついてみた。

「イヤッ!!、イヤアァァッッ!!」

 根本をくびられ、すっかり鬱血したク○○○スは、例え優しく触れられても激痛を感じる。
 男の無遠慮な玩弄に、キョウコの悲痛な叫び声が上がる。

「うん、うん、素晴らしい!!、ワタシも、興がのって来ましたヨ。チョット遊ばして貰って、宜しいですかネ?」

 男の問いに副長が答える。
「いや、どうぞ、どうぞ。」

 キョウコの後ろに廻った「Pたん」氏は、ゴム糸の結び目を掴むと、ぐっと引いてみた。
 くびり出されたク○○○スが更に引きずり出され、紫色に染まる。

 キイィィィッッッ!!
 イッ、イッ、イタアアァァァッッッ!!
 ・・ヤ、ヤ、ヤメテエェェッッッ!!!

 キョウコが泣き叫んだ。

 そのまま男は、結び目をグイッと右に引いた。
 右のリングを通っているゴム糸が弛み、代わりに左からの糸がピンと張る。
 キョウコのク○○○スはゴム糸に引かれ、左に顔を向けたようになる。

 続けて男は、結び目を左に引く。
 今度は紫色の突起がクイッと右を向いた。

 男は、右に左にリズムを付けて、ゴム糸を引いている。
 その度にキョウコのク○○○スは、まるでダンスを踊るように、右に、左に動き回っている。

 イヤァアァァッッ!!・・
 ヤッ、イッ、イタアアィィィッッッ!!!・・
 ヤ、ヤ、ヤメッッ!!、オ、オ、オネガイィィィィッッッ!!

「ワッハッハッハ・・」「ホォッ、ホッホッホ・・」

 副長も素浪も、マキも笑い転げている。
 男も上気した顔を光らせて、ニコニコと笑っている・・

「さて、余興はその位にして、きちんと仕置きをしておかないとな」
 副長が宣言する。

「許して・・もう、許してクダサイ、お願いします」
 キョウコが咽んでいる。


*・゜゚・*:.。..。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。..。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。..。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*

 マキが手にしていたリモコンのスイッチを入れると、キョウコの左足首を縛っていた縄が、斜め上の方に引かれ始めた。

「アアァァァッッ!!、イヤッ!!、ソッ、ソッ、ソンナッッ!!!、見ナイデエェェッッッ!!!」

 キョウコの最も恥ずかしい部分が、大きく開かれ、完全に晒される。

「副長のお仕置きじゃ、この娘、耐えられないかも知れないな。途中で漏らされると、かなわんからなぁ・・」

 呟きながら、素浪が白衣から取り出したのは、太さが3mm程のブツブツの付いたゴム管であった。
「Pたん」氏が興味深げに聞く。

「何ですか、それは??」
「これは導尿管ですね、突然漏らして、お客様の洋服など汚さぬように、処理しておこうと思いましてナ。」

「いや、導尿管はワタシも知っていますが、一体これは!!?」
「あぁ、このブツブツした突起ですか、これは尿道に食い込んで刺激するためのモノでしてね、先が丸いから傷付けるようことはないが、相当辛い痛みを感じますね」

 素浪は腰を屈めると、キョウコの秘裂を押し開く。
 吊り上げられたク○○○スのため、引きつれたようになっている尿道口に管を宛うと、馴れた手つきで3cm程押し込んだ。

「アアァァッッ!!、イッ、イタイィッッ!!」

 経験したことのない痛みが、キョウコを襲う。

「後はマキさん、お願いしますよ。これで嬲るのは、ワシより上手ですからな」

「それじゃぁキョウコ、暫く遊びましょうね・・」
 マキが優しく囁く。

「イヤデスッ、もうイヤッ!!、ヤメテクダサイッッ!!!」
「あら、まだ元気みたいね。ゆっくり楽しめて、嬉しいことよ」

 マキが導尿管をツウゥッッと、送り込んだり引き抜いたりしている。

「ヒエェィィッッッ!!、イタイィィッッ!!!、キッ、キッ、キモチワルッッ!!、イヤアァァァァッ!!」

 その度に、これまで知らなかった器官からの激痛が、背骨を駆け昇る。

「やめて・・お、お願いです。もう、やめて、許してクダサイ。」

 涙でキョウコの顔が濡れている。

 暫く手を休めていたマキが、導尿管の反対側を見せつけながら話しかける。

「それじゃ、今度はチャンと入れてあげるからね、ここから噴水みたいに、あなたのオシッコが出るわよ・・フフフ、楽しいでしょ」

「ウウウゥゥゥッッ・・」
 キョウコの必死の呻き。

 排尿を押さえようとしているのだろう、下腹部がヒクヒクと波打っている。
 しかしマキが容赦のない手つきで、スッと導尿管を押し込むと、反対側から黄色い噴水が迸った。

「イヤァァ、もうイヤアァァ!!」


back/next



































女子大生ひとみさんのちょっと危険でエッチな大冒険。
SM小説界の重鎮イネの十四郎さんの作品群。
さらには幾多の投稿者の皆様からの多彩な作品の数々。
更新は頻繁です。

イネの十四郎さんとひとみさんのHP 『ひとみの内緒話』





















cover

投稿官能小説(3)

トップページ




inserted by FC2 system