第2話


実は1年ほど前からコニシさんとも仲良くなっていた
旦那さんをお客にしたいと思って近づいたのだが
それは叶わなかった
すでに性欲がなくなってるとコニシさんから
聞かされてしまったのだ

「私だってうちの人としたいさ」
「そうなんですか」
「体もデカいがあそこもデカいんだぞ」
「どれくらいですか」
「若いときはこんなだったな」
「えっ」
「すごいじゃろ こんなサイズとしたことあるか」
「ないです ないです」
「毎晩突き刺されるだけで本当幸せだった」
「うわぁ」
「それに長時間持つしな」
「じゃあ 最近は・・・」
「欲求不満だよ」

「ミズモトさんは?」
「ダメだな でもしないよりマシだし
まぁ舐めるのだけはうまいしな」
「そういえば今まで何人くらいの人と
関係を持ったんですか」
「探偵みたいなこと聞くんじゃな」
「ただ興味があって」
「酔っててわからないのも入れたら
100人は越えてるだろうな」
「え~」
「うちの人が不能になったのが50代前半だから
10年以上だろ そうだ 管理人も」
「えっ フジモトさんですか」
「認めないだろうけど自治会の新年会で
酔ったフリして寝てたら舞台袖でハダカにされて
4人くらいに犯されたんだ」
「わぉ」
「間違いなく管理人はいた 声でわかるからな」
「みんな気づいてないと思ってるんですか」
「正直管理人以外は誰がいたかわからないし
どうせとぼけるだろうしな」
「モウリさんは入ってなかったんですか」
「あの頃は奥さんといつも一緒にいたから
愛妻家っていうのか マジメじゃった」
「それにしても4人って」
「思い出すだけで濡れるぞ だいたい寝てるのに
あんなにスムーズに入ったら気づかれそうなもんだけど」
「そうですね それか起きますし」
「声も出せないから余計興奮したもんだ」
「よくガマンできましたね」
「うちの人に比べれば小さいから みんな」
「ハハハッ」

なんだかコニシさんの話はウソか本当か
どうでもいいと思えるくらい面白かった

「ミハナちゃん終わったのかい
うち寄っていきなさいよ うなぎあるから」
「本当ですか 行きます 行きます」

ここ最近はまるで先輩と後輩のような間柄だ

「まだ調子戻ってないんですか」
「年だししょうがないさ」

旦那さんは体調を崩し1週間以上寝込んでいた

「こんなに立派なうなぎ久しぶりだわ」
「あんたはまだ現役だろ こういうの食べないと」
「コニシさんだって」
「私はもうダメだって」

ミズモトさんとは時々会ってるらしいが
なんだか以前より弱ってる気もする

「そうだ 見せてやろうか」
「えっ 何をですか」
「自慢してただろ うちの人のあれ」
「だって・・・」
「普通の時でも大きさがわかるから」

旦那さんは目をつぶったままだ
コニシさんはおもむろにパンツをずらし
私に見せてくれた

「わぁ」

確かにすごい 洋モノのアダルトビデオを
見ているようだ

そしてタオルで拭き終わると
コニシさんはちんちんを口に咥えた

「コニシさん・・・」
「あんたもこっち来て」
「えっ」
「キレイに拭いたから」

導かれるまま私もその大きなモノを
口に咥えた

そして居間に戻って話を続けた

「あれがかたくなって・・・」
「なっ すごいだろ」
「予想以上ですよ 本当に日本人なんですか」
「ハーフかもな ロシアっぽい顔だし」
「ハハハッ 確かに」

清掃に来るのは平日だけだが
土日も依頼があればマンションの方に出向く

今日ははじめての人だ

ずっとモウリさんとササキさんだけだったので
少し楽しみにしていた

ササキさんの囲碁仲間だが
この間私が部屋にいる時にやってきて
胸を触らせてるのを見て声をかけてきた

市役所に勤める公務員で
見るからにマジメそうなタナカさんだ
このマンションの最上階の8階で
一番広い部屋に住んでいる

子供2人はもう社会人になって家を出ていて
奥さんと二人暮らしだ
ただ奥さんは最近韓流スターに夢中で
家にいることは少なくなってるらしい

「いいんですか 家で」
「コンサートで九州の方まで行ってるので
大丈夫ですよ」
「でもどうして私を・・・」
「マザコンなんです 私」
「はぁ・・・」

「うちの妻は胸も小さくて無駄に背が高くて
全然タイプじゃなくて」
「じゃあ どうして」
「外に連れて歩くのにカッコよくて・・・
まぁ若かったんですよ 私も」
「マジメそうなのに・・・」
「ハハハッ 本当にマジメだったら
ミハナさんに声なんてかけませんよ」
「確かに」

「これ渡しておきます」

3万円受け取った

「いいんですか こんなに」
「お金に困ってないので気にしないで」
「この間少し話しましたけど
セックスとかそういうのはNGなんです」
「わかってますよ」
「じゃあ」
「私の母親になってくれませんか」
「えっ」

年が同じくらいの人の母親をやるとは
複雑な気持ちだ

「ひざまくらとかあとおっぱいを吸ったり」
「あぁ そういうことですか」
「私ヒサシっていうんで名前で呼んでくれれば
もっとうれしいです」
「それくらいはしますよ ヒサシちゃん
これでいいですか」
「はい!」

母親プレイは2時間ほど続いた
最後はオフロに入る私を覗いて
オナニーで発射した

「ありがとうございました」
「こんなことくらいならいつでも」
「明日から仕事頑張れそうな気がします」

きっと市役所では偉い立場の人だろう
それなのにこんなことで喜んでくれるとは
何かやりがいみたいなものを感じる


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