第1章 昔話「悪魔の心」(2)
目尻に涙を浮かべ後ずさる一美。普段口煩い一美しか見ていないためその姿は、非常に可愛らしい印象を与えてくれる。
「脅えた小動物みたいで可愛いねぇ。そんなに脅えないでくださいよ。」
「さっきの光…」
「ああ、フラッシュですよ。ケータイのカメラの。」
「そ、そんな……消して!お願い!」
「そんなこと言われましても、こんなところでオナってる一美さんにも否があるんじゃないですか?」
「そ、それは…」
「てことで、取引しましょう。」
「取引?」
「そう取引。俺、入院生活で溜ってるんですよ。ヌいてください。その色っぽい口で。」
「そんな!?」
「別に難しくないでしょ。マンコ使ってもいいのに、口で我慢してあげるんですから、感謝してくださいよ。」
「したら、本当に写真を消してください。」
「ええ。約束しますよ。」
俺が股間を差し出すと、一美はチャックを開け丁寧に逸物を取り出しそれを握った。
美女のオナニーショーを見た逸物は既に固く反り返えっていた。
「あぁ…熱いぃ…」
「風呂もろくに入ってないから少し臭いますよ。」
一美は恐る恐る亀頭に口をつける。
(あぁ…凄い匂い…この匂い久しぶり…頭がクラクラする…)
一美は嫌がる素振りを見せず、一心不乱に肉棒を舐めだした。
「意外とノリ良いっすね? 俺のチ○ポは気に入りました?」
「あぶ…じゅぷッ…ぴちゃぴちゃ…ずぢゅるるる…」
俺の呼び掛けも聞かず、ただただ肉棒をしゃぶる事に集中している。
なんのリアクションも無いと面白くない。そこで、俺は腰を引き、一美から肉棒を放した。
「あぁッ…いやぁ…」
一美は追うように肉棒を追い掛ける。
しかし俺は一美の頭を掴み、それを止める。
「一美さん。リアクションくれないと面白くないんですけど。」
「そんなぁ…」
おあずけをくらった一美は心底残念そうだ。
「もう一度聞きますよ? 俺のチ○ポはどうです?」
「あ…ああぁ…」
まるで言葉でいじめられることに喜びを感じるかのように、ビクビクと体を震わせる。
「どうなんです?」
「いい…いいのぉ…この匂いぃ、この味ぃ久しぶりなのぉ…」
「ふふ…。旦那さんに失礼だとは思わないんですか?」
「いやぁあの人のことは言わないでぇ…」
「まぁ今は俺のチ○ポを味わってください。」
再度、肉棒を差し出すと喜々としてしゃぶりついてくる。
「ああ…じゅぷッ…」
一心不乱に肉棒をしゃぶり尽す。
さすがに元人妻だけあり、早くも射精に導かれる。
「おおッ上手すぎ!やべッ出そう。どうします一美さん?顔にかけられるか、飲むか。」
「うぶ…ぷはッ…の、飲ませてぇ…精液飲みたいぃ…」
オナニーを中断され、久しぶりに肉棒を味わったことにより一美は完全に出来上がっていた。
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