第12章 ― 日  常(6) ―

女三人は美味そうに精液を舐め、秘部から愛液を掻き出し太股を濡らすほどにオナニーを激しくしていく。

「ああッ…んんんーッ…うあぁッ…」
「ひんッ…気持ち良いッ…」

炎之花と綾香もあえぎ声をあげ、粘膜剥き出しの肉を擦りあげていく。
俺も肉棒を擦り肉体的な快楽と、目の前の艶姿を眺め視覚的な快楽を得る。

「ぺちゃ…ああ…もう無い……あ、綾香さん…」
「え…?…ひゃんッ…」

一美が愛液で濡れた手で綾香の頬を持ち、綾香の額を舐めた。
どうやら綾香の前髪に精液が付着しそれが額にまで運ばれたらしい。それをめざとく見付け一美はそれを舐めた。

「んん…ぺちゃ…」
「ちょッ…一美さ…んんッ!?」

更なる不意打ち。炎之花までも綾香に口付けし始めた。
一美にノせられたのか、炎之花も何かに口付けしたいと思ったらしい。

「炎之…花ッちゃ…んんんッ…」

強制的な口付けを受けながらも次第にそれが気持ち良くなってきたのか、綾香も二人に口付けし始めた。

「おお…姉妹&人妻のトリプルレズビアン。」

俺自身、かなり興奮する。
今更思ったが、こんな美女が三人も俺の近くにいるなんてかなり嬉しい偶然。更にその三人を自分の物になってるなんて奇跡に近い。

まぁその前までろくに女と絡んでなかったが。
正直な話、童貞捨てたのだって18で、その女とも2週間で別れてるし。それ以降、彼女と言える女はいなかったし。
なんていう棚ボタ。かなりラッキーだ。

「炎之花ちゃん…んんッ…あむッ…」
「綾香さ…んッ…んんーッ…」

綾香の逆襲。炎之花に積極的なキスをし、炎之花の口の中を犯していく。

「んんッ…くちゅ…あんッ…んあぁ!?」

次は一美。一美が炎之花の右乳首に吸い付き、左の乳房を揉んでいく。

「ああッ…姉さんッ…やめ…ッてぇ…ひんッ…噛まないでぇ…んんッ…」
「炎之花の乳首…可愛い…あむ…」
「んひぃッ…あんッんんんッ…」

次に責められ役になったのは炎之花だ。
胸を一美にいじり回され、綾香に濃厚な口付けをもらう。

「あむぅ…ッ綾香さ…ひんッ…」
「炎之花ちゃん…可愛い。」

互いに責め合いながらもオナニーの手は休めていないために、手に付いた愛液が互いに互いの肌を汚していく。

「はむ…くちゅ…ぷはッあむ…」
「んんッ…あむ…ぴちゃ…じゅる…」
「ちゅ…ぢゅ…あん…んふ…」

次第に責め合いからキスの求め合いになり、三人は唾液をリレーのように回していく。

「ああッ…んんッ…ちゅぷ…んんんッ…」

炎之花の肩がビクビクと震え始めた。イキそうになっているのだろう。

「炎之花、一人でイクな。イクなら三人一緒にイケ。」
「は、はいッ…んあぁッ…綾香さ…そんなに強く…胸ぇッ…揉まない…ッでぇッ…」

自分で貧る快楽に加え、二人から送られてくる快楽に苦しみ、炎之花は眉間に皺を寄せる。

「炎之花…がんばって…私ももうすぐ…ああ…」
「そ…うよぉ…私ももう…」

綾香と一美も限界が近いようだ。


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