第6話 掟破りの罰

 館に戻った岸川は動揺していたが(言えない。本当の事を言っても信じて貰えないし、動揺するだけだ…)沈黙を続けた。
そんな岸川に「神様、お願いがありまして伺いました…」マヤが兵士の2人を連れてきた。

 「割礼かい?」
「はい。この兵士を大人の仲間入りさせて下さい」
「わかった、やって上げるぞ、準備はいいか?」
「はい、こちらに出来ています」

 「わかった、行こう!」岸川はマヤの後を付いていくと、侍従達が待っていた。
「準備はいいんだね?」2人の乳房と股間を撫でると「はい、お願いします」項垂れて言う。

 すると、侍従に「神様、ここに、お願いします」言われて、岸川が仰向けに寝ると、兵士は「割礼をお願いします…」肉竿を口に入れて膨らませていく。
「いいよ、もう大丈夫だ!」その言葉に、馬乗りになり、肉竿を淫裂に吸い込んでいく。

 やはり、痛いのか「あ、あ、あ!」悲鳴に近い声を上げながら腰を沈めていく。
「一気よ。一気にやるの。それでも私を守る兵士なの?」
「マヤ様、こうですね?」一気に腰を沈めた。

 「うー!」顔を歪め、それに、淫裂から血が流れ出た。
「ハア、ハア!」痛みに耐えて兵士は腰を振り、岸川は兵士の動きで肉竿も登りつめていく。
「出る、出るぞ」
「はい、私にも下さい!」遂に岸川が放出した。

 「割礼が済みました…」息が、途切れ途切れだ。
「儀式よ。動かないで」兵士の淫裂が綺麗に拭かれ、絨毛が剃られた。
(いいね、綺麗な割れ目が…)眺めている岸川も肉竿が拭かれていく。

 「次は、私にお願いします」怯えた様子で、肉竿を口に含み、堅くしていく。
「いいぞ、やっても!」
「は、はい!」何かに怯えたのか体が震えている。

 兵士は皆がしたように肉竿を掴み淫裂に迎え入れた。
「一気にやるのよ」「はい、マヤ様」覚悟したのか、一気に腰を沈め「うー!」顔を歪めて根本まで吸い込んだ。

 だが「無い、無いわ!」淫裂からは血が流れ出ない。
「お、お許し下さい。マヤ様!」兵士は、岸川から降りて土下座した。
「掟を破って、あれでしたのね?」
「はい。順番を待ち切れませんでした…」泣きながら言いだす。

 「掟を破った罰は知っているわよね?」
「お許し下さい、お許し下さい!」泣きわめくが、兵士は、腕を掴まれて連れ出された。

 「マヤ、あの子はどうなるんだ。殺すのか?」
「神様、そんな事はしません。ご覧になりますか?」
「ああ、見たいよ、見せてくれ」
「でした、こちらに」岸川も館から出ていく。

 外に出ると、先ほどの兵士が、両手首を縛られて、木の枝から吊り下げられている。
更に、足も開かされて「お許し下さい、この罰以外でしたら、何でもうけます!」叫んでいる。
「ダメよ、許されないわ。神様を侮辱したのよ」股間の絨毛が、泡の出る液体で塗られ、鋭利な石で剃られていく。

 「何だ、普通と変わりないじゃないか?」
「これからです。あの子は大勢の前で恥ずかしい思いをするのです」
「恥ずかしい思い?」
「はい。あれは、大人がこっそりやる掟です。割礼前の子には許されないのです」マヤも恥ずかしそうに答えた。

 「一体なんだろう?」考えていると、絨毛の生えていない女性は、用意された蒲の穂みたいな棒を手に持った。
「ま、まさか、あれで…」
「そうです、あれで、恥ずかしい事をします」

 「マヤもやったのかい?」
「いいえ、神様とだけしかしていません」真っ赤な顔になっている。
(可愛いな。こんな子と一緒なら、ここに居るしかないのかな?)聖地の出来事を忘れようとしている。

 「始めなさい!」マヤが合図を送ると、淫裂に棒が押し込まれていく。
「イヤ、入れないで、お願いです!」棒は奥まで押し込まれ、動きだした。
兵士は「あ、あ、あ!」膣の中を擦られて、声を上げだした。

 「凄い罰だよ。マヤ!」岸川の手がマヤの股間を撫でている。
それに、肉竿が膨らんでおり「罰が終わってからしましょう。私も神様としたいですから」股間を撫でる手を押さえ「そうだよな、後でやろうな」素直に手を引く。

 その間にも、兵士の淫裂には、代わる代わる棒が押し込まれ動いていく。
「あん、あん、あん!」快感を感じているのか、淫裂からは白い淫汁が流れている。
「あの子は気持ちよさそうだよ。これが罰かい?」
「これだけじゃありません。この後にわかります」
「最後にか…」気になりながらも見続けた。

 罰を受けた兵士はもう、失神寸前になっている。
「マや様の番です」最後にマヤが棒を受け取り、淫裂の中を動かしていく。
「お許し下さい」目を閉じて項垂れたままだが、マヤは動かし続けた。

 「次よ、初めて!」「イヤ、お許し下さい!」失神寸前の兵士が目覚めたのか、泣きわめいている。
それでも、許されず、兵士の淫裂から、肉襞が掴まれ、楊枝のような棒で入れ墨が入れられていく。
「ギャー!」性器を鋭い楊枝で突かれて悲鳴を上げ続けている。

 ピンクの肉襞も墨で黒ずんでいき「凄いや、こんな罰があるのか…」言葉が出ない。
「これだけじゃないわ、まだあるのよ」
「まだあるのか…」興奮しながら見つめているが、入れ墨を入れられている兵士は相変わらず悲鳴を上げ続けている。

 「マヤ様、終わりました」
「わかった。最後の罰よ、準備はいいわね?」
「はい、私からやります」侍従のカミが兵士の前に進み出ると、足を開き淫裂を指で広げた。

 「?」岸川が不思議に見ていると「イヤ、イヤ~!」カミは下半身に力を入れ、淫裂からは勢いよく、液体が噴き出ている。
勢いよく弧を描きながら、兵士の体を尿で濡らし「た、立ちション…」驚く岸川だ。

 カミが済むとマミも淫裂を掴み、放尿を始め、女性達は次々と兵士の体に尿を吹き掛けた。
「マヤ様、最後です!」
「わかった。私が最後ね」マヤも足を広げ、指で淫裂も広げ、勢いよく尿が噴き出していた。
「マヤも、立ちションするのかよ…」信じられないと言った顔の岸川だ。

マヤが放尿を済ますと、縛ってあった手が解かれた。
「いい、あんたはこれからズーッと神様とはしちゃダメよ。これで我慢するのよ」
「お、お許し下さい。神様ともさせて下さい」

 「それは、後で決める。ほら、体を洗ってきなさい!」
「はい、そうします」兵士は恥ずかしそうに海辺へと向かい「あの子は、もう抱いてはダメなのかい?」尋ねた。

 「神様が望むなら別ですが…」
「そうか、だったら、全員とやりたいよ。交代で」
「わかりました。そのように取りはからいます」こうして、岸川は島民の皆と性行為を決意した。



前頁/次頁

















ハードなものからソフトなものまで官能小説どっさり。自作品のほか投稿もあり。
ジャンルは、OL、近親相姦、人妻、女医・ナース、教師、婦警、女子アナ、などジ多彩。



作者赤星さんのブログバージョン。
本サイトとは一味違った作品が掲載されています。



未知の星さんのモバイル版。
スマホ等から読まれる場合に便利です。













表紙

投稿官能小説(3)

トップページ




inserted by FC2 system