第3話 マミの割礼

 翌朝、2人は侍従のカミによって起こされた。
「起きて下さい。朝ですよ」カミが、2人を覆っている布を退けて「女王さま。昨夜は楽しかったですか?」尋ねる。
「凄く良かったの。カミもあんな感じだったの?」
「私も割れ目から、蜜を流してしまいましたよ」笑顔で答えるカミに「カミもそうだったんだ」安心したマヤは立ち上がった。

 「女王様、洗わないといけません」
「え、どこを?」
「割れ目です。真っ白な粉がお尻まで付いてます。これだと配下の者も神様の子を欲しがります」
「そんなに、白くなってるの?」
「はい。昨夜は女王様は乱れましたね?」
「カミの意地悪!」マヤの顔が真っ赤になっていく。

 そこに「神様、準備が整いました」ユミが洗面用具を持ってきて「ありがとう、ユミ」マヤは顔を洗い、岸川も倣って顔を洗っている。

 「女王様、手入れをします」マヤは開脚し、無毛の股間をユミがカミソリみたいな石で剃りだし「ほう、毎日手入れをするのか?」岸川が尋ねた。
「そうです。割礼をしたら剃らなければいけません。生きている限り…」マヤが説明をし、その後、岸川は用意された朝食をマヤと一緒に摂った。

 食事を済ますと「女王様、準備が整いました」木製の槍を持った兵士が現れると「ご案内します」マヤは岸川を連れて建物から出ていく。

 マヤの住む屋敷からは直ぐに密林となって、かすかに、人が通った後が残されている。
「しっ、誰か来る!」兵士が緊張し、槍を構えて何時でも戦えるように、中腰の姿勢を取っていく。

 すると「マヤ、話がしたい!」密林から大きな声がした。
「返事をしてはいけません!」小さな声でユミが言い、暫く沈黙が続き「臆病のマヤ。話がしたい!」二度目の大きな声の挑発にマヤが乗った。

 「何の用なのよ!」マヤが立ち上がって叫ぶと「ほう。臆病でも勇気があるんだ!」密林から20歳代の女性が現れた。
(ほう、いいオッパイだ。それに腰のくびれが何とも言えないな。それに、処女だ…)現れた女性の股間は真っ黒な絨毛で覆われている。

 「マヤ、掟を破って勝手に剃ったわね!」
「いいえ。マヤ様は昨日、神の子によって割礼を行いました。証人は大勢います」ユミが言い「そうなのよ。私はマミと違ってもう、大人の仲間入りよ」マミと呼ばれた女が唇を噛んで悔しがった。

 「マヤ、私にも割礼させてよ」
「女王様に向かってその言い方はないでしょう?」カミがマミに言い放つと、カミの言葉に、マミが連れていた兵士が一斉に襲いかかろうとする。

 「やめなさい。その通りだわ。マヤ様、私にも割礼の機会を与えて下さい…」マミが正座して額を地面に付けていると「マミ様!」思わぬ態度に侍従が声を上げた。

 「わかったわ。マミにそこまでされたら、女王としても、なんとかしないと。でも、神の子に任せるしかないわね…」
「ありがとう、礼は返すわ」そう言って、マミは岸川に抱き付いてきた。

 そして、岸川の肉竿を撫でていく。
(いい気持ちだ。この子ともやりたくなった…)岸川はマミを抱きしめ、口付けをして乳房を揉みだす。
すると「マミ様!」侍従と兵士が歓声を上げていく。

 「マミ、今度はあんたも割礼ね。おめでとう」マヤがさらに「割礼には、私も立ち合うからね」言う。
「どうぞ、ご自由に」笑顔のマミは、岸川の勃起した肉竿を撫でている。

 マミは、マヤや岸川達と一緒に自分の部族の集落に戻ってきたが「マミ様!」思わぬ訪問者に皆が緊張している。
「マヤ。私は卑怯者じゃないわ。どんな事があっても、あなたの命を守るからね」
「ありがとう。安心したわ」マヤが言い放ち、一行はマミの館に入っていく。

 館に入るなり「マミ様。これは一体どういうつもりで?」長老と呼ばれた女性が尋ねた。
「割礼するのよ。マミ様の割礼よ」侍従の言葉にマミは顔を赤らめると「それは、おめでとうございます」長老は下がっていく。

 そして「マミ様。準備が整いました!」侍従は割礼の準備ができたのをマミに知らせに来た。
「いくわよ。マヤ様!」マミは敬語を使ってマヤと岸川を案内し、両方の兵士も付き添い、広い部屋には大勢の女性が並んでいる。

 「マミ様。始めて下さい」侍従が割礼を催促している。
「わかったわよ」しかし、初めての体験に体が小刻みに震えている。
マミは仰向けの岸川の肉竿を掴んで、自分の淫裂に押し当てた。

 (こ、恐いわ。でも、マヤには負けたくない…)マミはゆっくり腰を下げて行き「あ、あー!」淫裂を裂かれる痛みがマミを襲う。
見抜いた侍従が「マミ様、一気に!」と言う。

 しかし、マミは一旦、肉竿を抜いて、ためらっていた。
「マミには、まだ割礼は早かった見たいね。もう少し待った方がいいわね」マヤが冷やかすとヤマの声が耳に入ったのか(行くしかない。行かなかったら、一生笑い者になるし…)「えーい!」掛け声を掛けて、一気に腰をさげた。

 (い、痛い~。裂ける~!)処女を失った印の鮮血が、マミの淫裂から流れ出て「ハア、ハア」荒い息づかいをしながら、マミは腰の上下運動を始めた。
(気持ちいいな。マミのオ○ンコは締め付けが強いぞ。名器だな…)岸川もマミの乳房を両手で揉みながら感じていく。

 (これが割礼なのね。でも、気持ちいいわ)処女を失ったマミだが、淫裂の奧から痛みとは違った快感が襲い、腰を動かしていく。
「だめだ。でる!」岸川はマミの腰を押さえたが「?」マミは意味が分からない。

 (熱いわ。お腹の中が熱い!)それと同時に、マミの淫裂から白い液体がこぼれ出た。
「マミ様、おめでとうございます」侍従は、お祝いを言って、流れ出た鮮血と精液を拭いていく。
そして、マミの股間の絨毛が剃られてしまった。

 「マヤ様、今夜は神の子と添い寝をさせて下さい。お願いです!」頭を下げた。
「わかったわ。明日は、私の館まで必ず届けてよ」
「はい、責任を持ってお送りします」
こうして、岸川はマミの館で一夜を送ることになった。

 マミは岸川を丁寧に扱っている。
「神様、こちらへ!」マミに案内され館に入ると「神様、もっと欲しい。一杯下さい!」入るなり、岸川の股間に顔を埋め肉竿を口に含む。

 それには(気持ちいい!)萎縮していた肉竿が一気に膨らんでいく。
「お願いです、神様がやって下さい。抱っこしてやって下さい」
(抱っこ…。もしかして駅弁かな…)「わかった、やろうな」岸川はマミに肉竿を押し込むと、太股を抱えて体を起こしていく。

 「いいわ。これが、したかったの…。奥まで入って気持ちいい…」両手で岸川の首を押さえていく。
岸川は太股を前後に振り「あん、あん、あん!」悶え声を上げているマミだ。
2人は夜遅くまで悶え声を上げていた。



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