第2話 添い寝

 マヤは仰向けになったまま動かない。
股間は鮮血と岸川の放出した精液で汚れている。
「マヤ様、儀式を始めます」侍従のカミとユミの2人が股間を拭いていくと、マヤは両足を開き、乳房を岸川に揉ませている。

 「俺は岸川哲治と言う者だ。あんたの名前は何と言うんだ?」岸川が名乗ると「私はマヤ。この島の女王なの」マヤが応える。
「女王…。この島は何ていう島だ?」
「ホンジャマカというの。400人が住んでいるのよ」

 「ホンジャマカ…。聞いた事無いな、そんな島は…」岸川は聞いたことのない名前だ。
「この近くに大きな陸地はないのか?」
「ないわ。周囲はすべて海で囲まれ、陸地はおろか島すらないの」

 「そんな馬鹿な!」岸川には信じられなかった。
「だったら調べてみる。そこから外に出て調べて!」マヤに言われ、外にでると確かに島になっている。
(もしや、魔のトライアングル?)岸川はとっさに思い出した。

 (そうだ、きっとそうだ。墜落するときに、次元が歪んで吸い込まれたんだ!)気を取り直し「食料は豊富なのか?」と尋ねた。
「生活には困らないわ。野菜も栽培してるし」
「水はどうしてる?」
「井戸水で生活してるわよ」岸川は一通り質問した。

 「ところで、あんた。初めてだったね」その言葉にマヤの顔が真っ赤になり「いや、そんなこと言わないで!」恥ずかしそうに顔を隠した。
同時に「女王様をからかっては失礼です。それは私達に対する侮辱です!」兵士が岸川のクビに尖った木製の槍を押し当てた。

 「やめなさい、この方は神の子ですよ。乱暴はいけません!」
「失礼しました」兵士が下がると「女王様、準備はできました」侍従が言うと「初めて!」マヤは両足を開き、直立した。

 すると、侍従のカミがマヤの股間の絨毛に泡の付いた液体で濡らし、鋭利な石が押し当てられ「うっ!」乱暴にも絨毛が剃られていく。
(断髪式か!)岸川は黙って見ている。

 マヤの絨毛が少しずつ消え、変わって、ピンクの淫裂が見えてきた。
(綺麗なオ○ンコだ!)マヤの淫裂からはピンクの肉襞がはみ出している。
仕上げにユミが剃り残しがないのを確認しながら剃って行く。
「これで女王様も仲間入りです」
「そうよね。もう、大人よね」処女を失ったマヤは恥ずかしげに言う。

 「気になっていたんだが、服は着ないのか?」
「服…。そんなの必要ないわ。ここでは、神様もこのままよ」
「わかった。裸は平気だけど、ここをどうして剃るんだ?」

 「割礼したら、剃って良いの。生えているのは割礼してない子供なの」岸川は唖然とした。
(割礼って、処女喪失だろう。なぜそんな事をするんだ?)反対に疑問が生まれていく。
「割礼はどうやってするんだ?」
「あなたみたいな、神様の子がしてくれます」

 (神の子…今まで何人迷い込んだんだろう?)岸川は疑問に感じて「今まで 、神の子は何人いた?」聞いた。
「私にはわからなから、長老を呼んでくる」マヤは侍従に長老を呼ばせた。
(これが長老…。まだ45才程度だ。しかもオ○ンコがピンクじゃないか!)岸川は長老と言われても、信じられなかった。

 「すまないが、あんたの年はいくつだ?」
「年…それってなんですか?」長老と呼ばれた女性はキョトンとしている。
(年の意味が分からないのか…)「あんたは、どれくらい生きている?」
「ずーっと昔からです」

 (それはわかっている。そうだ、聞いて見よう)「何人神の子を知っている?」
「5人です。神の子5人と、割礼しました」誇らしげに言う。
「5人か!」岸川は信じられなかった。

 「神の子が2人いたことがあるか?」
「それはありません。神の子が居なくならないと、新しい神の子が来ませんから」
(と、言う事は最低120才だ!)驚きの顔の岸川だった。

 「割礼すると子供が産まれるのか?」
「はい。女王様も間もなく、子供を産みます」その言葉に顔を赤らめるマヤだ。
「生まれたのは、皆が女か?」
岸川の質問に「女?それって何ですか?」長老が聞き返した。

 「あんた見たく、割れ目のある子供しか生まれないのか?」
「そうです。割れ目を持った子供しか生まれません」長老が答えると「とにかく、明日この島を案内します。今夜はお休み下さい」マヤが岸川を寝室に案内していく。

 「今夜は私が添い寝をします」
「分かりました」カミとユミは、マヤと岸川を残して出ていった。
「一緒に、休んで下さい」マヤはベッドらしい寝台に横になっていく。
「わかった」岸川もマヤの隣に横に寝ると、マヤの手が岸川の股間を撫でている。

 「誰も見てない所で、したかったのか?」その言葉に黙って頷き、顔を赤らめて自ら岸川の唇を吸う。
(可愛い子だな。まだ18才かな?)岸川はマヤの両乳房を掴んで優しく揉んでいくと「あ、あ、あー!」甘い溜息がマヤの口から漏れている。

 岸川は勃起しているピンクの乳首を軽く摘むと「そ、そこはだめー!」体を反らせながら悶えている。
岸川は摘んでいる乳首を口に含んで吸い「あ、あん、あんー!」マヤは、岸川の頭を両手で押さえ、髪の毛を掻きむしりはじめた。

 (この子、敏感なんだな。アソコも感じるかな?)岸川は乳首を吸っていた唇を下げ、無毛の淫裂上部にある突起の包皮を指で捲り、舌でなめた。
「だめ、変になるからダメ!」マヤは腰を左右に動かしている。

 しかし、岸川は舌を3ミリの小粒から決して離れなかった。
「だめ、ダメよ!」悶えながら、マヤが叫び、淫裂からはネバネバした蜜が流れ出てきた。
「欲しいか、入れて欲しいか?」意地悪く岸川は舌に変わって指で撫でていく。
「入れて。神の子に入れて欲しい!」

 「入れるぞ」岸川の肉竿が、ゆっくりマヤの淫裂に入っていくと「気持ちいいわ…」マヤは岸川の胸に乳房を押しつけ足を絡めてきた。
(さっきまでは処女だったのに…。ひょっとして、順応が早いのでは?)ピストンをしながら想像する岸川だ。

 マヤの淫裂からは、淫汁がドンドン溢れ出てきた。
「お願い、四つん這いでして欲しいの…」
「四つん這い…あれは女王様のする体位じゃないよ」
「見たことあるけど、気持ちよさそうだったわ。お願いして!」

 「わかった」岸川は一旦、肉竿を抜きマヤはお尻を突きだし、四つん這いになっていく。
「いくよ」「はい、入れて下さい」マヤの腰を両手で押さえながら、淫裂に肉竿を押し込むと「あん、あん、あん!」マヤは髪の毛を振り乱していく。
(俺も、気持ちよくなってきた…)岸川はピストンを早め、マヤの垂れ下がった乳房が前後に揺れている。

 「いいわ、いいわ。奧を突かれて気持ちいい…」悶え声をあげるマヤに、岸川も登りつめて(だめだ、限界だ)マヤの腰を両手で押さえ、動きを止めた。
「暖かいわ。お腹の中が暖かい!」それと同時に淫裂から白いネバネバした精液が流れ出ている。

 「気持ちよかった…」マヤは態勢をかえ「ハア、ハア!」と荒い息づかいの岸川に抱きついてきた。
「もう、休もうよ」
「このままで、いいでしょう?」「いいよ」マヤは岸川に抱かれながら眠り、岸川も意識がなくなっていった。



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