第1話 神の子

 西暦2△△△年、日本近海を飛ぶ軽飛行機があった。
時折、エンジンの音が異常に低くなったりしている。
「管制官、こちらTR511。エンジンにトラブル発生、それに計器異常発生、方向がわからず。誘導を願います」せっぱ詰まったのか、かん高い声が、空域を管理している自衛隊のシステムに届いた。

 「こちら自衛隊、小笠原管制塔。これより、小笠原に誘導する!」
「了解!」軽飛行機にはパイロットの岸川が1人乗っており「高度を上げるんだ。落ちて行くぞ」管制官がどなった。

 (分かってるよ)岸川は操縦桿を引いたが「だめだ、出力が落ちていく!」岸川が返事すると「引け、引くんだ。操縦桿を引け!」管制官がまた、怒鳴るように言う。
それを聞いて「スクランブル、スクランブル発進!」別な管制官が事態を察知して、救助用機を発進させた。

 岸川は必死に操縦桿を引いたが、一度落ちたエンジンの出力が高まることは無く、目の前に真っ青な海が飛び込んできた。
「だめだ。落ちる~!」
「あきらめるな、水平飛行に入れ。救援機が向かっている。あきらめるな!」管制官が必死に叫んでいる。

 しかし、その、水平飛行にも入れずに、軽飛行機は一気に落下を始めた。
「落ちる~!」岸川は意識が薄れていき、その間も管制官が必死に呼びかけている。

 そして、管制官のレーダーからも岸川の機影が消えた。
「消えた。レーダーから消えた!」管制官は自衛隊の救助機と連絡を取った。
「こちらのレーダーからも消えました。場所は予想できますが、確認できるかどうかはわかりません」
「それでも急いで見つけろ。ブイも投下できたら、落とせ!」管制官と救助機のパイロットが話していた。

 だが「確認できません。捜索はしますが…」消えた起点を中心に旋回しているが見あたらない。
「管制塔、捜索不能です!」
「わかった。もう少し消えた付近を捜索して下さい」
「了解!」救助機は暫く旋回したが「空からの捜索不能、ブイを投下する!」救助機から、下の海に目掛けて、ブイが投下され、救援機は戻っていく。

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 その一方、墜落した軽飛行機は偶然にも、島の上に落ち、幸いにも椰子の木の密林に落ちて、激突だけは免れた。
だが、そこは、この世界とは違う世界だった。

 「マヤ様、危険です。女王様がそんな事する必要ありません!」下から女性が声を掛けた。
「危険だからこそ、私がするのです」マヤと呼ばれた女性と、侍従らしい1人の女性が、椰子の木に吊り下がった飛行機にロープをかけ、数人の女性達がゆっくり降ろしていく。

 不思議なことに、女性達は皆が、一糸まとわぬ生まれたままの姿で、乳房を揺らせ、恥丘には絨毛が生えて無くピンクの淫裂が丸出しだ。
ただ1人、女王様と呼ばれたマヤだけが、真っ黒な絨毛がビッシリと股間を覆っている。

 数人掛かりで引かれた飛行機がやっと地面に降ろされた。
「誰かいる!」マヤはとっさに構えたが、意識が無いと分かると、操縦席のガラスが吹っ飛んだ窓から中に入っていく。
右足を操縦席に乗せると、絨毛に覆われたピンクの淫裂が見え(女王様のアソコは綺麗だわ…)部下は感心して淫裂を見ていた。

 「神様がいる。助けないと!」マヤは気を失った岸川を引きずり出した。
「皆で運ぶのよ。マミに奪われないように、警護兵を呼びなさい」
「はい」伝令が走っていく。

 しばらくして、乳房を円を描くように揺らせ、走ってくる50人の女性が現れた。
股間の絨毛を綺麗に剃っている者と、手入れせず、自然に任せたままと二種類だ。
剃られている女性の淫裂はピンク色して、まだ経験が少ないことを意味している。

 「神様だから、大事にするのよ」
「はい、女王様」気を失った岸川はこの女性達によって担架みたいな物に乗せられ島の奧に運ばれていく。
その両脇を、厳重に警護されながらマヤ達が住んでいる部落に向かっていく。

 歩き始めてから15分ほど経った。
「よかった、マミに見つからずにすんだし…」一行の正面に部落が見えてきた。
だが、その作りは簡単な物で、丸太を組み合わせて、屋根に草を乗せただけで、原始時代のままで、進化が止まった生活をしていた。

 その中に、一つの館屋だけが違った作りで、平屋だが、かなり広い。
岸川はその館屋に連れて行かれた。
「女王様、傷を治さないと!」
「分かってます」マヤは震えながら岸川の着ている服を脱がせていく。

 ズボン、パンツも脱がせると「いやーん!」だらしない肉竿に、真っ黒な絨毛を生やしている兵士達は、歓声を上げている。
「あれが、神様のエキスを出す場所なのよ」兵士達は岸川の股間を見ながら話し合っていく。

 「静かにしなさい!」マヤは注意すると、流れ出た血を拭いていく。
(これが、私の体に入るんだ!)鼓動を高めながら、血が付いた肉竿を木の皮を、叩き伸ばした繊維で拭き、それを、侍従や兵士が見守っている。
マヤは岸川の汚れを拭き、傷口に薬草を押し当ててから、繊維で包んでいく。

 やがて、「う、うー!」岸川の意識が戻ってきた。
「マヤ様、神様がお目覚めのようです」
「そのようね」皆が全裸の岸川を見つめていると「ここは…」目が開いた。

 そして「素っ裸じゃないか!」思わず、叫ぶと「素っ裸って、何なの?」マヤは岸川の胸を撫でていく。
「裸ってわからないのか。これを見られて、恥ずかしくはないのかい?」マヤの乳房と股間を撫でた。
「生まれた時からこのままよ。だって、皆がそうしているし…」

 「そんな、馬鹿な!」
「本当です、それよりも神様、私として下さい」そう言うと、岸川の萎縮している肉竿を掴んで口に含んだ。
「う、うー!」岸川は呻き声を上げ、それと同時に、肉竿が堅くなっていく。

 「マヤ様、それを、入れるのです」
「こうするのね」侍従に言われながら、馬乗りになり、勃起した肉竿を掴んで淫裂に導いた。
(まさか、ホントにオ○ンコするのかな?)黙ったまま、させるがままにしている。

 (入った、オ○ンコに入った!)淫裂に肉竿が入り込んでいく。
「マヤ様。そこで、体を沈めて下さい!」侍従が指導し「うっ、痛い。裂けそうよ、痛い!」マヤは淫裂の入口にある肉竿に、裂かれる痛みを覚えた。

 「痛くても、しないと。それが女王様の仕事です!」
「分かっているわよ!」マヤは岸川の両肩に手を掛けて、全身を沈めた。
「うー!」裂かれる痛みを堪えているマヤの淫裂に、肉竿が吸い込まれていく。

 (痛い。膜に当たっている!)力を込めて沈めていくと「ヒー!」マヤの処女膜が破れ、真っ赤な鮮血が垂れている。
「女王様も割礼をされた!」侍従や兵士が歓声を上げ、それでも、マヤは体を沈めて、肉竿の根本までが体内に入り込んだ。

 マヤは額から油汗を流しながら、ゆっくりと腰の上下運動を始めていく。
「そうです。女王様、お手伝いします」侍従の2人が脇から揺れ動く乳房を掴んでいる。
「優しくよ。乱暴はきらいなの」
「はい、女王様!」侍従の2人は乳房をゆっくり撫でるように揉んでいく。
「いいわ、上手よ。オッパイが気持ちいいわよ!」マヤは乳房を揉まれながら、腰の上下運動を始めていく。

 マヤの淫裂も、初めは堅かったが、柔らかくなっており「う、うー!」岸川も快感を覚えている。
(気持ちいい。こんなオ○ンコも、いいな)岸川は肉竿が登りつめて爆発寸前になると、両手でマヤの腰を押さえた。
「神様、下さい。一杯下さい!」
「わかった、出すからね」岸川は下半身に力を入れた。

 「うー!」「熱いわ。体の中が熱い!」マヤの体内に岸川の精液が送り込まれ、淫裂からも白い液体がこぼれだした。
「神様!」マヤは淫裂に萎縮している肉竿を入れたまま抱きついて、首に両腕を絡めている。
(綺麗なオッッパイだ!)岸川は両手でマヤの乳房を揉みだすと「あん、あん、あん!」声を上げた。

 「オッパイを吸わせてくれ!」
「は、はい!」マヤは素直に体を上げて「あ、あっ、あー!」乳房を揉みながら乳首を吸っていくと(気持ちいいわ。これが神様の技ね)マヤは岸川の股間が再び堅くなっているのが分かった。

 「神様、お願いですから、もう1回して下さい」
「いいよ、僕もあんたとしたくなったし…」岸川はマヤを開脚させ、自分の肉竿を一気に淫裂に挿入した。
「あん、あん、あん!」悶え声をあげるマヤだ。

 岸川はマヤの太股を自分太股に乗せ、腰を引き寄せてピストンを始める。
「クシュ、クシュ!」と淫裂が音を出し、侍従達はそれをしっかりと見ている。
「女王様のアソコに、シッカリと入っている!」肉竿のピストンに食い入るように見ている。

 それは侍従だけでなく兵士もしっかり見ており、目が虚ろになっている。
「カミ、欲しい!」「ユミ、私も欲しい!」2人の侍従は乳房を揉み合い、やがて、乳首を吸い合う。
そして、指でお互いの無毛の淫裂を撫で合った。
「あ、あん!」侍従ばかりでなく、声の兵士達も乳房を揉み合い、淫裂に指を入れ合って悶え声をあげている。

 岸川はピストンのピッチを上げると、マヤ乳房が円を描きながら揺れ動き(綺麗な女だな。何回オ○ンコしても飽きないな…)マヤの淫裂に密着させながら腰を振っていくと「いいわ、いいいわ!」マヤの全身がエビのように反っている。

 やがて「でる、でる!」「いいわ、来て、中に来て!」再び射精を始めた。
「うー!」唸り音と共に、白い液体がマヤの淫裂から流れ出て「良かったわ」マヤは射精を終えた岸川に抱きついている。



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