第17話 トリプル・デート
 
 朝の明かりで紀子は目を覚まし「百合さんの部屋で寝込んだんだ…」自分が一糸まとわぬ全裸に気付く。
「おはよう!」百合も目が覚めた。
「私、昨日のこと全然、覚えてないのよ」紀子は脱がされた服を着ていく。
百合も服を着ながら「ねえ、一緒に行こうよ」と誘う。
「いいわよ。そのかわり、荷物を運ぶのを手伝ってね」
「しっかり、してるわね」百合は笑顔で答えた。

 2人は、紀子の買い込んだお土産を抱えながら、病院の玄関をくぐると紀子は、お土産を配って歩き、最後に紀子はレントゲン室の内藤に配った。
「ありがとう、紀子さん。僕からお礼といっちゃ変だが今度の日曜日に一緒に食事しない?」
「それって、デートの誘いなの?」
「まあ、そんなとこかな」頭を掻き照れながら内藤はさらに「いいだろう、紀子さん?」
「ええいいわ、高いのを注文するわ」
「ありがとう!」内藤は笑顔で紀子の手を握り、デートが決まった。
 
 一方、由佳も好意を持っていた、事務員の鈴木から声を掛けられた。
「由佳さん、お話がありまして…」
「何か、御用でも?」
「実は、由佳さんに付き合って欲しいのです、今度の日曜日に!」
「それって、デートの申し込みなの?」
「まあ、そんなとこです」
「だったら、高いのご馳走してくれる?」
「ええ、喜んでご馳走します」鈴木は笑顔になっていた。

 同じように、百合も新任の外科医助手の後藤にデートを誘われた。

 そして、日曜日に3組のアベックは偶然にも、同じ場所で待ち合わせをしてしまった。
「あら、由佳さん」「あら紀子さん。それに百合さんも」3組のアベックは顔を見合わせている。
「ねえ、皆もデートなの?」頷く2人に「あ、ははは…」明るい声が響いている。
それから、3組は一緒に行動したが、ラブホテルのフロントでは単なるアベックに戻っていた。
 
 「由佳さん、幸せにしてあげるよ」
「私もいい妻になれるように努力します!」由佳は鈴木によって衣服を脱がされ全裸にされた。
「愛してるよ」「私もよ」由佳は乳房を揉まれ、始めて肉竿が淫裂の内部に入り込んでいく。
「初めてなの、やさしく入れて…」
「由佳さんが処女なのは知ってるよ」鈴木はゆっくりと、由佳の淫裂に肉竿を挿入して、封印に突き当たった。

 「由佳さん、行くよ!」「ええ、奪って!」由佳は背中を抱きしめしがみつく。
肉竿は、一気に封印を破って「ヒー!」悲鳴と共に、処女喪失の印が淫裂から流れでた。
「もう、処女じゃないのね…」
「ああ、僕の妻だから」鈴木はピストンを始めた。
「あ、あ!」由佳は痛さが残ってるが、好きな鈴木のために我慢しる。

 やがて、ピストンが速まって、絶頂を向かえた。
「出すよ!」「出しても、いいわ…」肉竿は、子宮深くに精液の噴射を繰り返し、由佳も膣の中が暖かくなるのを感じた。
2人は汚れた淫裂と肉竿を洗うと、再び抱き合い、鈴木は由佳の胎内で3回放出した。
 
 一方、百合も後藤に全裸にされて抱き合っていた。
百合の淫裂も赤い血で濡れていた。
「だすよ。百合さん!」後藤は痙攣しながら百合に精液を送り込んだ。
「私、いい、妻になるように努力する」2人は汚れを落とすと、また抱き合い、若い後藤は再び勃起している。
「百合、離さないよ」「私も、離さない!」後藤はピストンを繰り返し、百合は好きな後藤のために、膣の痛みを我慢している。

 また、紀子と内藤も同様に愛し合っていた。
内藤は紀子の子宮深く幾度も噴射を繰り返している。
数時間後、3組のアベックはラブホテルから別々に出て、幸せそうな顔で歩いていた。



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