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第16話 休暇の最後 紀子と由佳は最後の休暇を楽しんでいた。 借り切った別荘にいるのは2人だけだから全裸になって、抱き合っている。 「由佳さん!」「紀子!」お互いに呼び合い、乳房を揉み合いながら、ベッドの上で喘ぎ声をあげている。 窓から差し込む月明かりが、2人の裸体を芸術的に浮かび上がらせていた。 そして、乳房から淫裂へと愛撫が変わった。 由佳は紀子の体の上に乗り、尻を紀子の顔に向けている。 紀子は、クリトリスの包皮を捲られて舌で撫でられ、由佳のクリトリスの包皮を捲り、舌でなめると「あん!」由佳も悶え声をあげ、2人は明け方まで幾度も絶頂を楽しんでいた。 夜が明け、疲れてぐったりした2人に朝日が照らしている。 「もう朝なの?」「もっとしたい!」紀子は由佳の乳房を掴んで揉みだす。 「だめ、終わりよ。朝だもの」 「仕方ないわね」紀子も諦めて手を離す。 「そうだ、お土産どうしようか?」 「そうよね、海産物なんかでどう?」2人は起きあがると服を着た。 「とにかく、早く食べようよ」由佳が料理を作っていく。 「由佳さん、料理上手ね。私できるかしら」 「やってみる?」「ええ、やらせて」紀子は由佳から言われた通りに料理していく。 「ほら、紀子さんもできるじゃないの」 「由佳さんの言う通りに作っただけよ」できたての料理を食べて別荘から出た。 時計は10時を回っていたが、沼津周辺をドライブしながら、観光地を回りお土産を買い込んだ。 車の中は、2人の買い込んだお土産と自分の物で、後ろ座席が一杯になっている。 「お土産はもういいみたいね」「そのようね」笑顔で答えた。 2人は富士山をバックに、記念写真を撮り、2時過ぎに東名高速に乗って横川を目指して走った。 2人は、途中で買い物をしながら走っていたから寮に着いたのは7時を過ぎていた。 紀子は「由佳さん、楽しかった。また、声を掛けて」車から荷物を降ろすと車は走り去った。 紀子は荷物を自分の部屋まで、数回往復しながら全てを運び終えた。 「これは、百合さんだわ。いるかしら?」紀子は包まれた包みをもって百合の部屋のドアをノックした。 「だあれ?」それと同時にドアが開いた。 「これ、お土産よ」 「あら、紀子なんだ。入って!」百合は相変わらず、楽天的に暮らしていた。 「ありがとう。開けていい?」百合が包みを開けると、中からは貝殻で作られた置物がでてくる。 「素敵だわ!」百合はそれを机に置いた。 「ねえ、久しぶりだから飲んでいかない?」 「いいの、ご馳走になっても?」 「勿論よ」紀子は百合の用意したワインを飲む。 「おいしいわ、百合さん!」紀子はお代わりをしてかなり酔っている。 「あら、紀子、だいぶ酔ったみたいね。苦しいでしょう?」百合は紀子のシャツのボタンを外していく。 下には真っ白なブラジャーが輝いている。 「奇麗だわ、紀子!」百合は酔った紀子をベッドに寝かせ、スカートを脱がせた。 「百合さん、いやよ!」酔った紀子は、もう抵抗する気力が抜けている。 パンティも脱がされて下半身は露わになっている。 「紀子!」百合はハートの形に剃られている、紀子の黒い絨毛を手で撫でていく。 「オッパイも、苦しそうよ」百合がブラジャーのホックを外すと、乳房がカップから飛び出る。 「私の紀子!」百合はその乳房に吸い付き、揉みながら乳首を軽く噛む。 「ヒー!」紀子は悲鳴とも、喘ぎ声とも聞こえる声をあげた。 紀子は全裸にされ、乳房と淫裂を愛撫されていく。 百合も、服を脱い全裸になると、自分の股間に紀子の右足をはみ、淫裂を太股に擦り付けて動かしていく。 「紀子、もっとして!」百合は、紀子の肌で淫裂を擦りながら、絶頂を迎えていく。 淫裂からは、蜜がたっぷり流れているが、百合はそれでも足りないのか、紀子のヌードを見ながらオナニーもした。 前頁/次頁 |
ハードなものからソフトなものまで官能小説どっさり。自作品のほか投稿もあり。 ジャンルは、OL、近親相姦、人妻、女医・ナース、教師、婦警、女子アナ、などジ多彩。 |