第14話 告白と罰
 
 さらに、真弓は「みどりさんは、私をレイプする為の囮を演じていたの。それに、死んだ看護婦が犯されるところを、平気でビデオに撮っていた。私にはできなかった…」
「それで、レイプの犯人は誰なのよ?」
「死んだわ。2人が。残ったのは、外科医の南条だけよ」
「嘘を言わないの!」バイブのスイッチが入れられた。
「ヒー。ほ、本当の事です。信じてください…」バイブの唸り音と共に悲鳴があがった。

 「それで、そのビデオはどこにあるのよ?」
「捨てたわ。二度と見れないように、ズタズタにしてから。3人が考えた末のことよ。相手が自殺したから、ショックだったのよ…」沈黙が続き、バイブの唸り音が響いて、根本まで入れられて行く。
「それで、みどりさんは黒川さんを脅迫してた…。妻にしないと、言いふらすって!」その事は2人とも知っていた。

 「本当に、あなたは加わらなかったのね?」バイブによる、ピストンを始めた。
「あ、あ~。本当よ。呼ぶ出す役をしただけです…。私は責任を感じて、あの人が死んだ命日には、必ず花を置いていた…。でも、気が晴れることはなかった…」
(そうだったの、命日に花を置いていたのは真弓さんだったんだ…)
「そんなの、言い訳にしかならないわよ!」泣き声で年上の女性が叫んだ。
「許して下さい…。私もレイプで脅され、呼び出すしかなかったのよ…」泣き出す真弓だ。
 
 「いくら、脅されたとしても許さないわよ。罰を受けてもらうわ」
「いやー。殺さないで下さい!」
「安心して、あんたは殺さないわ。でも恥ずかしい思いをしてもらうわよ」
「そ、そんな~!」
「それに、ここでの事も忘れて貰うわ。もし他に喋ったら恥ずかしいビデオを病院に送り付けてやるわ。それだけじゃないからね、裏にも売るからね」
「喋りません、ここでのことは絶対に言いません!」真弓は言い放つ。

 「そう言っても、信用できないしね。恥ずかしいことをしてもらうわよ。罰としてね」
「お願い、罰は受けますから、他人には絶対に見せないで下さい。お願いします」泣きながら真弓は言う。
「それは、あなたしだいね、とにかく今日1日、ヌードで辱めを受けて。それに、逃げないと約束するのよ」
「はい、逃げません!」真弓は縛ってあったロープが解かれて自由になった。

 真弓は今まで縛られていた両手を見て、全裸であることに気が付き、乳房と絨毛を両手で隠した。
「隠しちゃだめよ、恥ずかしい思いをしてもらう約束よ」赤い顔の真弓は、両手を退ける。
垂れ下がり気味の乳房と、絨毛に包まれた淫裂が露になっている。
 
 「次は、ビデオ出演ね」若い女は、真弓になにやら言いつけると、顔を引き吊らせて真弓は黙って頷いた。
「始めなさい!」合図で真弓がしゃべり出した。
「はじめまして、皆様。公立横川病院の看護婦長をしている前園真弓です。私の魅力的なヌードをたっぷり楽しんで下さい。オナニーで、抜いて下さっても結構です」真弓は乳房を揺らしながら、淫裂を両手で広げた。

 「あら、ヘアでオ○ンコが見えませんか。それでしたら剃りますわね…」ニコッと笑顔を作り、恥丘に生えている絨毛に、ひげ剃り用スプレーを噴射して塗りつけると、絨毛はベットリと肌に密着していく。
真弓は笑顔で「皆さん、お剃りします!」足を開き、震える手でカミソリを下から上へと動かしていく。

 数回動くと淫裂が現れたが、ピンクの黒ずんだ色になっていた。
「ちょっと、やりすぎてオ○ンコが黒ずんでますよね。恥ずかしいわ、真弓!」さらにカミソリで剃って、股間の絨毛は一本たりとも残っていない。
「皆様、真弓のオ○ンコで抜いて下さい…」両手で肉襞も広げていく。
膣の色と同じく、全身もピンクに染まっていた。
 
 「真弓、オ○ンコしたくなっちゃいました。これからオナニーをします」真弓はベッドに仰向けに寝ると、バイブを淫裂に押し込む。
「いいわ、気持ちいい!」バイブのピストンを始め、空いている手は、クリトリスを撫でている。
(き、気持ちいい…)やがて、淫裂からは淫汁が流れ出した。
「真弓、感じてます。お汁がでちゃった。ついでに、お尻にもいれちゃうわ」細身のバイブを肛門に押し込んでいくが「あ、あ、あ~!」自分でも感じていくのが不思議だった。
そして、この痴態もビデオに撮られた。

 ビデオ撮影は30分ほどで終わったが、痴態を撮られた真弓はショックだった。
「お願いです。絶対に他人には見せないで下さい。約束破ったら、私も死にますからね」真弓は泣きながら土下座した。
「約束するわ。他に知っている事はないの?」
「あの病院は腐ってます。看護婦は医師のおもちゃにされて、夜勤の時に相手をさせられます。まだレイプされてないのは3人だけです…。みな犯されてしまいました。私もレイプされて、仕方なく相手をしています…でも言えません。院長が口封じをしているんです…」泣きながら真弓は喋った。
 
 しばらく、沈黙が続いた。
「これから、ドライブに行きましょうか?」
「いや、お願い許して下さい。他人にはヌード姿は見られたくないんです!」
「だめよ、行くのよ!」嫌がる真弓は、後ろ手に縛られ、大きなアイマスクを掛けられる。
「イヤ、行きたくないー!」全裸の真弓は抵抗したが、2人によって車に乗せられた。

 「行くわよ」車が走り出した。
「あら、こっちを見てるわよ」
「お願い、服で隠して下さい!」真弓は叫んだ。
「だめよ、オッパイを見せましょうね」真弓の乳房を下から持ち上げた。
実際には、車の通らない道を走っているのですれ違う事はないが、2人の嘘で真弓は涙を流し始めた。
「許して下さい。あの時は、許してください…」真弓は6年前の事を悔やんだ。
 
 車が停まった。
「大勢が見てるわよ。オ○ンコも見せてあげましょうよ」
「イヤ、やめて!」狂ったように暴れるが、両足を開かされて、淫裂に日差しが当たる。
「見て、皆が驚いてみてるわ。あら、あんなにチンポが立ってる!」
「いや~ー。お願い走って~!」

 「もう少し見せましょうよ」淫裂を指で広げられた。
「覗き込んできたわよ。あなたのオ○ンコを見たがっている」
「走って、お願い、走って下さい!」声を上げ泣いている。
「残念ね。もっと見たい顔をしてるのに…」車が走り出したが、真弓は泣いたままだ。
(死んだ姉さんは、もっと悔しい思いをさせられたのよ)
(お母さんは、あなたのせいで死んだのと同じよ)車は1時間ほど走り、別荘に戻ってきた。



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