第13話 真弓への拷問
 
 車は静岡県に入り、車は沼津で高速から降りて、人気のない寂しい別荘にたどり着くが、真弓の意識はまだ戻っていない。
「婦長の素っ裸でも、見せて貰おうかな?」男の掛け声で、2人の女性は宮園の着ている服を脱がし始めた。
上着を脱がせると、紫色のブラジャーが露になり、豊満な乳房が飛び出している。
辛うじて、乳首は隠されているが乳輪も見える。

 「年甲斐もなく、こんな若いのを付けて」
「歳を取ると、若作りすると雑誌に書いてあったわ」2人の女性は会話をしながら、真弓の上半身を裸にした。
さらに、2人は履いていたスカートのファスナーも外して、パンティ1枚の姿にさせた。
「あら、色っぽいわね。スケスケよ、ほら!」薄い紫のレースからは黒い絨毛がはみ出し、淫裂も見えた。
「歳を取ると、こんなの履くの?」
「そうみたいね」30歳になった真弓は、意識のない中で、最後の1枚も脱がされて、全裸にされ、ベッドに仰向けに寝かされた。
さらに、両手、両足をロープでベッドの足に縛り付けられて、大の字の格好をしている。

 「だいぶ、色が黒いわね」
「使い過ぎよ、きっと」
「だったら、安心してやらせてもらうかな?」
「だめよ。私以外とは、絶対にしないで。今夜、してあげるから」
「そうよ、浮気なんかしたら兄妹でも許さないわよ」
「冗談だよ」苦笑いしていると「ボス、本当はしたいの?」聞かれた。
「ああ、ムラムラとしてきた!」
「それだったら、あっちでして。独身の私には毒だから」
 
 男と若い女性は別な部屋に入り、全裸になって抱き合う。
男は乳房を揉みながら、肉竿を挿入していく。
「ボス…」女が男の肩を抱いて言うと、それに答えてピストンが始まる。
「あ、あ、あ~」喘ぐような声を上げだした。

 それは、隣の部屋の女にも聞こえている。
(始まったみたいね、私にもしてくれる人が欲しいな)その女性はスカートを捲り、パンティを引き下げ、指でクリトリスを弄くり出す。
もう片手は、服を捲り上げてブラジャーのホックを外して、乳房を揉んでいく。
(欲しい、ここに入れて欲しい…)女は息を弾ませながら淫裂を濡らし、その行為は深夜まで続いた。

 次の日、男は朝早く車で出かけて、別荘には真弓を含めて3人の女しかいない。
「さてと、始めようか?」
「ビデオの準備はいいわよ」2人はストッキングをかぶり、真綿を口に入れ、声を変えて身元が分からないようにした。
「これは買ったばかりだから大丈夫よ」衣服にも注意している。
「本当にわからないわ。まるで別人の声よ」2人は怪しい道具をもって、真弓の寝かされた部屋に向かった。
 
 部屋に入ると「解いて!」真弓の意識が戻っていた。
「あら、お目覚めなの。それなら、連絡しないと怪しまれるわね。電話番号は?」と聞く。
「どこの、番号なのよ!」
「病院よ、不審に思われるでしょう?」真弓は(そうだ、連絡しないと)そう思って、病院の電話番号を告げると、言われた通りに電話番号を押していく。

 電話は病院のナースステーションと繋がった。
「もしもし、前園ですが小川さんお願いします…」前園の首には、ナイフが押しつけられている。
「あ、清美さん、私、急用ができて病院を休まなければいけないの。悪いけど後をお願いしますね…」連絡を取った真弓は安心した。

 「そろそろ、始めましょうか!」ビデオカメラが全裸の真弓を撮りだした。
「いやー。撮らないで!」
「住所は、どこなのよ!」ナイフが淫裂に当たる。
「よ、横川市○○区○○町○○丁目○○番地成田アパートです…」上半身裸の姿が撮られた。
「勤務先と、職業も言いなさいよ」
「公立横川病院に勤務してます。看護婦長をしてます…」カメラは、顔から乳房と開いた淫裂を撮している。

 「本題に入るわ。6年前の事を話して!」
「な、何のことなの?」顔を引き吊らせている真弓だ。
「とぼけないで。6年前、病院であった事件のことよ」
「し、知らないわ!」

 「言わないなら、体に聞くしかないわね」別な女が、バイブを真弓に見せつけて、パックリと割れた淫裂に挿入していく。
「イヤ~。こんなの、撮らないで~。お願いよ~!」
「イヤだったら、本当の事を言いなさいよ」
「言うわ、言います!」真弓はしゃべり出した。
 
 「実は、6年前に生意気な看護婦がいました。その看護婦を、3人がレイプする計画を立てているのを、聞いてしまったんです。それを知られて、その3人にレイプされました。しかも、3人は膣の中に射精をしたのよ。私は何回も犯されたわ。アソコが痛くても犯され続けた。そのうえ、写真にも撮られて無理矢理手伝わされたのよ」

 「それで、何を手伝わされたの?」
「呼び出す役目です…」
「あなた、レイプされたからって、他人をレイプする手伝いをしたのね?」
「仕方なかったのよ。写真を病院にばらまくといわれちゃ。あなただって、レイプされた写真をばらまくと言われたら、断れないはずよ」泣き出す真弓だ。



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