第6話 新任の氷室京太
 
 事件も半月が立つと、マスコミも相手にしなくなり、新しい内科医が赴任してきた。
それは、氷室京太である。
彼は、外科医の藤田と大学も同じで、ここの病院で、研修生として働いていたことがある。
内科では、飯山みどりの抜けた穴埋めとして、外科の紀子が移ることになった。

 紀子は早速、飯島由佳に挨拶をした。
「あら、可愛い子ね、お名前は?」
「木川紀子です。よろしくお願いします」
「早速ですが、今夜は私と夜勤ですからね」
「ハイ!」紀子はその後で医師の氷室に挨拶に行った。

 「木川紀子です。よろしくお願いします」
「僕、氷室京太。よろしくね」挨拶が終わると、いきなり紀子に抱きついた。
「やめて下さい。冗談はやめて!」しかし、氷室は白衣のボタンを外すと、手を入れ、ブラジャーを捲りあげた。
「いや~!」氷室はカップから飛び出た紀子の乳房を揉んでいる。
「Cサイズだね」
 
 氷室は器用にも、乳房を揉みながら、紀子の堅くなってる乳首まで掴んでいる。
「いやです。やめて下さい!」
「だったら、オ○ンコ見せてくれるかい?」
「で、できません!」
「しかたなね…」氷室は、大胆にも紀子のスカート捲りあげて「ピンクか!」ニヤニヤしながら眺めている。

 その後、ピンクのパンティを膝まで下げた。
「いやー!」必死に紀子は拒んだが、真弓にハートの形に剃られた絨毛が現れ、淫裂を氷室に見られてしまった。
「良く手入れされてるね」
氷室は紀子のピンクに割れた淫裂に指を入れて、上下に擦っていく。
「やめて!」紀子は思い切り暴れた。

 「仕方ないか。今度暴れたら、6年前の看護婦と同じくしてやるからな!」
(6年前?)紀子は気づかない振りをして泣いた。
それには氷室も紀子を解放するしかなく「セクハラです。婦長に言いつけてやる!」わざと、大きな声で泣きながら、氷室に背中を向けて、パンティとブラジャー、それに白衣の襟のを乱れを直した。
「覚えてて、婦長に言いつけてやる!」急いで、氷室の部屋から出て、婦長の部屋のドアを開けた。
 
 そこには、全裸の2人がいた。
「いやー!」それは飯島由佳であった。
由佳は恥ずかしそうに顔を背け、急いで両手で乳房と淫裂を隠した。
「気にしなくてもいいのよ、由佳さん。紀子さんも脱ぎなさい、3人で楽しみましょうよ」
「はい!」紀子は部屋に鍵を掛けてから白衣を脱いでいく。
そして、パンティ、ブラジャーと下着を脱いで全裸になると、テーブルに仰向けになった、真弓の乳房を紀子が揉んでいく。

 由佳は、真弓の手入れされた淫裂を舌でなめ回す。
「いいわ。もっとして!」真弓は、由佳に指でするように言いつけた。
由佳は指の根本まで入れ「く」の字に曲げて淫裂を掻き回していく。
「あ、あ、あ~」真弓は声を上げ、淫裂からベトベトした液体を流した。
真弓は、気持ちよさそうに紀子の乳房を揉んでいくが、紀子は由佳の全裸を見ている。
(奇麗な体だわ…)由佳の股間は、薄い絨毛で、ピンクに割れた淫裂が覗いている。
3人は婦長の部屋でレズを楽しんだ。
 
 楽しんだ後、紀子は真弓に氷室にされた辱めを打ち明けた。
「そうだっったの。ひどいわね。私から言っておくわ」真弓は衣服を着込んで、内科の病棟に向かって歩き、その後に、紀子も続いていく。
「な、何事です?」氷室は、まさか婦長が怒鳴り込むとは、想像もしてなかったから平謝りだ。

 「私のオッパイを揉んだうえに、アソコを見て触ったのよ!」泣きながら紀子が婦長に告げた。
「ご免なさい!」氷室は土下座して紀子に謝る。
「誠意を示しなさい。芸能人にもいるでしょう。誠意と言っていながら誠意のない芸能人が!」
「だったら、誠意を見せるよ」氷室は病院中の看護婦と技師とのパーティを提案する。
「あなたが、全部出すのよ。足りない分は、私も出すわ」婦長はニヤリと笑って、部屋から出ていく。

 「ご免なさい。君が奇麗で素敵だったんだ。俺の嫁になってくれないか。本気だよ」
紀子は「あっかん、べーだ!」素っ気なく返事して、ドアを閉め、真弓のあとを追って部屋から出た。
「ダメか、惜しい女だな。6年前の女の次ぎくらいか。いや、飯島由佳の次ぎかな?」その独り言を黙って聞いている人影があった。

「次ぎは、あんたの番だ!」その目は、獣のように、ギラギラと光っている。



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