第4話 初めての手術
 
 それから数日後、患者の頭部手術が行われることになった。
血液が固まって、頭蓋骨に貼りつき、脳を圧迫する恐れがあったからだ。
百合と紀子が助手として、藤田の手伝いをする事になり、さらに、婦長の真弓も2人の監視役として、助手をつとめることになっった。
普通なら、もっと大勢だが、軽い手術なので少人数で行われた。

 「患者の処置をしないと…」医師の藤田が言う。
「え、終えてますが?」紀子は答えた。
「馬鹿ね。藤田先生は、溜まってらっしゃるのよ」真弓の答えに「気が付きませんでした。早速処置を行います」先輩の百合は、紀子を連れて、手術前の患者がいる処置室に入っていく。

 「処置って、何するの?」
「ヌードになってもらうの。それに、剃毛して、アソコを眺めながら手術するのよ」
「そんな、許されないわ。絶対に!」紀子は抗議する。
「仕方ないわよ。私だってやりたくないけど、婦長の命令よ…」
 
 処置室では、まだ、患者に麻酔を行ってなかった。
百合は「血で汚れますから、脱いでもらいます。いいですね?」
「はい、お願いします!」若い女性は顔を赤らめた。

 百合は患者のブラジャーを外すと、乳房が現れた。
さらに、パンティも剥ぎ取り、全裸にすると、真っ黒な絨毛が股間に、びっしりと生えている。
乳房はBサイズだが、なかなかの形をしている。
(婦長の目は確かだわ)そう、思いながら、百合は「剃りましょうね」泡を絨毛に塗りつけ、カミソリで剃り上げていく。

 絨毛は、カミソリが動く度に消え去り、ピンクの淫裂が露になってきた。
百合は、慣れた手つきで、淫裂周囲と、恥丘に生えてる絨毛の全てを剃っていく。
絨毛が剃られると、淫裂が露わになり、クリトリスが真っ赤に勃起している。
全裸にされた女性は、恥ずかしさに、耳まで真っ赤にし、目を閉じていた。
患者は脳の手術で、なぜヌードになるか不思議だったが、百合に言われ信用している。
「紀子、かぶせるのよ」紀子は、手術用のシーツを患者にかぶせていく。

 そこに、麻酔担当の医師が現れた。
「これから、麻酔を掛けます」女性患者は頷く。
本来ならば、局所麻酔のはずだが、外科医の藤田の指示で、全身麻酔が行われた。
「息を吸って、吐いて…」麻酔科医の指示で呼吸をしていくと、患者の意識がなくなった。
すると「僕にも、見せてよ」医師はシーツを退けて、女性の全裸を眺めて、乳房を掴んだ。
(いけないわ。これじゃ、レイプよ!)紀子はそう思った。

 「男は、どうしてなエッチなの。見るんじゃなくて、オ○ンコやりたいんでしょう?」
「そうだよ。やらしてくれる?」
「私と、結婚式をあげたらね」麻酔科の医師は、全裸に満足したのか、手を退けた。

 百合は、慣れたようすで、麻酔科の医師が捲ったシーツを戻していく。
「あとは、よろしく!」再び、股間のシーツを捲り「奇麗なオ○ンコだな。百合ちゃんのオ○ンコも、こうかい?」尋ねたが「エッチ、スケベ!」そう言って、シーツを直した。
「紀子、行くわよ!」2人は患者を押して手術室に向かうと、途中で、心配顔の家族が「よろしくお願いします」と頭を下げ、紀子も会釈で返す。
 
 手術室に入ると、藤田も入ってきた。
「オペ開始!」藤田の合図で、シーツが取られ、頭が奇麗に剃られた女性は、全裸で横になっている。
体には、黒い体毛が1本も生えてない。
「奇麗なオ○ンコだな」
「楽しみは、手術後でしょう?」真弓に催促されて、オペが開始された。

 メスで頭皮が切られ、頭蓋骨に穴が開けられ、内部に溜まった血を吸い出す。
女性の頭皮は、真っ赤になっていく。
初めての手術に、紀子は頭の中が真っ白になっていく。
数時間後、一旦開かされた頭皮が再び縫われて、流れ出た血も拭き取られた。
「紀子、大丈夫?」
「ええ、何とか我慢できたみたい…」始めての手術を気遣って百合が尋ねた。

 「オペ終了。余興開始!」
「はい!」百合と真弓はゴム手袋を外していく。
(余興って、なに?)不思議な顔になる紀子を無視して、全裸の女性の両足を広げると、パックリ割れた淫裂が正面に見えた。

 藤田は、患者の淫裂を両手で広げて中を眺め、乳房を揉みながら「奇麗なオ○ンコだ。婦長、やってもいいかい?」真弓に言う。
「患者は見るだけ。私がお相手しますから、患者を見ながら、して下さい!」
「わかった」乳首を摘んでから、両手を患者から退けた。
 
 真弓は、藤田の手術用の服を脱がせ、さらに、ズボンのベルトを外してパンツも下げて、下半身を丸だしにする。
それには「いやー!」始めて、勃起した肉竿に、驚き声をあげる紀子だ。
「あら、顔が真っ赤よ。うぶね」真弓は笑いながら、白衣のボタンを外し、スカートを捲りあげ、パンティを足元まで下げた。

 そして、尻を藤田に向けて、患者の股間に頭を埋めるように、腕を置く。
「婦長、行くよ!」藤田は勃起した肉竿を淫裂に挿入していく。
「あ、あ、あ~!」甘えるように悶え声をあげている。
垂れた乳房が、ピストンにあわせて揺れていく。
「百合と紀子、婦長の手伝をしなさい!」藤田が言う。
「はい!」2人は左右に分かれて、揺れている真弓の乳房を揉み出す。

「 いいわ、先生…。中にして下さい…」
「大丈夫かい?」
「はい、避妊薬を飲んできました」藤田は、患者の淫裂を眺めながら、ピストンを速めた。
「ピシ、ピシ!」肉同士のぶつかる音と「あ、あん!」悶える真弓の声が手術室に響いていく。
百合と紀子は、時折、乳首をも摘んでいく。

 やがて、藤田は絶頂に達して「だすよ!」動きを止め痙攣を始めた。
それと同時に、真弓の淫裂と萎縮していく肉竿の隙間から、白い液体が流れ出る。
「先生。また、して下さい…」甘えるように真弓が言う。
「溜まったら、婦長に連絡するよ」ズボンを履きながら答えた。
真弓も、淫裂に生理用のナプキンを当てて、パンティを履き、白衣の乱れを直した。

 そして、4人は何もなかったように、患者を押しながら、手術室から出ていく。
(こんなの、病院じゃない…。患者が可愛そうよ…)紀子は、心の中で幾度も叫んでいる。

紀子は、この手術を契機に1人前として、扱われるようになった。
それに、時折、真弓に呼ばれてヌードにさせられ、レズの相手もさせられたが、それも我慢した。
そして、紀子が勤務してから、半年がすぎた日に、事件が起こった。



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