|
第2話 初めてのレズ 紀子は真弓の愛撫に快感を覚え始めている。 「誰も来ないから安心して!」真弓も白衣を脱ぎだした。 「婦長、いけないわ。これって、いけないことでしょう?」 「ふ、ふ、ふふ。レズはいけないことじゃないの。ここでは許されるのよ」手際よく衣服を脱いで、真弓も身に着けているのは、ストッキングだけだ。 乳房は垂れ下がり気味で、短く手入れされた絨毛からは、淫裂が覗いている。 その淫裂からは、2枚の肉襞が飛び出し、歳のせいか、ピンクから黒へと変化している。 「どう、私のヌード、奇麗かしら?」 「奇麗です。婦長のヌード奇麗です…」 「ありがとう、紀子さん。オッパイを揉んでくれない?」真弓は仰向けになっている紀子を起こして、抱きしめてた。 紀子は言われるまま、真弓の乳房を揉んでいく。 「あ、あん!」それには、喘ぎ声をあげて悶えて、紀子は乳首を摘んだりもしていく。 「あそこにもして…」言われるまま、淫裂に手を当てると、淫汁がこぼれ出てきた。 「濡れている…」 「そうなの、気持ちいいからよ。恥ずかしいことじゃないわよ」当然のように言う。 こうして2人は1時間ほど抱き合い、乳房と淫裂を触り合った。 「そろそろ、いいかしら。病院を案内しないとね」レズを楽しんだ真弓は下着を着けていく。 「紀子さん、パンティは履かないで。手入れするから」 「そんな。ヘアの手入れだなんて、恥ずかしいです…」 「大丈夫よ、全部じゃないから」全てを着終えた真弓は、机の引き出しからハサミと、女性用のカミソリを取り出す。 紀子はパンティを履かず、ブラジャーとスリップ、白衣と着込んでいる。 「裾を巻くって!」再び紀子は机に仰向けに寝かされて両足を広げた。 真弓はハサミで、長く伸びた絨毛を5ミリ程度に切りそろえて、カミソリでハートの形に仕上げた。 「どう、奇麗でしょう?」紀子は自分の股間を見た。 「いやー。恥ずかしい!」両手で覆い隠した。 短い絨毛からはパックリと割れた淫裂が覗いている。 「恥ずかしがらないで。奇麗よ、紀子」再び眺める紀子は、絨毛の手入れされた淫裂を撫でていく。 真弓は、暫く撫でてから「パンティ、履いていいわよ」紀子は脱いだ全てを着込み、着込み終えると一緒に部屋から出て、病院内を案内していく。 「野村さん、新任の木川紀子さんです。これからは、紀子さんと一緒に仕事をしてもらいますから、面倒をみてあげてね」 「初めまして。野村百合です」 「木川紀子です。よろしくお願いします」 「後はお任せするから、野村さんに教わるのよ」 婦長の真弓は、センターから出て行き、紀子は外科の看護婦として勤務することが決まった。 指導を任された百合は、紀子を連れ添って、担当医の部屋に入り紹介した。 「今度、配属された、紀子さんです」 「あ、よろしくね」担当医の藤田はあっけなく言う。 紀子と百合は歳がそんなに離れてはなく、まだ22歳と若い方である。 勿論、独身だが、同じ外科病棟では、まだ若僧で、30歳を過ぎたオールドミスも大勢いる。 2人は同じ寮に住んでいるが、寮といっても病院の直ぐ隣棟だ。 緊急の患者が運ばれると非常召集が掛かり、深夜まで勤務し、その翌朝からも普通通りに働かなければならない。 健康保険組合には、その人件費が請求されても、看護婦達には一切の報酬がなく、病院はそれを搾取していた。 その資金は政界、マスコミ等への工作資金となっている。 2人は、今週が普通勤務で、翌週からは深夜勤務が命じられた。 そして、勤務を終えた百合と紀子は、まっすぐに寮に向かっていく。 「ねえ、今夜私の部屋に来ない?」 「いいの?」 「勿論歓迎よ」寮の玄関から、百合は紀子を自分の部屋に連れ込んでいく。 「汚いけど入って」2人は中に入り百合は鍵をしっかりかけた。 部屋に入ると、百合は着ていた衣服を脱いで、下着だけの姿になっていく。 「あなたも、脱いだら?」 「でも…」恥ずかしそうに照れる紀子に「だったら、脱がしてあげる!」百合は紀子の衣服を脱がせて、下着だけの姿にした。 下着姿の2人は、抱き合ってベッドに倒れ込む。 「だ、だめよ!」悲鳴をあげて嫌がる紀子に、百合の唇が重なり口が塞がれた。 「…」思わず紀子は黙り込んでいる。 「下着も取るね」百合はまず、自分のブラジャーを脱いでから紀子のブラジャーを剥ぎ取った。 「可愛い、乳首ね」百合は紀子の乳房を揉みながら、乳首を吸う。 「あ、あん!」思わず、紀子は悶え声をあげた。 女性しかいない職場、しかも、女性だけの住まいとなると、レズが横行していくのも当然で、この寮でも、レズ行為を楽しむ看護婦が大勢いる。 その夜は、百合の部屋に泊まって遅くまで百合の愛撫を受けた。 前頁/次頁 |
ハードなものからソフトなものまで官能小説どっさり。自作品のほか投稿もあり。 ジャンルは、OL、近親相姦、人妻、女医・ナース、教師、婦警、女子アナ、などジ多彩。 |