第1話 新任看護婦
 
 それから6年後、公立横川病院に新任の看護婦が看護学校から配属された。
病院関係者の間でも事件は風化して、もう、だれも忘れかけている。

 そんな中で、新任の看護婦は「木川紀子です。始めての実習なのでよろしくお願いします」と院長室で挨拶した。
「ほう、いいオッパイだね」院長の前川は紀子の白衣の上から乳房を掴んだ。
「やめて下さい!」
それでも前川は「お、乳首だ。堅くなってる」やめようとはしない。
「いやー。セクハラです!」紀子は両手で振り払う。

「まあ、いいか。俺に逆らうと生きて生けないからな!」
「わかってます。でも、エッチはいやです!」
「あ、はは。まだガキだな。相原、婦長に紹介しなさい」新任の紀子は、事務長の相原に案内されて、婦長のいる部屋に向かって歩くが、その間も相原は紀子のお尻を撫でている。

「いやよ!」患者が行き交う病院なので、声を上げられず呟くように叫び、お尻を撫でる手を振り払う。
(可愛い子だ。俺の女にしてやる。院長にはやらないぞ)相原は婦長のドアを叩いた。
「相原です!」「どうぞ!」ドアが開いて婦長の前園真弓が現れた。
 
 「実習生です、よろしくお願いしますよ。看護婦不足ですから最初は丁寧にして下さい。辞められたら婦長も困るでしょうから」
「分かってますよ」相原を追い出すようにドアを閉め、しっかりと鍵を掛けた。

 「さてと、木川紀子さん。検査しますから、ヌードになって下さい」
「いやよ。ヌード何て、恥ずかしいわよ」
「ヌードがなんです。無菌室に入るためには、全裸になってシャワーを浴びるんです。それがいやなら、看護婦は失格です!」

 そう言われれば「わかりました。脱ぎます」紀子は白衣のボタンを外すが、指が震えて、なかなかボタンが外れない。
(うふふ、うぶな子ね。たっぷり可愛がってあげるわよ)薄笑いを浮かべながら、真弓は紀子のストリップを楽しんでいる。
紀子は白衣を脱ぎ、スリップ姿になって背中を真弓に向けた。
「だめ、私を見ながら脱ぎなさい。逆らうと、どうなるかわかるでしょう?」意味ありげに真弓が言った。
 
 紀子はスリップの紐を肩から外した。
「シュル、シュル!」と音を立て、白い下着姿になっている。パンティ、ブラジャー、ストッキングと皆が白い。
「もう、いいでしょうか?」恥ずかしさで顔が赤くなっている。
そんな紀子をジッと真弓が見つめた。

 紀子のブラジャーからは乳房の上半分が飛び出している。
「あなた、毛深いのね。ヘアを手入れしないと、男性に嫌われるわよ」
「そんな事、言わないで下さい!」両手で股間を覆う。
「隠さないで。私がしてあげるから、パンティを脱ぎなさい」実習生の弱みで、紀子はパンティを下げ、膝まで引き下げ背中を丸めて足を上げた。

 更に別な足を上げて股間を露わにし、下半身を覆うのはストッキングだけだ。
紀子は恥ずかしいのか、絨毛の生い茂る股間を両手で隠している。
「手を退けて、オ○ンコを見せなさい!」渋々、震える両手を股間から退けていく。
恥丘には絨毛がビッシリと生い茂っていた。

 「思った通りだわ。手入れしないとだめね。これでは見えないし…」淫裂を見られ、紀子の太股がブルブル太股が震えている。
そんな紀子に「オッパイはどうしたのよ!」と声が飛んだ。
 
 紀子は両手を背中に回してホックを外したが、緩んだカップから乳房が飛び出て行く。
その後、両手も下げてブラジャーも足元に落ち、白いストッキングだけの姿になった。
紀子は恥ずかしいのか、乳首が膨らみ、太股の震えに合わせて絨毛も揺れている。

 「まだ、でしょうか?」両手で胸と股間を覆った。
「だめ、両手を退けて、ここに寝るの!」真弓は紀子を机の上に、仰向けに寝るように命令する。
紀子は言われるままに背中を机に寝かせ両足をぶら下げていた。
「足を大きく広げて!」過酷な命令である。
 
 それでも、震わせながらも両足を開いていくと、黒々と生い繁った絨毛の中に、パックリと割れた淫裂が見えた。
真弓はじっくりと、淫裂を覗き込んでいる。
紀子にも、鼻息が敏感な肌に触れてそれが分かる。
「見ないで下さい。恥ずかしいです、婦長さん!」真弓は笑いながら、淫裂の上部にあるクリトリスの包皮を捲った。

 「だ、だめ~」紀子は、全身にショックを受けたように反り返る。
「ほら、両手を頭にやるのよ」
「恥ずかしいです。婦長さん、誰も来ませんよね?」
「大丈夫、鍵も掛けてあるし」笑いながら紀子を見つめている。

 紀子は、言われるままに両手を頭に乗せた。
ピンと尖った乳首と、Cサイズのお椀型の乳房が揺れている。
真弓はジッと見つめ(いい体をしてるわ。私の物にしてやる。あんな男に取られて、なるものか!)紀子の乳房を撫でながら、淫裂の割れ目に沿って、指で愛撫を繰り返していた。



前頁/次頁























ハードなものからソフトなものまで官能小説どっさり。自作品のほか投稿もあり。
ジャンルは、OL、近親相姦、人妻、女医・ナース、教師、婦警、女子アナ、などジ多彩。












表紙

投稿官能小説(3)

トップページ

inserted by FC2 system