第9話 お礼の奉仕
 
 興奮した後藤はなかなか寝付けなかった。
「寝られそうもない。抜くしかないか…」ズボンを下げると「トントン!」ドアがノックされた。
「誰だろう?」ドアを開けると麻美が立っている。
「お願いがありまして…」「とにかく中で」麻美を中に入れると、着ていた浴衣を脱いだ。
「凄い、俺の好みだ!」麻美はうっすら黒みを帯びたブラジャーとパンティに、太股までのストッキングを着けていた。

 「お礼に伺いました。私を差し上げますから、ご自由にお使い下さい」麻美は後藤のズボンとパンツを引き下げ、肉竿を口で擦りだす。
「夢みたいだ。本当にいいんですね?」麻美は肉竿をくわえたまま頷いた。
「それなら、やらせて下さい!」麻美を寝かすと、パンティを引き下げ、淫裂を舌と指で触っていく。
すると「あ~!」声を上げながら、麻美も自分で不自由な姿勢なまま、背中のホックを外した。
「オッパイにも…」恥ずかしいのか、顔を赤らめながらブラジャーを脱いで乳房を露わにした。
「わかった、やるよ」太股を抱えて、肉竿を淫裂に押し込み乳房を握り締める。
「もっと、オ○ンコして下さい…」肉竿がゆっくり動きだし「あ~!」背中が浮き声が上がった。
「行くよ!」肉竿が強く動き出し、乳房が揉まれ乳首も吸われていく。
「いいわ…。凄くいい…。指より良い…」喘ぎながら淫汁を流している。

 後藤は肉竿の動きを速めて、絶頂間近になった。
「麻美さん、やって貰えませんか?」体位を変えて麻美を馬乗りにさせる。
「やってみます…」肉竿を掴んで、ゆっくり腰を下げて、淫裂に吸い込むと腰を上下に動かし出す。
「あ、あ、あ~!」騎乗位でも麻美は快感で声を上げている。
後藤も揺れる乳房を撫でながら、絶頂を目指し登り切ると「出る~!」「出して、オ○ンコに出して!」麻美は密着している。
「暖かい、これが射精なんだ…」淫裂から精液がこぼれていくが、余韻に浸り、後藤に抱きついた。

 「私を側に置いて…。お嫁じゃなくて、愛人でも良い…」
「愛人でも、良いのか?」
「お嫁になる資格がないの。愛人で良いから何時までも置いて」
「わかった。何時までもいて良いよ」
「ありがとう」2人は唇を重ねるとまた抱き合い、今度は四つん這いになって「あ、あ、あ~!」声を上げているが、それを数人が覗いていた。
(明日は私の番だからね)(仕方ないわ、その次は私よ)(だったら私は何時なのよ?)(私の次よ)順番が決められたようだ。
 
 翌日から、授業が再開された。
後藤は受け持つ3年1組の教室に入り、これからの予定や注意を話していくと「先生、空手部を作って下さい」生徒から言われる。
「急には無理だから、同好会で行こう。それなら良いだろう?」
「はい、稽古が出来るなら良いです」こうして、同好会が発足し、明日から稽古を行う事にした。

 ミーティングを済ませ、職員室に戻ってくると「先生、あのカメラどうしました?」優子が聞いてくる。
「勿論消しました。タダ、1人1枚だけオナニー用に残しました」(もったいないから残した何て言えないし…)嘘を言ったが「恥ずかしい、私のヌードでオナニーだなんて…」顔を赤らめながら「今夜、待ってて…」耳元で言う。
「わかりました」返事をしてから「これ、返しますよ。全部消しましたから」優子に見せた。
「そうして下さい。これで楽になりました」笑顔になっている。

 後藤は、女生徒に体操も教えなければならないから、気を遣っている。
「男だったら、簡単だけど…」セクハラと思われないように指導して、昼休みになり、昼食を食べると、あの4人を呼んで話していく。
「卑怯な手を使うな。やるなら1対1でやれ。可愛い顔が泣くぞ」そう言うと1人、1人に唇を押しつける。
「先生、その気があるの?」
「あるよ、卒業したら、俺の嫁にしてやるぞ」そう言いながら胸も撫でている。

 女生徒もそれは拒もうとはせずに「オ○ンコ見せようか?」皆が裾を持ち上げた。
「見たいけど、ここは学校だしな」
「気にしなくていいわよ、誰にも言わないから」パンティも引き下げて股間を露わにした。
「まだ、生えそろってないな。それまでオ○ンコするなよ」そう言ってパンティを戻させカメラを渡す。
「先生は今までと違うタイプね。お嫁に行くから待っててよ」
「わかった、待ってるよ」笑顔で女性徒は出て行き「まだ子供だな」独り言を言いながら職員室に戻った。
 
 後藤が職員室の戻ると「どうだったの?」優子が心配なのか声を掛けてきた。
「大丈夫だ、あの4人はもう手を出さないよ。それに、自分からオ○ンコ見せたんだ」
「イヤらしいわよ、そんな言い方やめて。教師なのよ。それより、今夜は、あれ使ってして…」恥ずかしいのか優子は出て行った。
「あれか、どこで買えるんだろう…」考えた末に事務室に行き「真理さん、教えて欲しいんだけど」話しかけた。
「何を教わりたいの?」
「コンドーム売ってる店を教えて欲しいんだ」その瞬間「ピシャ!」今までになく痛い平手が飛んできた。

 「誰に言っているのよ。そんなの、私が知るわけないでしょう!」蹴りも入った。
「ピンクだ。真理さんもピンクパンツなんだ!」
「そうよ、それが悪いの?」また平手を食らった。
「かなり機嫌悪いんだ…」
「当たり前よ、そんな事私に聞かないで!」かなり怒っている。
「仕方ない、自分で捜すしかないか」職員室に戻り授業の準備を始めた。

 そして、全ての授業を終えて職員室に戻ると管理人のおばさんがいる。
「後藤さん、若い子を辛かっちゃダメだよ」コンドームを渡した。
「からかってはいないよ。まじめに聞いたんだけど…」
「聞く内容が問題よ。まだ若いんだからセックスの話は禁物なの」
「そうだよな、言われてみれば、そうだよな」
「わかったようね、これプレゼントよ」
「おばさん、いい人だね。俺、やりたくなった」
「私より、いい子がわんさかいるでしょう。タップリ出すのよ」そう言うと出て行く。
「わんさかか…」独り言を言っている。
 
 夕方、風呂に行くと「直ったわよ、今日は1人だからね」管理人から言われた。
「もう、男天国はないか」
「そうよ、1日だけだ」仕方なく風呂に入り体を洗っていく。
「ここは丁寧にしないと」いつもより股間を丁寧に洗い、自分の部屋に戻ると女子寮の食堂へと向かう。
「面倒だな、どうせなら女子寮の方がいいんだけど」そう言いながら食堂に入ると「後藤さん、これ食べて。嫌いだし」「私もこれ嫌いなの、これも食べて」今までとは打って変わって、同僚が寄ってくる。
「ありがとう、遠慮なく」そう言いながらも(どういう、風の吹き回しなんだろう?)不審に思いながらもガツガツ食べた。

 そして、夜になって「トントン」ドアがノックされた。
「優子さんだな」ドアを開けるとその通りに優子が立っている。
「お礼に上がりました」浴衣を脱いで下着姿になると、昨日の麻美と同じ下着を着ている。
「オッパイが見えるし、ヘアも見える!」股間が膨らんでいく。
「貧弱ですが、お使い下さい」パンティ、ブラジャーと脱ぎストッキングだけになった。
「それでは遠慮なくいただきます」全裸になると「お着けします」肉竿にコンドームを着けた。
「行くよ!」優子を寝かせて淫裂を突き出すと「あ~!」気持ちよさそうに声を上げていく。
そんな行為を覗き見しながら(もう、2人だけでやるしかないわね)(そうみたい。大将同士の決戦になるわね)ヒソヒソ話す。
そんな事とは知らず、後藤は優子の乳房を揉みながら肉竿のピストンをしていた。



前ページ/次ページ

















ハードなものからソフトなものまで官能小説どっさり。自作品のほか投稿もあり。
ジャンルは、OL、近親相姦、人妻、女医・ナース、教師、婦警、女子アナ、などジ多彩。



作者赤星さんのブログバージョン。
本サイトとは一味違った作品が掲載されています。











表紙

投稿官能小説(3)

トップページ


inserted by FC2 system