2 ルミへの罠 

 ルミが辞意を、服部に伝えてから数日が経った。
「白石君、今夜は空いているかい?」
「はい。何か、ようでも?」不安な顔のルミだ。
「社長が話したいそうだ。ぜひ、合って欲しいそうだ」

 「わかりました。でも、決心は変わりませんよ」
「それは、君の勝手だからどうでもいい!」機嫌悪そうな服部は(後で泣くなよ。お前を素っ裸にしてやるからな!)ルミのヌード姿を頭に描きながら、怒りを堪えてい
る。
そんな事とは知らないルミは、部屋から出ていく。

 その夜、ルミは服部に言われたホテルのレストランで、社長の後藤と食事をしていた。
「どうしても、辞めるんだね?」
「はい。長い間お世話になりました…」

 「君が、そう言うなら止めないが、内にも出演して欲しいな」
「それは当然です。義理もありますから!」ルミはグラスに注がれたワインを飲み込んだ。
(飲んだな。それには薬が入っているんだぞ)後藤はニヤリと笑っていた。

 話はその後、世間話になったが、睡魔がルミを襲っていく。
「す、すみません。酔ってしまいました…」
「酔ったんじゃ、しかたないな」2人は立ち上がるが、ルミはフラフラだ。

 そこに、待ってましたと、服部も現れ、しっかりとルミを抱き止めている。
「仕方ないな。部屋に運ぶのを手伝ってくれ」2人は用意した、ホテルの部屋に運んでいくが、誰もが酔っているように、見ている。
(うまく、いきましたね)
(こんなに、簡単にいくとは思わなかったよ)ルミを部屋に入れると、ベッドに寝かせる。

 「服部君、カメラを持ってないじゃないか!」
「任せて下さい」服部は一旦部屋から出て、向かいの部屋をノックした。
「長いな。こんなに待たせて!」
「文句をいうなら、来なくてもいいよ」
「いくよ。ルミのヌードを見ないと収まらないし」中山と小谷はカメラと機材をもってルミの部屋に入っ来た。

 「全員そろったな。脱がせるからばっちり撮れよ!」
「わかってます」
後藤と服部は、ベッドでいびきをかいて、寝ているルミの衣服を脱がせていく。
ツーピースのボタンを外して脱がせ、そんな様子を小谷がカメラで、中山がビデオで撮っていた。

 服部と後藤はスカートを脱がしていく。
「黒のスリップか。だったらパンツも黒だぞ」上着も脱がし、ニットシャツも脱がせていく。
ルミは黒いスリップ姿で仰向けになっている。
「思った通りに、オッパイが大きいぞ!」スリップの紐がずらされ下げられていく。

 服部が体を持ち上げ、後藤が脱がしていくと「やっぱり黒だ。しかも、スケスケだぞ」ルミは黒いレースのパンティとブラジャーをしていた。 
ブラジャーはルミの乳房を透かせ、乳首や乳輪までもが見えている。
パンティも役目をせずに、股間の絨毛が透けて見えている。

 「たまらん!」服部はブラジャーの上から乳房を揉みだす。
「ヌードが先だ、ヌードが!」
「申し訳ありませんでした」後藤の一喝で、ブラジャーを剥ぎ取っていく。
Cサイズはある、豊満な乳房が露になって「ゴクン!」小谷と中山は生唾を飲んだ。

 しかも、ピンクの乳首で「パンツも脱がせろ!」「わかっているよ」服部の手がルミの腰に掛かかり、ゴムを掴むとゆっくりと下げていく。
ルミの股間が露になると、股間を短い絨毛が覆っている。
「これが、ルミのオ○ンコか!」興奮しながら小谷と中山が撮っている。

 「これだと、ヘアが邪魔でオ○ンコが隠れて見えないな…」
「剃ってしまえ、服部君!」
「わかりました」服部は浴室へ行って、石鹸を泡立てている。
そして、戻るとルミの絨毛に塗って、 立っていた絨毛が肌に密着していく。

「どこまで、剃りましょうか?」
「全部剃った方がおもしろいよ。目が覚めたらどんな顔になるか楽しみだ!」後藤がニヤニヤしながら言う。
「わかりました。全部剃ります」服部が、ルミの恥丘にカミソリが当てて動かすと、絨毛は少しずつ消えていく。

 変わって、褐色の地肌が見えてきた。
カミソリは「ジョリ、ジョリ!」と音を立ててルミの絨毛を消していく。
「これがルミのオ○ンコか!」
「思ったよりピンクだ。あまりセックスしてないな」絨毛が消されてルミの淫裂が4人の目の前に露になっている。

 ルミは足も開かされた。
パックリと割れた淫裂から、肉襞が飛び出している。
「しっかり撮れよ!」
「わかっています」小谷と中山が淫裂と乳房を晒しているルミを撮っていく。

 服部は指で淫裂を広げ「そうだ。それがいい、オ○ンコの中まで撮ってやれ。顔も入れろよ」
「任せて下さい」ルミの淫裂が広げられ、膣の中まで撮られている。
「オ○ンコしたくなったよ」服部の肉竿が膨らんでいる。
「それはだめだ。後で本人の了解を得てからオ○ンコするんだ」
「わかりました」しっかりとルミの股間を見ている。

 「俺は、オッパイを戴くか!」後藤は乳房を揉みだす。
(ちぇ、俺だってルミのオッパイを揉みたいのに!)小谷と中山は不満だったが、辱められているルミを撮っている。
後藤はたっぷり楽しんだのか「たっぷりと撮ったろうから、ルミのオッパイとオ○ンコで楽しんでもいいぞ!」

 「はい、楽しみます!」後藤と服部に変わって、小谷と中山がルミの乳房と淫裂を辱めていく。
「これがルミのオッパイか!」「オ○ンコも綺麗だぞ!」
薬を飲まされたルミは何も知らず、ぐっすりと眠っていた。

 ルミが部屋に連れ込まれてから、かなりの時間が経ち、時計は1時を指していた。
「もう良いだろう。片づけだ」
「わかりました」4人は剥ぎ取った服を丁寧にクローゼットにしまい込んでいく。
「目が覚めたら、オ○ンコのを見ておどろくだろうな」
「当然さ。今まであったヘアが消えて、ツルツルマンコに、驚かないのがおかしいよ」部屋の中を片づけながら話していた。
「社長、終わりました」
「ご苦労だった」4人は、ぐっすり寝ているルミを残してホテルから出た。

 それから、どれくらい時間が経ったろうか。
うっすらと、空が白みを帯び、ルミの顔を弱い日差しが照らしていく。
「う、うー!」薬の効果も消え、目覚めていく。
「ここはどこかしら?」ルミは目を覚ましている。

 「あら、5時だわ。確か夕食をごちそうになったはずだけど…」ルミは自分が全裸なのに気が付いた。
「素っ裸だわ。どうして?」ルミはいつも下着を着けて寝ていた。
「とにかく、シャワーを浴びないと!」フラフラしながら浴室に入っていく。

 バルブを開き、お湯の温度を調節していく。
「これくらいがいいわ」お湯を浴びながら石鹸で体を洗いだすと「きゃー!」悲鳴を上げた。
「ヘアが、ヘアが生えてない!」股間の絨毛が綺麗に剃られて、割れ目から肉襞が飛び出ていた。

 「どうしてなの?」顔色が見る間に青くなっていく。
鏡に写る股間にも絨毛がなく、ピンクの割れ目から肉襞が飛び出ているのが、写っている。
「そんな、ばかな!」信じられないといった顔になっていた。
「とにかく、知られないようにしないと!」体を洗うと濡れた体を拭き、急いで下着を着込んだ。



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