19.媚薬で自慰に耽った幼い少年を待ち受ける淫らな罠

 翌日朝食の席で、奥様と祥子ちゃんは意外と平静でした。イキ過ぎて気絶してしまったと言うのに、やっぱりマゾヒストの女性はしぶといです。だけど、祥子ちゃんは風邪気味なので、今日も学校を休むと言い出しました。これ実は真っ赤なウソ。高柳家でただ一人、性奴隷化を免れている建一君を陥れるのに、お母さんやお姉さんにも、一肌脱いでもらう心算なのでした。

「お姉ちゃん、今日も学校休むんだって。けんちゃんも、風邪引かないように気を付けてね」
「う、うん。行って来ます」

ーーちゃんとパンツ見えた? ドギマギしちゃって、カワイイなあ……

 今日も朝食に混ぜてあげた、媚薬の威力でしょう。建一君は、ハッキリわかるくらい、学生ズボンの股間を逞しくしてしまい、私を見てドキドキしちゃった事でしょう。私、今日の衣装は、超ミニスカメイド服で、白いものがバッチリ見えちゃってるはずですから。

 そう。これが良美ちゃん自慢の、必殺パンチラメイド服。何たって、これで旦那様を誘惑し、エッチして貰ったんですから。ついでに子胤まで貰っちゃったのは余計でしたけど。でもこれで奥様を脅迫して、調教の足掛かりにしたのは、お父さんと共同のナイスリカバリーかな。

ーーけんちゃん、良美お姉ちゃんが食べたげるから、学校じゃオナニー我慢するんだよ

 お父さんが渡してくれた媚薬、高柳家の人達を性の歓びで籠絡し、セックス奴隷に堕としてあげる計画の一環で、こないだから食事に混ぜています。処女だった祥子ちゃんには効果覿面で、夜通しオナニーに耽ってしまい、学校をズル休みしたのを、私が襲撃。強引に関係を迫って、お母さんと近親相姦レズセックスまで経験させて、母娘仲良く一緒に奴隷となる事を承諾させたんです。

 お父さんの見立てでは、長年旦那様に調教された奥様は、使用人に屈服して、性の奴隷に堕とされるのを、喜んでしまう真性マゾヒスト。被虐を喜ぶ血を受け継いだ祥子ちゃんも、素質があるに違いない、と言う話でした。その結果、祥子ちゃんは母親以上に、性の快楽に脆い、真性マゾヒストである事が証明されました。建一君が登校してから、二人は全裸で犬の格好になり、それぞれの部屋の中に首輪で繋いで監禁しています。

 どうやら、やっぱりこの媚薬、男性には劇的な効果はないみたい。でも、お父さんは、絶対効いてるからって言うんです。確かにさっき、私のパンチラに動揺したけんちゃんは、隠し切れないくらい、オチンチンをを勃起させてました。思い出しただけで、私の欲張りなアソコは。キュンとなっちゃうくらいです。けんちゃんに、今日持たせてあげるお弁当にも、タップリおクスリを入れてあげました。(私、けんちゃんと、祥子ちゃんのお弁当も、毎日作ってるんですよ。エライでしょ。)けんちゃん、真面目だから、絶対学校でオナニーなんか、しないと思うんです。でも万一、フライングするなら、私の白パンツ思い浮かべて、シコシコしてくれたら、嬉しいな。

ーー婚約者の勝君がいるのに、みんなとエッチしたくなっちゃう私って、変なのかな?

 小学生の頃、大好きなお父さんにエッチしてもらい、性の歓びに目覚めた私は、好きな人とエッチする事に、あまりためらいはありません。もちろん、将来を誓った勝君が、一番大切な人なんですけど、彼が奥様や祥子ちゃんとエッチしたって、別にいいって思うんです。彼の若くて元気のいいオチンチンが、みんなの憧れである、美しい奥様や祥子ちゃんを、満足させるのなら、とても光栄で嬉しい事じゃないですか。

「ショウコちゃん、ご飯だよお」
「……あの、どうやって食べれば……」
「お仕置きされたいんだね」

 けんちゃんが帰って来るまで、わんちゃんになってね、と言い聞かせてたのに、うっかり人の言葉を口にしてしまう祥子ちゃん。きっとエッチなお仕置きを期待してるんでしょう。でも、わんちゃんの躾は簡単なんです。尻尾をクイッと引っ張ってあげればいいんですから。たちまちアナルバイブが、ウィーンと振動を始め、程なく「わんっ(イクッ)!」とアクメを 迎えて、祥子ちゃんは吠えていました。

「残念でした。後は触ってあげないよーだ」

 四つ足で立たされてる祥子ちゃんは、へたり込む事は許されていません。首輪のチェーンはピンと張って壁に繋がれてますし、四つ足の大きなグローブは、ちゃんと立つためなんですから。私は祥子ちゃんのすぐ後ろから覆いかぶさるようにして、確かめました。オッパイは全然垂れたりせず、先端の乳首はピンと勃って、いかにも触って欲しそうでした。もちろん、我慢しないといけません。

 そして、あえて白い木綿のパンツをはかせてる股間には、手を伸ばしてチェックします。やっぱり、おもらししたみたいに、グショグショに濡れていました。もうエッチする準備完了みたいですが、このままけんちゃんの帰りを待たせる調教です。

ーーかわいい弟とエッチさせてあげるからね。それまで我慢だよ

 お父さんも、奥様を同じように調教しています。超美形な姉と母親に迫られたら、童貞であろう建一君も、理性が崩壊するんじゃないでしょうか。

「汚してもいいから、顔を付けて食べてね。残しちゃ駄目だよお」

 今日のお昼は、祥子ちゃんの好物であるスパゲッティ。スープと野菜サラダも付いてます。ついでに媚薬もタップリ混入させた、スペシャルランチでした。観念した祥子ちゃんが、ズルズル音を立てて食べ始めると、正面に置いたテレビ画面に映像を流してあげます。

 それは昨夜、「犬」と化した祥子ちゃんと奥様が、浅間しく体を合わせて、余りの快楽で気絶してしまった、一部始終を勝君が編集した映像です。母娘でありながら、女性器を密着させて擦り付ける「貝合わせ」や、双頭ペニスで犯す「交尾」で、イキ狂って「わんわん」悩ましく吠えている、衝撃的な映像に、祥子ちゃんは耐えられないのでしょう。あえてズルズルと下品な音を隠そうとせず。スパゲッティをすすっていました。

「これ、けんちゃんが帰って来たら、見せてあげるんだ」
「わん!?」

 怯えたような表情を浮かべて、顔を上げた祥子ちゃん。色白で綺麗な顔が、トマトソースで赤く汚れてるので、ティッシュで拭いてあげました。まだスープもサラダも残ってますが、後始末はやってあげるから、遠慮なく食事で顔を汚す屈辱を、味わえば良いのです。マゾの子をイジメて、喜ばせてあげるために、Sの人はサービスのSを心掛けるんだよ、とお父さんに教わりましたから。
 
「けんちゃんも仲間に入れてあげようと、思うんだ。祥子ちゃんが嫌なら、私が食べてあげるけど。カワイイ弟君の童貞。どうする?」
「……わん」
「エッチしたいんだね?」
「わん」
「じゃあ、しっかり食べて、水分も取るんだよ。オシッコ漏らしてもいいから」

 どの道、首輪で繋がれてる祥子ちゃんは、この場でパンツをはいたまま、オシッコする屈辱に耐えるよりないのです。もうヤケになったように、下品な音を聞かせ、顔をベタベタに汚しながら、ガツガツと食事を平らげていく祥子ちゃん。そして、スープまで残さず舐め取ると、股間がジョーッと決壊。パンツが黄色く変色し、オシッコが勢い良く、床に流れ落ちました。

 ここでプロのメイドである私は、サービスのSを実行。床の水たまりも、顔の汚れも綺麗にしてあげます。弟との性行為を覚悟し、オシッコパンツと言う、酷い屈辱を味合わされる祥子ちゃん。だけども、真性マゾヒストな彼女は、憑きものが落ちたように、穏やかな恍惚の表情を浮かべていました。大音量でまだ流されてる、お母さんとの近親相姦レズの狂態で、自分の本性が良くわかったのかも知れません。

 さて、建一君が帰るまで、まだ時間があるな、と思ったら、全然余計な心配でした。別に企んだわけでもないのに、お昼を食べた建一君は、体調不良で学校を早退して来たんです。外を出歩くのは無理な、パンチラ胸チラメイド服を、着た私が出迎えると、真っ赤に火照った顔の、けんちゃんは、目を伏せて私の方を見ようとせず、部屋で横になりたいからと、自分の部屋に閉じこもってしまいました。

ーーあら、けんちゃんも、学校サボって、オナニーしちゃうんだ。お姉ちゃんと同じじゃん。

 媚薬入りお弁当で、本当に気分が悪くなったのかも知れませんが、お年頃のけんちゃんが、ムラムラしてるのは、間違いありません。屋敷の部屋の合鍵マスターを持った私の出番です。手錠などSMグッズの入った道具箱を抱えて、けんちゃんの部屋に向かった私は、音を立てないように、そっとドアを解錠します。そして、ベッドの上で背中を向けて、座ってるけんちゃんに、音を殺して忍び寄ると、後ろから両目を隠してあげました。

「だーれだ」
「!…よ、よしみさん」

 鍵を掛けて、安心していたであろうけんちゃんは、もう思い切り狼狽していました。私が背中に密着して、胸の膨らみを押し付けてあげたので、なおさらです。彼が見ていたのは、水着のグラビア。学生ズボンをずらし、ブリーフパンツから掴み出してた、オチンチンは見事に勃起して、立派な大人サイズでした。慌てて手を引っ込めるけんちゃん。完全に手遅れでした。

「学校早退きしたのに、帰って来るなり、おちんちんシコシコしてたの? 奥様に言い付けちゃおうかな?」
「そ、それは……やめて下さい」

 オナニーしてる現場を抑えられ、私のオッパイを押し付けられて、うろたえ動揺してるけんちゃん。オチンチンを放した手と、もう片手を背中に回し、軽くて丈夫な革手錠を、はめるのも簡単でした。

「もちろん、黙っててあげるよ。だからあ」

 完全に主導権を握った私は、けんちゃんの華奢な体を、仰向けに押し倒して迫ります。後ろ手錠で抵抗を諦めた、けんちゃんは、もう私のなすがまま。ブッチュウと唇を合わせた私は、体を回転させながら、言いました。

「良美とエッチしよ、いいよね?」

 そう言ってから、顔の上にお尻を下ろしたので、けんちゃんは口で答える事は出来ません。でも、オナニーを中断されたオチンチンは、天に向かってそそり立ち、物凄い勢いでビクビクと脈動して、私とエッチする事を承知してるのは明らかでした。



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作者二次元世界の調教師さんのブログ

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