15.幸福な処女喪失と親友のレズ愛撫で淫らに燃え上がるお嬢様(1)

「祥子ちゃん? そっか、聞こえないんだね」

 それに気付いた私は、ヘッドフォンを、外してあげました。それから聞いてあげます。

「祥子ちゃん、わかったあ? お母さんだよお」

 祥子ちゃんが黙ってるので、語りを続けます。

「お母さんは、マゾだから、みんなで縛ってエッチしてあげてるの。ね、お母さん大喜びだったでしょ」
  「そんなの、ウソ…」
「ウソじゃないよーだ。それでね、祥子ちゃんもマゾじゃないかって、みんなが言うんだ。だから私調べてあげるね」
「イヤッ! やめて」
「マゾの子はみんなそう言うの。知ってる? イヤよイヤよも、好きのうちって言うんだって」
「そんな…」

 恥ずかしい格好に拘束してから、マゾかどうか確かめるなんて、自分勝手な理屈でしたが、祥子ちゃんはやっぱり、お母さん譲りのどMみたい。だって口数が少なくなって、妙に悩ましくハアハア吐息を荒げちゃってるんだもん。ヘッドフォンはしばらく置いて、私は可愛らしいピンクのパジャマを脱がせていきます。

「お嬢様の下着の色はやっぱり白。男の子は、たまんないだろうね。それじゃ、ブラから外しまーす」

 祥子ちゃんのオッパイは、小振りだけど、とても形がいいんです。そして頂点の乳首がツンと勃ってフルフル揺れ、私はその魅力的な眺めに、ゴクリと生ツバを飲み込みました。それからなるべく気配を殺して、片側の乳首をソッと摘み上げると、ビクンと反応し「アッ」と声が出てしまう祥子ちゃん。聞こえる間にと思い、私は言葉でイジめてあげました。

「アレえ、もう感じちゃったの? お乳首がどんどん固くなって来たぞお」
「…違います」
「ウソ付きだなあ。もう片っぽも摘んじゃおっと」

 両側の乳首を摘んだ指を、微妙に収縮させるだけで、どんどん固くさせちゃう祥子ちゃん。快感で声が出ちゃうのを、必死で我慢してるのが、とってもキュートです。

「気持ち良かったら、声出していいんだよ」

「そんな事…アンッ!」

 乳首を摘み上げた指でゆっくり揉み解しながら、首筋をペロリと舐めてあげると、ビクンと顔をのけ反らせる祥子ちゃん。目隠しで敏感になってるとは言え、とてもエッチな反応でした。間違いありません。この子はエッチ方面も優秀で、抜群の素質を持ってるのです。お母さんみたいな、かわいい性奴隷になってくれる素質を。

「エヘヘ、声出ちゃった。もっと、もっと良くしてあげるから、声出してねえ」
「駄目ですう………ア、ア、アア……うふうん!」

 しばらく乳首をモミモミしながら、舌を首筋、うなじ。肩口まで這わせてあげると、声が出ちゃうようになったので、乳首を離して両乳房をそっと握り締めて上げました。恐らく待ち望んでいたんでしょう。祥子ちゃんが、色っぽい鼻声を洩らしたので、ゆっくりモミモミと始めます。

 小振りだけど形の良いオッパイを優しく揉みほぐしつつ、指股で乳首を挟むと、もう石みたいにコチコチでした。そしてネッキングを施してた口唇を、じょじょにオッパイの方に向かわせると、祥子ちゃんは感覚の高まりに、震えおののいちゃってました。何しろ同性なので、祥子ちゃんがメロメロに感じちゃってるのが、良くわかるんです。乳房の裾野から、じっくり這い上がらせた舌が、ピンクの蕾に到達すると、唇をつぼめて、チューッと強く吸引。祥子ちゃんは目隠しされた顔を、グンとのけ反らせて、感極まったような声を洩らしてくれました。

「アーッ!」
「あれ、もうイッチャッタの?」
「……違います」
「反対側も吸ったげよっか」
「駄目ええっっ!!」

 おしとやかな祥子ちゃんが、ロングヘアを振り乱し、大声で嫌がるのは、やっぱり本気でイッチャッタみたい。私にとっては、ホンの序の口みたいなエッチテクで、こんなに感じてくれる祥子ちゃんは、何て初心なんでしょう。胸がキュンとなった私は、目隠しの利点を生かして、オッパイをモミモミするだけで、時間を掛け様子を見ました。10分も経ったでしょうか。忘れた頃にもう反対側を吸ってあげると、彼女は素直に「イクッ!」と絶頂を告げてくれたのです。でも素直になったからと言って、エッチなイジメはやめてあげません。祥子ちゃんは心の中では、イジメられるのを待ち望んでるドMな変態ちゃんなんですから。

「オッパイだけでイッチャう子って、いないよ。どんだけエッチなんでしょ、このお嬢様は」
「…イジワル」
「はい、パンツも没収」

 下着越しに優しく愛撫してあげるつもりだったんですけど、上半身への愛撫だけでイッチャッた祥子ちゃんを見てて、気が変わりました。もうビチョビチョの白パンツの、両サイドをハサミで切り落とし、すっかり潤ってる女性器を露わにしてあげます。
「何だか、もうエッチの準備オッケーみたいなんですけど」
「嫌っ! は、恥ずかしい…」
「もっと恥ずかしい格好にしてあげる」

 大きくて固い枕をお尻の下に敷いてあげると、ますます嫌らしい格好になり、あまりの淫らさに、私は頭がクラクラする程の興奮を覚えていました。もしろん目が見えない祥子ちゃんに、教えてあげます。

「エッチなおまんこのビラビラも、クリちゃんも、お尻の穴まで、バッチリ見えちゃってマース」
 本当に火を吹きそうなくらい、真っ赤になって恥ずかしがってくれたので、エッチな責めを再開します。まず、初心な祥子ちゃんに、ピッタリのエッチグッズ、小さな卵形の振動する性具、ローターを、両乳首にピトリと貼ってあげました。リモコンタイプなので、早速弱めに動かしてあげます。

「アア……」
「気持ちいいみたいね、良かった。上の方は、しばらくそれで我慢してね。良美が下の方、良くしてあげるから」
「嫌っ! そんなの、いらない」
「でも、とっても弄って欲しそうなトコロ、あるんですけど」

 それは乳首と同じように、コチコチになってる、女の子の泣き所クリトリス。祥子ちゃんは小さなアソコの脇で、クリちゃんをやけに大きく、プックリ膨らませてました。これじゃ、触って欲しがってるように、見えちゃいます。リクエストに応えて、ソッと摘んであげました。指で摘めるくらい、大きくさせちゃう事自体、お嬢様らしからぬ、はしたなさだと思うんですけど、試しにやってみると、包皮が簡単に剥けてしまって一寸ビックリ。

「祥子ちゃん、前からオナニーしてたでしょう?」
「知りません………」
「わかるんだから。枕に擦り付けたりしてたら、クリちゃんが大きくなって、剥け癖付いちゃうんだよ。それとも指で弄ってたの?」

 純真無垢でお人形さんみたいな顔をして、実はエッチだった祥子ちゃんを問い詰めながら、私は撮んだ指でムキムキ体操をしてあげました。包皮を剥いては本体を外気に晒してあげるんです。凄くエロティックな感触でしょうけど、いきなりクリトリス本体を責めるような、乱暴を仕掛けるつもりはありませんでした。

 昨夜から薬物による異常な欲情に悩まされ、電マオナニーの快感でウットリしちゃってた祥子ちゃん。だけど私に見つかった時も、パジャマとパンツでガードされた状態で、電マの振動を味わってたんです。もちろんクリ包皮も剥いたりしてないでしょう。電動性具の振動はきつ過ぎて、祥子ちゃんみたいな初心な女の子だと、敏感なクリトリスに当てるのは危険なんです。

 クリちゃんムキムキ体操で、すっかり頭に来ちゃってる様子の祥子ちゃん。処女なのに、もうアソコからラブジュースを出してるんですけど、ロストバージンの苦痛を緩和するため、まだまだ下準備をしてあげます。剥いちゃったクリちゃんには、指で触れるのも厳禁ですが、私には秘策がありました。

「クリちゃん舐めてあげるね。すっごく気持ちいいから、私にまかせてよ」

 これ実は私、お父さんに教えてもらったんです。小学生の頃からエッチな事に興味津々、オナニーのやり過ぎで、クリ包皮が剥けちゃうようになってた私ですが、お父さんに抱かれるようになって、時間を掛けた優しいクンニ。その時ダイレクトに、クリ本体を舐めてもらったら、ビックリするくらい気持ち良かったんです。もうあっと言う間にイッチャって、お父さんの顔にオシッコを掛けちゃったのを、覚えています。お父さんはニコニコして、女の子が出しちゃうくらい感じるのは、男には嬉しい事なんだよ、と言ってくれたので、ますますお父さんが大好きになりました。

 それはともかく、剥けクリを舐めるのは、上級のエッチテク。私は絶対に苦痛を与えぬよう、慎重にシルクタッチで舌を使います。そしてつぼめた唇でチューッと抜き取るように、吸ってあげると、祥子ちゃんは素直に「イクッ!」と達してくれました。それから、アソコの浅瀬に舌をニュルンと出し入れ。マクを破らぬよう、慎重な愛撫で、祥子ちゃんを欲求不満にしちゃいます。

 柔らかい舌をタップリ出し入れさせてから、指の登場。舌と交代に2本指を、一寸だけ浅瀬でクニクニ。すると中途半端な刺激に焦れたように、祥子ちゃんの膣肉がギュッと指を締め付けて来るではありませんか。

ーーやっぱり固いのが欲しくなったんだね。女の子のカラダは正直だもん

 祥子ちゃんのカラダが、ロストバージンの準備を始めたわけですが、エッチに関してはマメな私は、手を抜くつもりはありません。祥子ちゃんのラブジュースを十分堪能した舌の、次の標的はオシリノアナでした。アソコを指でクニクニされて、受け入れてしまう祥子ちゃんでしたが、こちらの穴は平気じゃいられないようで、舌にニュルンと侵入されて悲鳴を上げます。

「やめて! そんな汚い所は嫌です! ああ……イヤ……ウウン……」

 アナルはどんなに強情をはっても、ガード不能な最強の性感帯。イジメられるのが大好きで、どMな祥子ちゃんには、コチラの味も教えてあげなくちゃ。そう思った私は、精一杯舌をつぼめて、奥の方まで侵入させ、愛情タップリに舐めしゃぶってあげました。そうすると、果たして祥子ちゃんは押し黙り、熱い淫らな吐息を洩らすばかりに、なって來たんです。アソコに入れた2本指はじっとしてたのに、ますますきつい締め付けを感じ出したのが、その証拠でした。

「祥子ちゃん、オシリが良くなって来たでしょ。綺麗な子が、私と同じヘンタイで嬉しいよ」
「そんな……」
「はい、プレゼント」

 それは狭小なアナルにも適した、卵形のリモコンローター。私の舌ですっかり解れた尻穴は、ツルンと飲み込んでしまい、さっそく動かしてあげると、快感で大きなお尻がワナワナと震えています。それから改めて、2本指をアソコに挿入すると、膣肉が嬉しそうにきつく絡み付いて来ました。

「小っちゃな指でも、おまんこが大喜びですよお。それじゃ、欲しいもの、あげるね」

 祥子ちゃんが、下の唇から涎をこぼして、欲しがってるもの。それは「オチンチン」に他なりません。私は自分のパンツを脱ぎ捨て、いよいよ出番がやって来た、ペニスバンドの代用「オチンチン」を手で握り、構えました。でもまずはご挨拶です。目の見えない祥子ちゃんの頬を、ぴしゃぴしゃ叩いてあげました。

「待ちに待ったオチンチンですよお。私、こうゆうのおマタに着けてる、ヘンタイなの。女の子の礼儀ですから、オクチでしゃぶって、あげましょうね」
「……イヤ。怖い……」

 そう口にしながら、「オチンチン」で口元を突いて促してあげると、大人しく含んでしまう祥子ちゃんは、やっぱりどMないい子でした。ところが、そこでインタフォンが鳴り、お父さんが、準備はいいかと言うのです。慌てて「オチンチン」を引き抜き、魚眼レンズで外の様子を見に行くと、ビックリ。

 お父さんと勝君が、奥様を連れて、祥子ちゃんのロストバージンを鑑賞しようと来ていたのです。奥様は全裸で、アナルに繋がる尻尾を生やした、犬調教姿。廊下を四つ足で歩いて来たんでしょう、お父さんが首輪のリードを持ち、勝君はお尻を撫で尻尾を掴んでいました。

 こうして、奴隷に堕ちたお母さんの目の前で、娘の処女を散らしてあげる事になったのでした。



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作者二次元世界の調教師さんのブログ

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