13.背徳の近親相姦スワッピング調教

 その日私は、夕食の用意をする時に、お父さんに貰った薬を、料理に混入させました。それは男性には強精、女性には媚薬の作用がある薬で、食事の後片付けをしてる時、猛烈に欲しくなってしまいました。思わず手を胸と股間にやってしまい、台所で並んで洗い物をしてた、お父さんにすり寄っちゃいます。お父さんの股間をまさぐると、やっぱりオチンチンをビンビンにさせていたのですが。

「ねえ、お父さん。我慢出来なくなっちゃった。エッチしちゃお」

 カラダを擦り付け、オチンチンをシコシコ始めたんですけど、お父さんは冷静でした。

「後片付けはやっておくから、先に行って金谷君に縛ってもらい、抱いてもらうと良い。奥様がその気になるよう、タップリ見せ付けて差し上げなさい」
「ありがと、お父さん。じゃあ、一発抜いてアゲルね。パイずり出来るようになったんだよ」

 おお、ヨシヨシと頭を撫でてくれるお父さん。私は父の愛情をいっぱいに感じながら、頑張ってオチンチンを乳肉で挟んでシコシコ。カプッとオクチにくわえると、亀頭と竿の狭間のミゾまで舌を這わせ、喉奥まで達したオチンチンを、滑らかに出し入れするディープスロート。気持ち良さそうに目を細めたお父さんが、ブシャッと出してくれたので、隅々まで綺麗に舐め取るお掃除フェラ。最後にゴックンと喉を鳴らして飲み下すと、良美ちゃん必殺パイずりフェラは完了です。

 私のオッパイまだ成長してるみたいで、ようやくパイずり出来るようになったんですけど、普段なかなか試す事が出来ません。勝君とエッチする時も、拘束されて自由を奪われるのが好きなんで。とても不謹慎ですけど、カワイイお坊ちゃん健一君の顔を思い浮かべてしまいました。彼の童貞も美味しく食べてあげる計画です。

 そう、私達は今、旦那様が不在と言う絶好のチャンスに、真正マゾヒストである奥様を性調教して差し上げている所。そして、奥様が心身ともに、卑しい使用人に隷属を誓った後は、お嬢様祥子ちゃんと、お坊ちゃん健一君まで、仲間に入れようと策略を巡らせているのです。でもこれは決して私利私欲のためじゃありません。旦那様の気持ちが離れて、深刻な欲求不満に陥った奥様を、性愛の桃源郷に招待するもの。お父さんの見立てでは、奥様の血を受けて素質十分なお子様二人に、マゾヒストである事を、自覚させて差し上げるのも、私達の責務だと言うんです。

 今日のお夕食から薬物を混ぜているのも、2人のお子様に性の歓びを味わって頂くためのもの。それから、理性では制御できない欲情を、強引に満たされる事で、ご自身に眠っている、被虐を喜ぶマゾヒストの資質を覚醒させて差し上げるため。それから、お母さんと3人で仲良く性調教すれば、近親相姦の魔味も加わり、より一層奥深い性愛の極地にお誘い出来るに違いない。これが、お父さんと一緒に企んだ計画なんです。

ーー祥子ちゃんは、絶対オナニーくらいしてるよね、高三だもん。健一君はどうだろ? ま、いいわ。この薬で我慢出来るわけないもの。当面、自分で何とかしてね。後で私がマゾの天国に連れてってあげるから

 その強力な薬物の影響で、仕掛けた私の方が我慢出来なくなっちゃったのは、何ともマヌケでした。でも、仲良しの祥子ちゃんや健一君が、我慢出来ず股間を弄っちゃうのを想像すると、ますます興奮し、一刻も早く勝君とエッチしたくなりました。でも逸る気持ちを押さえ、実行部隊の私は下ごしらえも忘れません。私エッチに掛けては、とてもマメなんです。

「お父さん、電マって男が使っても、気持ちがいいの?」
「慣れないと、すぐ射精してしまうぞ」
「じゃ、祥子ちゃんだけにしとくか。電マ借りるよ。祥子ちゃんに差し入れして来るねー」

    アダルトビデオではお馴染みの、電動マッサージ器、いわゆる電マをお父さんから受け取った私は、早速廊下で試しちゃいます。もう恥ずかしい程発情してたので、立ったまま股間に当てがうと、メチャクチャに気持ちいいんです。パンツの上からの弱振動が、あっと言う間にピンコ勃ちのクリちゃんを直撃し、もう爪先がそっくり返るような快感が響き渡りました。それからゆっくりと振動を強めていくと、すぐにアクメがやって来て、アンと声が出ちゃいます。エッチなスケスケで小っちゃなパンツは、もうビチョビチョ。だけど、勝君に脱がせてもらうため、もう少しの辛抱で、我慢してはいておきます。男の人は脱がせるのが楽しみなんだと、お父さんから教わりましたから。

ーーああ、気持ち良かった。祥子ちゃんにも、使わせてあげよっと

 祥子ちゃんのお部屋は、ホテルのようなオートロック。まあメイドの私は、開ける事が出来るんですけど、今日は下準備ですから、インタホンで声を掛けました。

「祥子ちゃん、起きてるー?」
「あ、ちょっと待ってね」

 開けてくれた祥子ちゃんは、ピンクのパジャマを着てました。もう食べちゃいたくなるくらい、とってもカワイイです。でも、私の目はごまかせません。目元が少し赤くて、色白の顔がうっすらと赤く上気してるんです。

ーーやっぱオナニーしてたんだね。気持ち良かった?

「これ、マッサージ器なの。寝る前に使うと、よく眠れるよ。ホラ」

 実際に弱い振動で肩に当ててあげると、始めくすぐったいみたいでしたが、強さを調節すると具合が良くなったようなので、置いて帰ります。猛烈に体が疼いてしまってる祥子ちゃんが、電マの誘惑に負けて使ってしまうであろう事を想像すると、もう矢も楯もたまらず、勝君と一緒に旦那様の部屋に向かいます。この薬物は麻薬のように強烈で、少々では体の疼きが治まる事はないのです。

ーー電マなんか使ったら、気持ち良過ぎてクセになっちゃうんだから。たっぷりオナニーしてエッチな子になってね。そしたら痛くないように、バージン破ってあげるから

 奥様の血を引き、エッチなマゾっ娘の素質十分な祥子ちゃん。きっと朝までオナニーを止められず、何度もアクメして、エロエロにカラダが仕上がっちゃう事でしょう。そうしたら、ペニバンを着けた私の出番。優しく処女を破ってあげて、オチンチンの良さを教えてあげるの。イジメられるのが大好きな変態マゾになったら、お母さんと一緒にエッチな調教をしてあげて、祥子ちゃんも私達のカワイイ性奴隷に仲間入りの計画でした。

 でもまずは、お母さんである奥様の、仕上げの調教に全力投球です。だけど勝君とのエッチを見せ付けてあげれば良いので、彼のオチンチンを欲しがって、アソコがキュンキュンしちゃってる私にとっては、願ったり叶ったりでした。旦那様の部屋に入るなり、フカフカのベッドに上がった私は、勝君におねだりして、服を脱がせて貰います。ビチョビチョのパンツを脱がされるのを、恥ずかしがって見せた私は、勝君も服を脱ぐよう要求。持って来てたSM道具の出番でした。

「えっと………こうでいいのかな?」
「うん! エッチしてる所、奥様に見せ付けてあげるの。勝君、いっぱいエッチしようね」
「緊張するよ。良美ちゃんは、見られても平気なの?」
「私、見せちゃうのが大好きな、変態さんなの。諦めてねえ」

旦那様の部屋の大きなダブルベッドの上。勝君はSM拘束セットで、私の手首と足首を繋ぎ、すぐにエッチ可能な、M字開脚の格好に拘束してくれました。彼はお父さんみたいに、縄で縛る技術は持っていませんけど、アマゾンで取り寄せたSMグッズで十分。本当に便利な時代になったもんだ、とお父さんが言ってました。

 とっても優しい勝君は、エッチする時も紳士的。でも私は物足りないので、彼にお願いして、拘束エッチして貰ってるんです。初めは戸惑ってた彼も、私の性癖を理解し、あえて乱暴に扱ってくれるようになりました。そして、彼が異常なSMの世界を十分わかってくれたと思い、お父さんも交えて、この調教計画の相談をしたのです。

「高柳家報恩マゾ奴隷化調教計画」。これが、お父さんと私が企んだ計画の名前でした。きっかけになったのは、私が旦那様と密通して妊娠してしまい、堕胎手術させられた事でした。旦那様はもちろん、愛する奥様に内緒ですから、手術代はもちろん、多額の口止め料まで頂き、それはちっとも不満じゃないんです。そもそもエッチなミニスカでパンチラを見せ付け、旦那様を誘惑したのは私の方なんですから。

 私、お父さんに縛られて、調教される快感で、SMに目覚めたんです。お父さんの昔のSM仲間だと言う、旦那様にも抱かれてみたいな、と素直な気持ちで、ちょっと火遊びしちゃっただけ。旦那様は、私のような卑しい小娘のアプローチに、あっさり応じて下さり、私の願望も満たされました。身動きが取れない私のアソコに、ご自身のモノを象ったバイブレータを使おうとして、大き過ぎて痛いと訴えたら、すぐ小っちゃいのに代えて下さいました。そして、タップリと中出しされるのも、女の子の本能に訴える感激の行為でした。妊娠しちゃって、私だけでなく旦那様も驚いたのが、本当の所です。

 お父さんは、妊娠能力をなくすパイプカットと言う手術を受けてましたから、私には全然実感がわきませんでした。旦那様はもうおじいちゃんですから、自分の精液に女性を胎ませる力なんかないだろう、とたかをくくってたそうです。旦那様はうかつだったと、すぐにお父さんにも謝罪されましたし、私とエッチした事自体も、お父さんは問題にしてはいませんでした。旦那様のロリコンには困ったものだ、どうせ、お前の方から誘ったんだろう、と私の方が怒られたくらいです。でもお父さんだって、お仕置きだと言って、手術する前に縛ってエッチしちゃうんですから、困ったものです。立派な年上男性に愛される私って、意外に年上キラーの罪な子なのかもしれません。ポッチャリして、全然美形じゃないんですけどね。

「ねえ、オチンチン、オクチに突っ込んでよ」
「出してもいいの?」
「うん、その方が固くなって具合がいいの」

 私のテク結構凄いから、口内射精してしまうのを、勝君はためらってるみたいです。女性を気使う優しさが、彼のいい所。私全然オッケーなどころか、出したザーメン、ごっくんしてあげるのに興奮する、ど変態な子なんですけどね。ともあれ一発抜いて、硬度のましたオチンチンが、メリメリ侵入して来ると、素晴らしい快感に我を忘れた私は、思い切りアヘ声を出していました。

「アーッ! イイーッッ!!」

 ちょうどその時、奥様を連れたお父さんが、入って来ました。奥様は何と全裸で、首輪をはめられて「犬」になり、四つん這いで廊下を歩いて来たんでしょう。野外露出撮影会の時と違い、尻尾は生えてなく、本当に全裸。野外ではありませんが、この屋敷の中でも、何も知らないお子様達の、部屋の前を通るのですから、スリル満点でしょう。もっとも、祥子ちゃんも健一君も、オナニーに夢中なはずですけど。ただでも淫薬で疼く股間が、露出の興奮で決壊し、ダラダラと体液を垂れ流しています。

「あら、ルミちゃん、いらっしゃい。勝君、ベッドに上げるの、手伝ってあげて」

 半分演技でしたから、名残り惜しいオチンチンを抜いてもらって、奥様を隣に寝かせて貰います。お父さんが、この計画を打ち明けて来た時、勝君はもとより、私も半信半疑でした。旦那様が私をレイプして妊娠させたのだと偽って、奥様を脅迫し、無理矢理貞操を奪う。そうすれば、旦那様を裏切る罪悪感で、マゾヒストの奥様は私達の言いなりになるであろう。そうして使用人に隷属を誓う倒錯が、奥様の秘めた願望を叶えて差し上げる事になるのだと。

 お父さんは、昔から憧れていた奥様とエッチしたくて、こんな「報恩」だなんて押し付けがましく、現実離れした計画を持ち掛けて来たのでは? と言う疑念はしかし、唯々諾々と大人しく全裸になって首輪をはめられ、廊下を淫液で汚しながら、四つん這いで歩いて来た奥様が、嬉し恥ずかしと言う感じでベッドに上がる姿で、雲散霧消していきます。奥様は間違いなく、マゾの喜びを満喫していらっしゃるのでした。

「ま、勝君。いい、いい、オチンチンが気持ちいいよお…」
「はしたない娘で、すみませぬな、奥様」

 お父さんも全裸になってベッドに上がり、手早く奥様に縄掛けして、私と同じセックスする体勢にします。そして股間を放っておいて、オチンチンで奥様の顔をピシャピシャ叩いてるので、私は又エッチなよがり声を聞かせてあげました。ちなみに演技じゃなく、素直の気持ちを口にしただけなんですけど。本当にはしたない娘で、ごめんなさい、お父さん。

「奥様、オクチでしゃぶって頂けますか」

 恐らく自由が利けば、奥様はむしゃぶり付いていたでしょう。言葉こそ丁寧ですが、無理矢理口に突っ込まれたオチンチンを、奥様は早く射精させようと、夢中で口を動かし、ジュバジュバ水音を響かせていました。そして、何も言われないのに、出された精液をゴックンと飲み干します。一段と固くなったオチンチンを、お父さんが抜き取ると、奥様は切羽詰まった様子で口走りました。

「は、早く!」
「何をご所望ですかな」
「入れて」

 わざとのんびりしたお父さんは、オチンチンで意地悪く、入り口付近のクリトリスを擦りながら言います。

「具体的におっしゃって頂かないと、困りますな」

 奥様は、焦らされる辛さに声を引き攣らせながら、お父さんに耳元で囁かれる言葉を口にしていきます。

「だいすきな、おちんちんを、えっちな、おまんこに、ぶちこんで」
「では、失礼致します」

 奥様は、お父さんに犯される歓びを、泣きじゃくりながら口にして、次々に絶頂に襲われていきます。隣の私も影響を受けて負けていません。たぶん二桁に迫る絶頂と何発もの中出しの後、お父さんが宣言しました。

「それでは、パートナーを代えると致しましょう」



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作者二次元世界の調教師さんのブログ

女子校生を羞恥や快楽で調教するソフトSM小説が多数掲載。
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