SM小説『ヘンタイ女教師』

二次元世界の調教師 作




12.気の強いバスケ部美少女に媚薬を塗って下ごしらえ

「それじゃ裸になってもらいましょうね~。あら、今さら恥ずかしがる事ないじゃない。学校のトイレでえっちしてたくせに」

 目配せされて俺が絵里の、そして真知先生が大樹の制服に手を掛けると、2人はさらに信じられないと言いたげな驚愕の表情を浮かべた。そりゃそうだろう。この生徒から恐れられている「取り調べ室」に呼び出された時は一体何事かとドキドキしてたに違いないが、仮にも教師である俺達からまさか学校の中でこんな辱めを受ける羽目に陥ろうとは夢にも思わなかった筈だ。そして俺は真知先生の強引なやり口にためらいを覚えた事は現金にも棚に上げ、憧れていた絵里の裸身を拝む事の出来る幸運にひどく興奮し、はやる気持ちを懸命に抑えながら無言で夏服セーラーの胸元のリボンから外していく。

「今からトイレでいかがわしい行為に耽ってたあなた達にふさわしい特別指導よ。グウの音も出ないくらい、徹底的に大恥をかかせてあげるからね。あら、そんなに怖がらないでも大丈夫、痛い事なんかしないんだから。あなた達が大好きなエッチなお仕置きで死ぬ程いい気持ちにしてあげるの。感謝して貰いたいくらいだわ」

 ヘンタイ真知先生は水を得た魚のごとく楽しそうにそんな辱めの言葉を口にしながら、手際よく大樹の制服を剥ぎ取っている。そして早くもまるで獲物を前にした肉食獣のように顔だの体だのを舌で舐めているのだから、大樹は生きた心地もしないだろう。一方俺の方は情けないがそんな余裕はまるでなく、黙々と一心不乱に長身美少女のスレンダーな体を裸に剥いていた。真知先生のように獣欲を剥き出しにしむしゃぶり着いてやりたい衝動にも駆られたが、スポーツガールにしては驚く程色白を保った絵里の素肌は神々しいまでに眩しく見え、いきなりそんな狼藉を働くなんて俺にはとても出来なかったのである。そして彼女ならそうであろうと勝手に妄想していた通りの、純白で木綿の清楚なブラジャーが露わになると俺は感激し、胸の膨らみが高校生にしては十分過ぎるくらいのボリュームである事にも頭がクラクラする程興奮したが、下着だけは残してセーラー服を脱がせるだけの理性は保っていた。

「さあ、こっちはもう後一枚よ。仲良く一緒にスッパダカになっちゃいましょうね~」

 どうやら真知先生がそういう趣向を考えているようだったので、俺も純白の下着だけは手を掛けず残しておいたのだ。ここでようやく俺は、絵里の背中にブラジャーのホックを見つけて外す。すると本当に「プルン」と音がしたかのようにこぼれ落ちた絵里の双乳の見事さに、俺はもう涎をこぼさんばかりに魅せられてしまった。他より一層色素が薄く透き通るように白い絵里の乳房は柔らかそうなのに若々しい張りに満ちており、しかも痩せぎすなのに美巨乳と言って良い雄大さなのだ。その大きさも釣り鐘型の形も申し分のない理想的な乳房は、おまけに恥ずかしい反応を示してしまっており、俺はすぐさま野獣と化してしまいそうな衝動を教師としての理性で何とか抑え込まねばならなかった。

ーー絵里が興奮してる! こんなに乳首を固くしてるなんて……

 そう。絵里の双乳の先端がプルプルと慄えながら、ツンと天に向かって強烈に屹立していたのだ。無理矢理縛り付けられ裸に剥かれてこんな反応を見せてしまうなんて、彼女はイジめられて歓んでしまう嫌らしいマゾ娘なのだろうか。数日前までなら、俺が年甲斐もなく胸をときめかせていた、勝ち気で真面目なポニーテールの美少女が、いきなりこんな淫らな体の反応を示してしまうとは信じられなかっただろう。だが、媚薬を使われてしまったせいとは言え、学校のトイレに彼氏を連れ込んで一発ヤらせてしまう彼女の淫乱な本性を知ってしまった今ならうなずける。男を魅了してやまないオトナの体に成長した宮尾絵里は、その成熟ぶりが示す通り性的感受性の豊かな少女であり、心はどうであれ体の方ははしなくも男を求めて欲情してしまっているのだ。ならば遠慮はいるまい。俺はますます絵里に対する邪欲がメラメラと燃え上がって、歯止めが掛からなくなって来るのを感じていた。

「それじゃ仲良く、オチンチンとおまんこを出してご挨拶よ」
「んん~っっ!!」
「うぐう~っっ!!」

 お下品な性器を表す卑語を口にした真知先生の合図で、いよいよ最後に残った股間の布地に手が掛かると、絵里も大樹も必死で抗おうとするが、本格的なSMグッズによる強力な拘束はビクともせず、口を塞いだボールギャグからは言葉にならぬ呻き声が洩れ、涎がダラダラとこぼれるばかりだった。そして何とも手際良く真知先生が用意していた剃刀が手渡され、2人の男女生徒のパンツは両サイドを切られてアッサリ奪い取られてしまった。

「アハハ、さすがトイレで一発ヤっちゃうあなた達は、イケない子みたいね。大樹君ったら、もうビンビンじゃない。彼女の前で恥ずかしくないのかしらね。ヤスオ君、彼女のオマンコの具合はどうかしら?」
「も、もう、ビショビショです」

 憧れていた絵里の女性器に初めてお目に掛かった第一印象は、ずいぶんと毛深いな、と言うものだった。だが尻穴付近までジャングルのように生い茂っている剛毛に隠れていた女の唇を、真知先生に言われて探ってみた俺は、又もや感激で声を詰まらせてしまう。ピンとおっ勃った乳頭と同じように陰核が大きく膨らんで包皮から半ば弾けており、陰唇を柔らかくくつろげてやると中から熱湯のようなラブジュースがドッと溢れて俺の指を濡らし、こんな辱めを受けて興奮し燃え上がってしまう絵里のマゾっぷりを裏付けていたのだ。

ーー絵里がチンポを欲しがってアソコを濡らしてる! ああ、真知先生、早くこの貞操帯を外して下さい

 教え子を卑怯な手段で貶めて乱暴する事に強い抵抗感を覚えていた教師としての理性は最早跡形もなく雲散霧消して、俺は今や一刻も早くこのポニーテールの美少女の涎を垂らしている股間に猛り狂う欲棒をぶち込んでやりたい、と言う獣欲の塊に堕落していた。なのに頑丈な貞操帯に阻まれて性欲の発散を禁じられている俺の苦しみを長引かせるかのように、真知先生が言う。

「こんな風に丸裸に縛られて、お互いに恥ずかしい場所を見せ合って興奮しちゃうなんて、二人ともど変態なんじゃないの? じっくりと、腰が抜けちゃうくらいかわいがってアゲル。まずは記念撮影からね。ヤスオ君、この子達をもっと丸出しにしちゃうから、手伝って」

 人の字開脚縛りだけでも十分恥辱的だが、真知先生は仰向けで彼らの両肢を頭の上に折り畳んで拘束する、さらに卑猥極まりない体勢を強いたのだ。これで性器だけでなく、人として最も恥ずかしい排泄口までモロに露出してしまったわけである。そして教師の仮面をかなぐり捨てヘンタイの本性を表した真知先生は、あまりの恥ずかしさとショックで涙ぐんでいる二人の痴態にゲラゲラと笑って見せると、ケイタイカメラでパチパチと撮影を始めた。もう自分の意志ではどうにもならぬ程発情を露わにしてしまった股間を接写したり、やや引いたアングルで顔を入れて痴態を撮影したりする悪辣さで、絵里と大樹にとっては正に悪夢の展開だったろう。これで世にも恥ずかしい羞恥写真をすぐにでもバラまく事が可能になったのだから、全く盗撮魔のヘンタイ真知先生には好都合な世の中である。そして、真知先生の餌食になったかわいそうな若いカップルにとっては信じられない事に、この程度はまだ序の口であり、本当の淫獄はこの後に待ち構えていたのだった。

「今からどんどん恥ずかしい写真を撮ったげるわ。友達や親に送り付けられるのが嫌だったら、ジタバタしないで観念する事ね、フフフ……」

 羞恥撮影を一旦切り上げた真知先生は怪しげな薬剤チューブを二本持って来て、一本俺に手渡す。

「こんなのいらないみたいだけど、一応下ごしらえよ。絵里ちゃんのオッパイとアソコに塗ってあげてね」

 これもきっと外国製でやたらに強力な媚薬の類なのだろう。俺は爆発寸前で貞操帯にせき止められキリキリと痛む股間の欲情に耐えながら、絵里の美しい巨乳にベットリと透明ジェル状のクリームを塗り込めていった。真知先生は大樹の勃起したペニスの仮性包茎の皮を剥きすみずみまで満遍なく薬を塗ると、指をアナルにまで突き入れたようで、大樹は悲痛な呻きを洩らしていた。俺の方は絵里の細身に似合わぬ大きな膨らみをいつくしみながらクリームを塗るのに時間が掛かり、両乳首の根元まで忘れずしっかりと薬を塗り込めた頃、大樹への媚薬塗布を終えた真知先生がまだ薬剤の残るチューブを手にやって来た。

「女の子は塗る場所が多いから薬も倍以上必要ね。手伝ったげるから、ヤスオ君はおまんこの中にタップリと塗ってあげてね」
「うんん~っっ!! んああ~っっ!!」

 言われた通り、俺が剛毛をかき分けてサーモンピンクの花唇の中にクリームを盛った指をズブズブと埋めてクイクイ動かしながら薬を塗ってやると、いつの間にか何かを堪えるようにしっかり目を閉じた絵里は美貌を燃えるような深紅に染め、しきりと悩ましいアヘ声を洩らし始めていた。それもその筈、俺の薬を塗る指をスムーズに奥深くまで迎え入れた絵里のオマンコは、女子高生としてははしたな過ぎる反応を示して、ギュウギュウと内部の襞を絡み着かせ、切なく締め上げるような動きを見せているのだ。とてもあの男勝りで清純だと思っていたバスケ少女と同じ女とは思えない。彼女の急所のクリトリスを完全に剥き出して、根元や包皮の裏側までネチネチと執拗にクリームを塗っている真知先生が言う。

「まあ呆れた。薬を塗られてこんなに気分を出しちゃうなんて、絵里ちゃんはどんだけエッチなのかしらね。フフフ、この分じゃコッチも……あら、アッサリね。もしかして、オシリえっちが気持ち良い事も知ってるのかしら?」

 真知先生は最も敏感なクリ豆に薬をしつこく塗る指はそのままに、さらに禁断のアナルにまで薬を盛った指をズブリと突き入れてしまったのだ。急所の尖りと女性器の中に薬を塗られる快感に乱れていた絵里は辛い尻穴への指の侵入に全く抵抗出来ず、前部で蠢かせている俺の指に打ち込まれて来る真知先生の指の感触が伝わって来た。強烈極まりない三所責めには、どんなに清純な少女でも耐えられないだろう。薄い粘膜越しにクイクイと蠢く真知先生の指に合わせて俺の指が挟み撃ちで刺激してやると、何やら一際生臭い悲鳴をくぐもらせた絵里は、緊縛された体をビクビクと激しく痙攣させ、ビュッとおびただしく噴出する愛液で俺の指を汚した。

「あら、イッチャッタのね。本当に嫌らしい子。彼氏が見てるのに恥ずかしくないのかしら?」
「ま、真知先生、早くコレを……」

 薬を塗る指に破れて完璧に昇天してしまった憧れの美少女の痴態にもう我慢出来なくなった俺は、指を引き抜くと恥も外聞もなく忌々しい貞操帯を外してくれと懇願した。だが酷薄な女王様真知先生は耳を貸してくれず、その場を去ってしまうのだった。

「これで準備は万端ね。ちょっと待ってらっしゃい、お仲間を連れて来たげるから」

 うう。琴音ちゃんと警備員のジジイを連れて来るつもりなのだろう。媚薬を塗られて発情し切った性器をモロに露出した格好で放置される絵里や大樹にとっても、ご馳走を前におあずけを喰らった形の俺にとってもひどく辛い待ち時間だ。やっぱりヘンタイ真知先生には敵わない。ウットリと絶頂の余韻に浸るかのように放心状態で、秘部を晒け出している絵里に悪戯してやっても良いのだが、肝心の肉棒が使えない状態ではますます辛くなるばかりだろう。俺は性器を丸出しにして拘束された哀れな高校生カップルを眺めながら、大人しく真知先生が戻って来るのを待った。



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作者二次元世界の調教師さんのブログ

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