SM小説『ヘンタイ女教師』

二次元世界の調教師 作




6.貞操帯で性欲管理されヘンタイ女教師のペットに堕とされる

ーーうう、だ、駄目だ。やっぱりチンポに触る事は出来ないのか。これじゃマジでおかしくなっちまう

 こうして知識としては知っていたが、生まれて初めて「貞操帯」などと言うおぞましいSM器具を股間に嵌められてしまった俺の辛い生活が始まった。こういうヘンタイプレイに血道を上げている真知先生が、日本人離れした俺の巨根のためわざわざ海外からオンラインで取り寄せたと言う、頑丈なレザーパンツは恐ろしく精巧な代物だった。分厚くて少々の刃物では歯が立ちそうにない黒革パンツは、俺のぶよぶよのビール腹にキリキリと喰い込み、ご丁寧にもサイドにワイヤーが入って指一本入る隙間もない。思い余って切断するなんて手段も封じられているわけだ。さらに俺のデカチンは軽金属製のサックの中に二重に収納されているので、セックスはもちろんの事、エロティックな刺激を与える事は一切出来ない。貞操帯の上から叩こうが、尖った角に強く擦り付けようが、ビクともしない貞操帯に囚われた欲棒には、何の刺激も伝わらないのである。トイレが困ると思われるだろうが、サックとパンツにごく小さな穴が開いており、辛うじて小用は可能なのだ。もっとも後始末は不可能だから、常にムレムレでひどく不衛生な状態を強いられる事になる。だが、そんな事より辛いのは日を追う毎に溜まりに溜まって解消出来ない股間の欲情だ。俺は今も学校でわざわざ大便用の個室に入って用を足し、何と小便用の穴に針金を入れてペニスが刺激出来ないかと無駄な努力を試みた所だ。そんな危険な物でも、倍以上に膨らんでしまったかのような錯覚すら覚える程欲情して疼き上がっている亀頭に触れる事さえ出来れば、射精出来そうな気がするのである。ところが装着時に真知先生が嬉しそうに「ヤスオ君が勝手にオイタしないように、自慰防止板が入ってるのよ」と説明してくれた、目の細かい網のような金属板が邪魔をして封印を破る事は出来ないのだった。

 ヨメとはもう何年も完全にセックスレスだからバレる心配はないが、はけもしないパンツを毎日学校に持って行き、洗濯物として出すと言う偽装が必要だった。だがやはりそんな事は些事に過ぎない。問題は年甲斐もなく教え子の女子高生達に欲情して日に何度もせんずっていたくらい旺盛過ぎる性欲を我慢する辛さであった。真知先生には週二、三回くらいのペースで不倫セックスを強要されていたのだが、意地悪く週一度に減らされてしまった俺はホトホト困り果てた。もう寝ても覚めても強烈な勃起が治まらず、常時サイズが小さいサックに圧迫されて痛いのだが、それすらマゾヒスヒックな快感になってしまい、もっと猛烈に痛め付けて貰えば射精出来るのではないかと、中途半端な刺激が恨めしく思えてしまう有様だ。そして困った事に、俺の仕事はロリータ嗜好の男にとってはオカズだらけの女子高生達と触れ合う体育教師なのである。朝セーラー服姿の女生徒達を見ただけでムラムラと欲情に股間を突き上げられ、授業で本来さほど色気を感じさせない筈のハーフパンツと半袖シャツの体操着女子に鼻血が出てしまいそうな程興奮し、そして放課後バスケの部活でブルマ娘達を指導してやる時、俺のアブない性衝動はピークに達する。もうひどく欲情してしまうのは絵里だけではない。まだ幼い一年から立派なオトナになった三年まで、美人だろうがブスだろうが、ムチムチだろうがツルペタだろうがお構いなし。どの少女にも恐ろしく発情してしまい、すぐにでも押し倒してブルマをずり下ろし、ズコバコとハメ倒してしまいたいと言う、強烈な欲求が頭を離れない、実にアブないロリコン教師になってしまった。もちろん貞操帯を嵌められている限りその欲求は果たせないわけで、間違いを犯してしまう危険は回避されていたわけだが。家では俺に負けないメタボ体型に退化して、お互いセックスレスでも何とも思っていない醜いヨメにすら欲情してしまうので困った。さらに子供は小中高と三人とも娘なのだが、言わなくてもおわかりだろう。皆不細工なのにどうしても嫌らしい目で見てしまうので、極力顔を合わせぬようにせねばならなかった。この見境のなさは完全に発情したサルだと思い情けなかったが、生物学的欲求にはどうにも勝てそうになかった。

 そんな俺が強烈な欲情から唯一解放される、週に一度の真知先生との不倫セックスは、正に至福の時となった。ちなみに大便は出来ないから真知先生に頼んで数日に一回くらいトイレを使わせて貰うのだが、その時も周囲に誰もいない事を確認し先生に監視されながら男子トイレの個室に入り、必ず手錠で自慰行為を禁じられた上で貞操帯を外されるのである。そしてジロジロ眺められながら排泄を行うが、真知先生は絶対に勃起しっ放しのペニスに触れようとはしない。ムレムレで小便と汗と先走り液の混じった汚穢にまみれ、サックから取り出すと俺の鼻までツンと激臭が漂っている汚い肉塊はヘンタイ真知先生の大好物だが、それは厳重に週一度の性交まで取っておかれるのだ。

 誰もいない教室の中だったり校舎の陰だったり体育倉庫の中だったりと、校内至る所で襲われていた真知先生との淫行は、あの時以来部活終了後の夜の体育館が定番となった。どうやら必ず覗かせてやっている警備員のジジイにとって、体育館の小窓から覗きながらせんずるのが一番やり易いらしい。コイツも変わった男で、最早俺にも公認なのだから、堂々と側で見ながらせんずっても良い、と真知先生が誘ったのに、コソコソ覗きながらの方がずっと興奮するのだと言う。そのくせ後から呼ばれて、俺の目の前で真知先生にシゴかれるとビックリするくらい大量に出しているようで、やはり本番やフェラチオでは射精出来ない、せんずり至上の性癖も変わらぬらしい。

 もちろん俺だって、警備員の変わった性癖を笑う事は出来ない。貞操帯で一週間もの過酷な禁欲を味わわされてからの「犬」拘束プレイで躾けられた俺は、いつしか「ご主人様」真知先生の命令に絶対服従のペットとして、彼女の汚い陰部に奉仕し、射精させて貰うご褒美をおねだりする、浅ましくヘンタイなM男に堕とされてしまった。誰もいなくなっても煌々と明かりが点いただだっ広い夜の体育館で、真知先生にご奉仕セックスして貰う俺はまず貞操帯だけになり醜くブヨブヨの巨体を晒すと、「ご主人様」によって四肢の先に「肉球」を嵌めて頂く。これは柔らかいボクシングのグローブみたいな大きな手袋で、指がないため手を覆ってから手首で縛られると、人間の手の用途が封じられるのである。その格好でリード付きの首輪を嵌めて貰う俺は、真知先生に引かれてノソノソと四つ足で歩かねばならない。「ヤスオ君はワンちゃんだから、お散歩しなきゃ」と言われ、屈辱的な全裸四つ足歩行を課せられた後で、ようやくご褒美が頂ける決まりにされてしまったのだ。始めは無人の体育館の中だけだったが、最近では外を出て夜の学校内をスリル満点の「犬歩行」する、ヘンタイ度満点の露出プレイも取り入れられた。だが、貞操帯で性欲を管理され真知先生の「ペット」に堕とされてから、俺の中に眠っていたマゾの性癖が目覚めてどんどん膨らんでしまう。今では、泣く子も黙る生徒指導部主任として皆に恐れられている巨体の俺が、無様な裸の「犬」の格好で恥辱を味わわされている現場をかわいい女生徒達に目撃されてしまったら、と妄想すると脳の血管がブチッと切れそうなくらい強烈な興奮に全身を包まれ、貞操帯の中で溜まりに溜まった精で一杯のデカチンを鋼のように屹立させて、サックに締め付けられる心地良い苦痛に陶然となり痴態を露出する歓びに溺れてしまっているヘンタイな俺がいた。そして体育館の中に戻り、わざと小便の後始末をしていない真知先生の猛烈に臭い女の部分にタップリと口唇奉仕させられてから、ようやく貞操帯を外されると、ほとんど人間業とは思えぬ程大量の精液をありったけ、先生の手と言わず口と言わずマンコと言わず、体中にぶちまけてしまうのが常だった。警備員の老人が、この完璧にヘンタイな「犬」プレイを覗きながらせんずっている事も気になったのは初めの間だけ。真知先生が言った通り、覗かれる事でより一層おぞましい興奮に歯止めが利かなくなる有様だ。そして又辛気臭い枯れ枝のような老人に見られるだけでこんなにゾクゾクと興奮するのなら、若くてピチピチの女子高生、とりわけ宮尾絵里を初めとしたかわいがっているバスケ部員達に見られたら、どんなに興奮しトチ狂ってしまう事だろうかと、俺のアブないヘンタイ願望は否応なく膨らんでいくのだった。



前頁/次頁



image











作者二次元世界の調教師さんのブログ

女子校生を羞恥や快楽で調教するソフトSM小説が多数掲載。
また、詰め将棋、お勧めの単行本、懐かしのJ-POP紹介、広島カープ情報などコンテンツは多彩。


『新・SM小説書庫2』











表紙

投稿官能小説(4)

トップページ
inserted by FC2 system