SM小説『ヘンタイ女教師』

二次元世界の調教師 作




5.貞操帯を嵌められ、顔面騎乗して来たヘンタイ女教師の汚れたマンコに口唇奉仕

「もう康夫君のチンコを離さないわよ。これからは本当に私のペットにしてあげる」

 とんでもない事をしれっと言った真知先生は、それを実行に移すべくアブない道具を持って来た。その真っ黒な硬革製らしき物体はガッシリしたパンツみたいで、首輪や手脚の拘束具同様に本格的なSMグッズの貞操帯だったのだ。先生はそれを身動きの取れない俺の腰に装着していったのだが、ビンビンの勃起が治まらないペニスが収納サックに嵌められると苦痛を覚えた。そう訴えてももちろん許して貰えない。

「外国製だけど、康夫君のはやっぱ大き過ぎるみたいね。でも男なら我慢しなさい。エッチな事考えて大きくしなきゃいいんだから」

 さすがに前立腺バイブは外してくれたのでペニスが急速にしぼみ始め、俺はホッとした。だが、貞操帯の装着を終えた真知先生が腰の後ろにあるらしき鍵穴に鍵を差し込んでガチャリと施錠すると、その物々しさに俺は不安を覚える。筋金入りのヘンタイ真知先生だけに、この貞操帯もきっと子供だましや冗談半分ではないのだろう。そして困った事に悪い時には必ず的中してしまう俺の不安は正しかったのである。

 もうかなり時刻は遅く、真知先生に拘束を解放してもらって素早く身支度をしたが、ビール腹にキリキリと喰い込むようにガッチリ装着された貞操帯はやはりどうにも出来ないようで、その上から直接ズボンをはくよりなかった。かなりかさばっていたが、まあ他人にバレる心配はなさそうだ。と、思ったらその秘密は早速漏洩してしまっていたのである。真知先生は「覗いてる」と確信ありげに言ったが、俺と一緒に体育館を出る時速攻で俺に首輪と手錠を嵌めてしまい、その覗き男である警備員のジジイをわざわざ大声で呼んだ。

「オジさん、ちょっと来てー」
「へえへえ、今日も楽しませて貰いましたわ。ありがとうございます」

 やはり、と言うべきか、ヘンタイ真知先生は、わざと俺との不倫セックスをこの老人に覗かせていたのである。不倫だけでなくアブノーマルそのもののプレイだっただけに俺は参ってしまい、警備員にやって来られていたたまれない気持ちになった。一刻も早く立ち去りたかったが、そんな俺の小心ぶりを知り尽くしている真知先生に首輪のリードを持たれ前手錠まで嵌められて、逃げ出す事も叶わない。

「ホラ、見ての通り。小原先生私のペットになったから、今度から彼に遠慮はいらないわ。堂々と覗いてあげてね。私と一緒で、小原先生も覗かれると興奮するヘンタイなのよ」
「ほうほう。この怖い先生がのお……」

 下手すれば俺の半分どころか三分の一くらいしか体重のなさそうな、枯れ木のような警備員の老人にジロジロ眺められた俺は、違います、と抗議したかったが何一つ口に出来なかった。そして、その場を支配する女王様と化した真知先生が、俺の顔に手を掛けて警備員の方を向かせ命令を下して来ると、今度は心にもない言葉が俺の口をつく。

「さ、ペットのヤスオちゃん。警備員のオジさんにご挨拶なさい。ちゃんと言えなかったらお仕置きだからね……」
「あ、あの、よろしくお願いします」
「ボクはヘンタイだから、覗いて下さい、って頭を下げなさい」
「ぼ、ボクはヘンタイ……」

 もう逆らうような心理状態でなく、お仕置きで脅されてなくても、真知先生に言われるままに屈辱的な言葉を発していた事だろう。そして自分はヘンタイだから覗いてくれ、と口にすると本当にそうなってしまったかのような不思議な興奮が込み上げて来てしまった。本格的で頑丈な首輪に手錠、そして貞操帯のおぞましい感触も、何だかやたらに心地良く感じてしまう。

ーーや、ヤバイぞ。何だコレは! どうして俺はこんな言葉を述べて興奮しちまってるんだ? おまけにチンポまで勃って来やがった、うう、痛い、痛いけど……キモチイイ。クソ! これじゃ完璧などヘンタイのマゾだぜ

 そして恥ずかしい拘束状態で、枯れ木のような老人に自分はヘンタイだと告白し覗いてくれと懇願すると、背筋をゾクゾクとアブない興奮が突き上がり、萎えていた筈のペニスが性懲りもなく勃起してしまうのもどうしようもなかった。するとサイズが足らないサックに締め付けられて痛みが走るが、それすらも「イタギモ」に感じられてしまうのだ。それは、真知先生とのヘンタイプレイのおかげで薄々恐れていた、俺の中のマゾ性癖が完璧に目覚めてしまった瞬間であった。

「ヤスオちゃんは当分おあずけよ。そこで見てなさい。さあ、オジさん。覗いてくれたお礼よ」
「いつも、すんまへんのう」
「出しちゃいないでしょう?」
「いや、ちょっとだけ」
「ダイジョーブよ。いい物使ったげるから」

 こうして体育館の入り口で、いつもは俺を帰してから行ってたらしい、警備員と真知先生の淫行が始まった。老人は下半身だけズボンを下ろして横になったが、すると体の割には立派なイチモツが天に向かってそそり勃っていた。俺が呆気に取られてその肉棒の欲情ぶりに見入っていると、神速で全裸になった真知先生はシックスナインの体勢で警備員に覆いかぶさり、互いの股間を舐めしゃぶり合い始めた。俺と一戦終えたばかりの真知先生のアソコはいつも以上に汚れている事は間違いなく、まるで肉の塊に押し潰されそうな小柄な老人に、俺は一瞬同情する。が、毎度俺達の行為を覗いては、後から真知先生に抜いて貰っていたらしいこの警備員も、俺達と同じ穴のムジナ、すなわちヘンタイ仲間なのだから、そんな憐憫の情はすぐに思い直す。いつも欲情してるらしい真知先生のアソコはひどく汚く臭いのだが、俺はそれを舐めさせられるとより一層興奮してしまうのが常なのだ。

 そして遠慮なく顔面騎乗されてグイグイ汚いまんこを押し付けられるのも窒息の危機を覚える程辛いのだが、ヘンタイ男なら興奮する事間違いない。果たして老人も興奮してるのだろうか。真知先生がむしゃぶりついている股間の張り切り具合を見る限りは彼もヘンタイなのだろう。が、嬉しそうに舐めしゃぶっていた真知先生が口を離して、仮性包茎らしき警備員の肉棒をシコシコと手コキに切り替えた所を見ると、オーラルでは出せなかったらしい。後から真知先生に教えて貰った話によれば、警備員の老人はもう十数年来女性との性行為は出来ない精神的インポなのだそうだ。だが性欲自体は盛んで、若い女生徒にムラムラしてせんずってしまうような、困ったジジイだったのだ。そして俺達の行為を覗いていた所を真知先生に勘付かれ、今に至るのだが、彼は性交は出来ず、フェラチオでも射精は難しいらしい。結局彼に残された射精手段は、少年時代から慣れ親しんだ仮性包茎の皮の上から肉棒をしごく自慰行為であり、真知先生も老人のペニスの感触を口に頬張って楽しんでから、手コキに切り替えて出させてやっていたのである。俺もこの頃セックス自体より、オナニーの方が手軽でいいやと言う気がしてるので他人事ではない。ヨメとはセックスレスだし、真知先生には強要されている性交なのだから。



前頁/次頁



image











作者二次元世界の調教師さんのブログ

女子校生を羞恥や快楽で調教するソフトSM小説が多数掲載。
また、詰め将棋、お勧めの単行本、懐かしのJ-POP紹介、広島カープ情報などコンテンツは多彩。


『新・SM小説書庫2』











表紙

投稿官能小説(4)

トップページ
inserted by FC2 system