SM小説『ヘンタイ教師3』

二次元世界の調教師 作




15.本物アイドル復活! コスプレ野外露出アクメ調教

 翌日曜も、基本的には前日同様に進む。仲の良いアンナちゃんに取ってもらった、媚薬入りの水を口にしたミズキちゃんは、もうクセになったのか、トイレで大胆な指入れオナニー。素知らぬ顔で校長室にやって来たアンナちゃんと一緒に、盗撮モニターを確認した。

「うわ! ミズキちゃん、チョーダイタンだね」
「もう、エッチした事が、あるみたいだな」
「イケない子には、アンナがエッチなお仕置きしたげるよ」

 今日はしかし、その前に雪絵さんの調教。まずお母さんから、俺に絶対服従の奴隷に成ってもらうのだ。

 さて、後はアンナちゃんに任せ、俺はそのまま校長室にこもる。モニターには、アンナちゃんやミズキちゃんが励んでる、オナニー盗撮オカズ映像だけでなく、雪絵さんが現役時代の、お宝映像も流して、楽しんだ。そして、レッスンの合間のオシッコタイムには、リアルで盗撮を流したのだが、ミズキちゃんは、何とより一層激しく指を使い、大きな声で「イク」とアクメを告げていた。

ーーコイツ、どんだけオナニーが好きなんだ。お母さんと一緒に、調教してやらないといけないな
 タップリ汗を流して、ゴキゲンなアンナちゃんは、他の生徒が帰るのを見届けると、校長室にやって来た。

「ねえねえ、ミズキちゃん、いっぱいオナってたでしょ」
「ああ。メチャクチャにエッチだな、あの子は」
「良かったあ。アンナね、ミズキちゃんのオッパイやオシリ、いっぱい触ってあげたもん。オメメがウルウルしちゃって、すっごいどMちゃんだよ、きっと」

 アンナちゃんは、俺の股間にじゃれ付きながら、そんなエロ話。勝手にチンポを取り出しそうだったが、ここはグッと自制して、アンナちゃんから逃れる。せっかく、憧れの雪絵さんと調教デートするのだ。精液のムダ使いは出来ない。俺はモニターを監視しながら、いつもならシコシコと射精してるのも、鉄の意志でガマンしたのだ。

「ようこそ、いらっしゃいました奥様」
「コンニチハー」
「あのう、ミズキは………」
「はい、元気にレッスン頑張ってましたよ」

 「レッスン」を「オナニー」と言い間違えそうだ。正午をやや過ぎてから現れた雪絵さんは、濃いサングラスを掛けていた。服装も昨日同様、ラフなパンツルック。だが、下半身に二穴バイブ付き貞操帯が嵌ってると思うだけで、俺の心は踊った。さっそく校長室に入ってもらう。学校の制服に着替えたアンナちゃんも着いて来たが、雪絵さんは何も言わない。俺の手先の調教係だと、了解してくれてるのだろうと、勝手に解釈する。部屋に入ると、早速質問。

「貞操帯の着け心地はいかがでしたか?」
「雪江さん、何回イッタのお?」
 
 アンナちゃんは、ド真ん中直球の質問をぶつけたが、雪絵さんはひどく恥ずかしがりながら、とんでもない回数を口にする。

「……25回イキました」
「わ、すっごーい! 雪絵さん、マジでエッチが好きなんだね」
「ノルマ達成、おめでとうございます。お疲れ様でした」
「ねえねえ、どっちの回数が多かったのか、教えて。おまんこ? それともオシリノアナ?」
「……オシリです」
「やっぱ、どヘンタイ確定デース!」

アンナちゃんの無遠慮な質問に、律儀に答えてしまう雪絵さん。諦めたように淡々とした口ぶりで、あり得ないイキまくり状態を報告するのは、彼女がすっかり従順な奴隷気分に染まった事を、示していた。虚偽報告とは思えないし、貞操帯を嵌めて、アクメを隠しながらの昼食デートにも、大人しく付き合ってくれるだろう。コブ付きだけど。

「では奥様。着替えて頂きましょう」
「……これは?」
「アイドルのステージ衣装ですよ。サイズが小さいですけど、奥様のお美しさを引き立ててくれるでしょう」

 不倫デートだから、サングラスでお忍びと考えていたのだろう。有名人である、雪絵さんの気持ちを、踏みにじるような、それは露出プレイ用の、破廉恥なコスプレ衣装であった。フリフリのメイド服みたいだが、丈が切り詰めてあり、パツンパツン。こんなのを着てステージに上がろうものなら、野郎どもが殺到するだろう。盗撮するまでもなく、パンチラ見放題なのだから。大いに躊躇いを見せる雪絵さんが、すぐに着替えてくれないので、両手を背中に回して、手錠を掛けてしまう。

「アンナが着せたげる……ねえ、これって見せパン?」
「そうだ。アイドルは、白いのを見せてあげるのが、ファンサービスだから」
「アンナは、こんなデカパン、やだな」

 黒革貞操帯は、ピチッとおマタの肉に食い込んで、二穴バイブで楽しませてくれる、優秀な調教具。が、見栄えは良くないから、その上から純白パンツを重ね着する。本当のアイドルは、見られてもいいように、フリフリのアンダースコート、つまりアンスコをはくわけだが、今日は露出プレイ用で、大きく不格好。とりあえず、白いパンチラを見せて、男心をくすぐるだけの目的だ。

「すっごくエッチな衣装だね。胸元ユルユルだしい、ブラチラもしちゃおっか。アレえ? チクビがビンビンなんですけどお」
「止めて下さい……ダメえ!」
「下のオマメもピンコ勃ちでーす。さっすが、ヘンタイ雪絵さん。ヤル気満々!」
「さ、奥様、首輪をはめて、出発しますよ」
「待って下さい! こんな格好、酷すぎます……」
 筋金入りのエロ娘、アンナちゃんの手に急所をまさぐられ、早くもアヘアヘな雪絵さん。元トップアイドルのセレブな子持ち人妻が、拘束されて、娘のような中学生の着せ替え人形にされる。倒錯したヘンタイ度の高いプレイに、全く余裕をなくしてアヘるばかりのうちに、恥ずかしい着替えは完了していた。股下ゼロセンチ、胸元ユルユルのステージ衣装で、パンチラ、ブラチラ全開。どう見ても、下品な露出狂のヘンタイである。さらに後ろ手錠で拘束され、首輪をリードで引かれるのだから、雪絵さんが躊躇い、足が止まるのも、無理はない。

「奥様、観念して、露出狂のヘンタイが、プレイしてるフリをするんです」
「でも……」
「アンナに任せて! リモコンで一杯イカせてあげるから」
「あんまり、奥様の利き分けが悪いようでしたら、サングラスも取りますよ」

 素顔を隠す濃いサングラスをしてれば、いかがわしいSM露出プレイに興じてるヘンタイだと、周囲は思ってくれる。素顔をばらすぞ、と脅された雪絵さんは、黙り込んで重い腰を上げた。彼女から取り上げたリモコンを持ったアンナちゃんと協力し、俺は雪絵さんを車の中に連れ込む。俺の車は、ごく普通のセダン型。広い後部座席に雪絵さんをどさりと乗せると、すぐ隣にアンナちゃんが乗る事になった。

「雪絵さん、目隠ししましょ」
「レストランに着くまで、その子のエッチテクをお楽しみください。アンナちゃん、ちょっと」

 アンナちゃんに、さんざんイカされてしまった雪絵さんは、娘と同じ中学生だと、侮る気持ちは皆無だろう。性感が研ぎ澄まされ、感度が倍増する目隠しまで施され、俎板の鯉になった心境に違いない。覚悟を決めたであろう雪絵さんを後目に、俺はアンナちゃんに、小声で指示をした。まだリモコンは使わず、レズって絶頂寸前まで責めるが、絶対にイカせてやらない。意地の悪い、いわゆる「寸止め」の指示で、レストランでのアクメ調教を盛り上げる、下ごしらえのつもりである。

「雪絵さんは、アンナのかわいいお人形さんだよ。チューしよ」

 後はもう、ロリロリえっちマイスター、アンナちゃんの独壇場だった。舌まで差し入れる、濃厚なディープキスで、脱力した雪白の美肌を、アンナちゃんの手指が這い回る。乳房と股間を弄り出すと、外した唇は、首筋を吸いねぶる「ネッキング」や、脇の下を責めて、雪絵さんの官能に火を点ける。快楽を我慢出来ずに、ああん!、だの、ううん!、だのと、洩らす声は酷く悩ましく、運転に支障を感じる程だった。胸や股間には、焦れったい緩慢な刺激が続き、時折クリやチクビを強く責められると、ビクン! と反応し、今にもイッテしまいそうだった。なのに、アンナちゃんは幼いのに冷酷で、愛撫を止めてしまう。こうして、巧みに計算された「寸止め」の回数が、二桁に迫る頃、ようやく目的地に到着した。「寸止め」を執拗に繰り返された雪絵さんが、欲求不満で疼き上がる、人妻の熟れたカラダを、どうしようもなく盛らせ、恥知らずなアクメを欲しがる、ヘンタイビッチと化していたのは、言うまでもない。

「奥様、レストランに着きました」
「じゃーん! 見てくれる人が、いっぱいいますよ。良カッタネ、見せたがりの雪絵さん」
「!!」

 レズ愛撫寸止め焦らしプレイで、ウルウルのオメメを見開いた雪絵さん。昼下がりで、沢山の人が利用している、ファミリーレストランを認めると、諦めたように、弱々しく目を閉じてしまう。俺だって、有名人がお忍びで使う高級なレストランも知っている。だが、正反対に、絶対有名人が来そうにない、庶民的なファミレスを選んだのだ。ヘンタイ露出狂の雪絵さんは、はしたない期待で、前後の淫穴を抉るバイブに、一段ときつく粘膜を絡み付かせたに違いない。

「さあ、行きましょう」
「ママ、行くよ!」

 露出プレイに、娘まで連れて来た、アブないヘンタイ夫婦、と言う設定で、俺が首輪のリードを引き、娘役のアンナちゃんが、カラダを支えて、車の外に連れ出す。あどけない外見のアンナちゃんだけど、雪絵さんにピタリと寄り添い、時々イタズラっぽくミニスカをめくり、フリフリの純白アンスコを露出させるサービス。なのに、後ろ手拘束で首輪を引かれる母親は、どうしようもないのだ。娘も含めて、完全にヘンタイな露出プレイである。濃いサングラスで素顔を隠した母親が、元トップアイドルで、一世を風靡した「虹色少女隊」不動のセンター、雪絵さんだと言っても、誰も信じてくれないだろう。おまけに露出で酷く興奮し、股間の前後にくわえたチンポ型バイブを切なく食い締め、アクメを貪る期待でカラダをおののかせる、正真正銘のヘンタイ人妻に堕ちていようとは、仕掛け人の俺だって信じられないくらいだ。

 混み合った店内で、女子大生っぽいウェイトレスに案内されて、4人掛けのテーブルに着いた。彼女は、いかがわしいプレイに興じている、ヘンタイ夫婦の俺達に関わりたくないようで、終始目を背けていた。が、それは女性の反応で、嫌でも目立つ露出妻の雪絵さんに、男達のギラギラした好色な視線が、集まっていた。そして、俺は、案内してくれたウェイトレスを呼ぶ。

「すみません、こういう趣味なので。遠慮せず見てやって下さい。家内は、見られると興奮する、ヘンタイなんですよ」
「ホラ、ママ。パンツもブラも、見えてるよ、良かったネ」

 生きた心地もしないだろう。雪絵さんは、目を閉じてしまい、ハアハアと切なく吐息を荒げ、興奮のあまり、額に玉の脂汗を浮かべていた。俺は嫌悪感も露わなウェイトレスに見せ付けようと、メニューを持って来てもらい、今日の日替わりランチは何か、などとどうでも良い会話を続けた。気が付くと、かなり他の客がこちらに注目している。

「さあ、食事を始めましょう。はい、アーン」
「ママ、みんな見てるよお」

 料理が届くと、手が使えない雪絵さんの口に、食べ物を運び、その異様さにますます注目が集まる。目を開けない彼女に、アンナちゃんは、様子を教えて、羞恥を煽った。そして、リモコンバイブプレイの開始。雪絵さんは、即座にビクンと感じてしまい、食べる事も出来なくなる。

「ママ、食べないのお?」
「お仕置きしてあげなさい」

 アンナちゃんが、振動レベルを上げていくと、雪絵さんはオロオロしながら、簡単にイッテしまう。だらしなく緩んだ脚を開いて、露出した白パンツを見せ付け、ガクガクと腰を突き上げる。隠すどころではない。アクメしてしまった事は丸わかりだった。寸止め焦らしが効き過ぎたようである。

「ねえ、ママ。バレちゃってるみたい。ヤバイかも~」
「ああ、もう……許して下さい、こんな事」
「そうだな……」

 許可を貰ってAVを撮影してるわけではない。明白な猥褻行為で、周囲の非難の視線を感じた俺は、本気でヤバイと思い、撤退を決意していた。ところが、空気を読まない、おバカなアンナちゃんが、暴走する。堂々とリモコンを出すので、止めさせようとしたが、間に合わなかった。

「ママの大好きな、オシリノアナだよお」
「うわ、バカ、止めろ!」
「おほお~! い、いぐううっっ!!」
「退散するぞ!」

 こんな派手にアクメを叫ばれては、たまらない。俺は急いで、雪絵さんを引っ張り、アンナちゃんも連れて、店の入り口へと向かう。「お騒がせしました」とレジに万札を渡すと、さっさと店を出た。

「隠さなきゃダメでしょ! 雪絵さん、ホントヘンタイなんだから」
「ごめんなさい……」
「まあいいでしょう。続きは、学校に帰ってから」
「今度は、好きなだけ大声で、イッテいいよ」

 帰路の車内で、アンナちゃんのお説教に、しおらしく謝罪する雪絵さん。他にも用意していた、エッチな萌え衣装は、校長室で試す事にする。

「ねえ、雪絵さんの衣装、アンナにも着させて。せんせい、コスプレでエッチしよ」
「雪絵さんを着替えさせてからな」
「わーい! アンナも着せ替え人形さん!」

 結局、雪絵さんを着替えさせ、その衣装を着たアンナちゃんと、セックスする事になった。本当は雪絵さんとヤリたかったんだけど、仕方ない。まずステージ衣装のアンナちゃんが、椅子に座った俺の股間に腰を下ろして、セックス開始。後ろ手錠の雪絵さんは、首輪で吊られて立たされ、ミニスカセーラー服に衣装チェンジ。アンナちゃんが腰を上下させながら、リモコンを使うと、アンアンとアヘ声の合唱が始まり、程なく「イク」と仲良くアクメ。雪絵さんは前後があるので、一つの衣装で2回のアクメが決まりとなった。

 スク水、陸上選手っぽいブルマのユニフォーム、チアガール、ナース、と俺好みのコスプレが続き、都合二桁を超えるアクメとは、男の俺には、全然無理で付き合い切れない。アンナちゃんは、俺が勃起しないと見るや、顔面騎乗でクンニのご奉仕を要求。疲労困憊の俺は、ソファーで横になったが、休む間もない重労働であった。

 かくて、コスプレ露出アクメ隠し不倫デートは、雪絵さんが敏感過ぎて中断、校長室で再開したプレイで、雪絵さんは、イキ狂って欲求不満を解消。調教が完了し、先輩のアンナちゃんに続く、俺の奴隷となる事を承諾した。娘のミズキちゃんには、絶対に手を出さないと約束して。

「奥様、それじゃ、お帰りになりますか」
「あのう、これは?……」
「差し上げます。ご自由にお使い下さい」
「クリやチクビにテープで貼って使うんだよ。すっごい、気持ちいいんだから」

 ここへ来た時の、上品な普段着に着替えた着替えた雪絵さん。股間の前後ホールに、調教具を歓んで装着している、淫乱な不倫妻には、とても見えない。股間にピッチリ張り付いた貞操帯は、内部に生えた2本のチンポ型バイブが、人妻の貪欲なマンコとアナルを満たし、リモコンで快楽振動を送る、強烈なSM調教グッズ。と言っても、貞操帯の鍵もリモコンも渡して、雪絵さんに自己調教をさせている。今又、リモコンプレイでは定番の、ピンポイントで責めるローターをプレゼントしたのだ。SM関係が確立した以上、俺は雪絵さんを信頼して、自由にさせるつもりだった。必ずや彼女は、家族に隠れてコッソリと自分を慰め、欲求不満を溜め込んだカラダを燃やし、何度も絶頂してくれるに違いない。

「今度の祝日は授業参観ですが」
「是非行かせてもらいます」
「アンナもローター着けて、頑張るよ。バイバイ、雪絵さん!」

 曜日の関係で、今週末は木、土、日、と飛び石三連休。俺は雪絵さんの信頼を裏切り、ミズキちゃんを仲間に引き入れる策略を練っていた。



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作者:二次元世界の調教師さんのHP 『新・SM小説書庫2』
WEB・SM小説界の鬼才。可憐な少女たちが今夜も縄と拘束具にむせび泣く。

























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