SM小説『ヘンタイ教師3』

二次元世界の調教師 作




14.特製貞操帯でどMに目覚める不倫妻

 拘束されて、俺とアンナちゃんに二穴を犯される快楽で、イキ狂った挙句に失神した雪絵さん。最後は俺に生ハメ中出しされて、感激の余り絶頂して気を失ったのだ。俺の方も、かつてのトップアイドルで高嶺の花だった、憧れの超美形人妻をチンポで屈服させて、大感激だった。アンナちゃんも、自分の目指すアイドルの頂点にいた雪絵さんを、気絶するまで歓ばせて、感に堪えぬものがあったに違いない。興奮冷めやらぬ中、2人で協力して装着したのは、雪絵さんに自分の性癖をわからせる、特製の貞操帯。

 通常の貞操帯は、装着者に性行為を許さず、禁欲を強制するものだ。だがこの貞操帯には、2本の疑似ペニスが付いており、マンコとアナルを犯される快感が楽しめるスグレモノ。さらにリモコンで振動させる機能まであるのだから、マゾな女性なら、泣いて喜んでくれるに違いない。脅迫されたとは言え、夫の部下である俺に犯され、娘の友人である中学生のアンナちゃんにレズられて、連続してイキまくり、気絶する痴態を晒した雪絵さんは、間違いなくどMだろう。それを確信させ、覚悟を決めさせる狙いだ。何の覚悟かって? もちろん、娘のみずきちゃんも仲間に入れて、仲良く一緒にエッチな調教を受ける事。媚薬を飲まされたとは言え、学校のトイレで我慢出来ず、オナニーに耽っていたみずきちゃんが、母親譲りなアイドルの素質だけでなく、どMの素質も受け継いでいるのは間違いない。

 装着時に早くもアブない快感を感じてしまい、美貌を歪ませた雪絵さん。拘束を解き、パンツルック(上半身は少しスケた、セクシーなブラだけだ)に着替えてもらうと、さっそく試運転。リモコンでゆっくり振動を上げていくと、股間を手で押さえ、アヘ声が出てしまう。

「アン、ダメえ! う、う、うふうんっ!」
「ずいぶん色っぽい声が出ちゃいますね」
「雪絵さん、そのブルブル、たまんないでしょ? アンナがクリの皮をムキムキしちゃったもん」

 さすがエロ娘アンナちゃん。エッチでイヤラシイ細工のおかげで、クリトリスにダイレクトな振動を受けてしまう雪絵さんは、イキそうになって、取り乱している。俺はレベルを下げる代わりに、もう1か所の振動を加えた。ちょうど良い振動レベルなのか、雪絵さんは実に悩ましく、前後の快楽を味わってるようだ。

「奥様、お尻の穴はいかがですか?」
「……キモチイイわ」
「ヤダ、雪絵さん、ヘンタイ!」
「そんな事、言わないで……ああ、イキそうだわ」
「じゃあ、黙っておイキ下さい。家族に隠れて、コッソリ気をやる練習です」
「雪絵さん、ヤミツキになっちゃうよ。アンナもね、チョーエッチな子になっちゃったもん」

 自慢気にないムネを張るアンナちゃん。説得力は抜群で、ベッドの上で横座りになり、無言でじっとアクメの訪れを待つ雪絵さんは、どんな気持ちで聞いたのだろうか。程なく、うっと目をつむった雪絵さんの顎をしゃくった俺は、イヤらしく耳元で囁く。

「奥様、おイキになりましたね?」
「……はい。だから、もう止めてください」

 恥ずかしい絶頂を認めた雪絵さん。だが俺は、イカない程度にバイブの振動を落とし、ベッドに上がると、雪絵さんを抱き起こして、横に座る。そして、さっき果たせなかったので、改めて憧れの美女に口付けを求めた。蕩けそうな股間の快楽で、メロメロな雪絵さんは、俺にアッサリ唇を許す。そして、茶々を入れたアンナちゃんに、リモコンを手渡した。

「いーな、いーな……あ、これ使っていいんだね。雪絵さん、又イカせてアゲル」

 俺は唇を預け、脱力した雪絵さんのカラダを引き寄せると、下着の上から大きな乳房に愛撫を施し、股間の快楽に悶絶する彼女の反応を楽しんだ。機械の与える快楽に溺れ、豊満なカラダを震えおののかせる、雪絵さん。ブラ越しに揉み解す乳房は、柔らかいのに弾力に富み、乳首はもう石みたいに固く屹立して、一寸触れただけで、ビクンと大袈裟な反応を見せる。そして、ズボンで隠される貞操帯の嵌った下半身は、アンナちゃんのリモコンで操られて、面白いように、前と後ろが交互に悶え狂い、見えないのに、男の劣情を煽るのに十分だった。

「……(いくっ)……(又、いくうっっ)」
「雪絵さん、前も後ろもイキまくりい!」
「奥様、ダメですよ。アクメしてるの、バレバレです」
「だってえ……こんなの、絶対ムリい」

 子供がいる人妻なのに、まるで年端もいかぬ少女のような甘え口調で、絶頂隠しが出来ないと訴える雪絵さん。そのギャップに萌えて、ドキッとした俺だが、もちろん許してやるつもりはない。上の服も着させると、リモコンを手渡して、奇妙な練習を言い渡した。

「それじゃあ、練習しましょう。奥様にリモコンを預けますから、ズボンのポケットに入れて、操作して下さい。ホラ、動かすんですよ」

 自分でリモコンバイブを動かせ、と言われた雪絵さんは、怪訝そうな表情を浮かべる。が、催促されて、動かすと、すぐにコツを飲み込んだようである。自分が良くなるように、動かせば良いのだから、アクメに達するのも確実だ。

「私がご主人の村中役です。アンナちゃん! 娘役をやってくれ」
「ミズキちゃんに成ればいいんだね。面白そう」
「ご主人には、どう呼ばれてるのですか?」
「……雪絵ちゃん、です」

 村中がダミ声で「雪絵ちゃん」と呼ぶのを想像した俺は、プッ! と吹いてしまいそうになった。しかしまあ、人気絶頂のアイドルを嫁にした、当時の習慣がまだ残ってるんだろう。それだけ年の離れた若い妻を大切にしてるつもりなのか。

ーー悪いな、村中。糖尿で勃起しないんだってな。俺が代わりに雪絵さんを慰めてやるよ

   元トップアイドルで、若くて美形な雪絵さんと結婚した村中は、羨ましい限りだったが、女性の性欲が最も高まる、四十路の女盛りに、セックスレスに陥るとは致命的だ。だったら、旧友のために、一肌脱いでやろう。俺は憧れの雪絵さんを寝取ってしまう事を、身勝手に正当化し、村中の役でロールプレイに臨んだ。

「では、始めましょう。3人で晩御飯を食べてる設定です」
「ねえママ。今日の晩御飯なあに?」
「……カレーですよ……」
「雪絵ちゃん、何か変な音しないか?」
「……(ううん!)気のせいじゃないかしら?」

 どうやら、アクメを隠し通すのに成功したらしい、雪絵さん。おまんこをキュンキュンさせてると、想像しただけで、包茎ペニスが、腹の皮に付くくらい、強烈に勃起した。次は是非尻穴に挑戦して欲しいものだ。

「ママ、お代わりしてもいい? カレーだよ、カレー」

 アナルでイキなさいと、どう伝えようかと思ったら、アンナちゃんは直球勝負だった。カレー=アナルとは、一寸汚いけど。これ、実は雪絵さんに、すぐ伝わったのである。

「ごめんなさい、一寸トイレ」
「ママ、逃げちゃダメ!」
「雪絵ちゃん。今日はバレてもいいから、ここでイッテ下さい」
「イジワルう……おほお! い、いくううっっ!!」

 トイレに逃げようとする雪絵さんを、俺とアンナちゃんが腕を取って押さえる。恨み言を口にした雪絵さんだが、ちゃんとリモコンを操って、アナルイキを重々しく告げた。全く従順な、かわいい性奴隷そのものであった。

「カギもリモコンもお渡ししますから、今日はこれでお帰り下さい」 「えーっ!?」
「……あのう、よろしいのでしょうか?」

 特製貞操帯のキモである、カギとリモコンを渡す事に、アンナちゃんは驚き不服そうだった。雪絵さんも不可解なようである。だが、現実的に考えて欲しい。排泄が困るではないか。小も大も垂れ流しは出来ない。俺の考えるSMは、愛し合う2人の共同作業。好きな女を汚したり、痛め付けるつもりは、毛頭ない。俺が信頼している事が伝われば、雪絵さんもズルしたりせず、排泄時以外は貞操帯を装着し、リモコンで何度もアクメしてくれる筈だ。

「明日も、学校が終わった頃、お越し下さい。奥様とお昼をご一緒出来れば、と考えております」
「アンナも一緒に行っていい? 雪絵さん、イッチャッタ回数教えてね」
「前も後ろも、最低10回がノルマです。出来そうですか?」
「ああ……頑張ってみますわ」

 疑似家族のロールプレイが続いてるような、アットホームな雰囲気。酷い生き恥を晒し、絶頂の末に失神してしまった雪絵さんも、すっかり俺達に心を開いて、わだかまりもなくなっていた。二穴バイブ付き特製貞操帯の仕掛けを全て渡してしまい、雪絵さんに自分で自分を性調教する事を委任したのは、彼女を信頼する証である。これは、一種の賭けであった。

ーー実際、盗撮だけでも、バレたら、警察沙汰なんだよな

「それでは奥様。お気を付けて」
「雪絵さん、さよなら」
「お世話になりました。失礼します」

 玄関先で、文字だけだと信じられない程、和やかな挨拶を交わし、帰っていく雪絵さん。実は、俺とアンナちゃんは、挨拶代わりに、蠱惑的なお尻を触っていた。

「これなら、大丈夫だな」
「うん。雪絵さんって、すっごいどヘンタイ。たぶん前も動かしてたよ」

 お尻を触って、雪絵さんが、言われもしないのに、自主的にバイブを動かしてる事を確認した俺達は、彼女が期待通り、自分を調教してイキまくってくれる事を確信していた。



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作者:二次元世界の調教師さんのHP 『新・SM小説書庫2』
WEB・SM小説界の鬼才。可憐な少女たちが今夜も縄と拘束具にむせび泣く。

























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