SM小説『ヘンタイ教師3』

二次元世界の調教師 作




5.前後の処女を喪失し、イキ狂うヘンタイ少女(1)

 ヘンタイ露出狂少女アンナちゃんが、リモコンローターを前後ホールにくわえ、開通に備えてトレーニングに励んでる頃、俺は自宅でシコシコとせんずりに勤しんでいた。ズリネタは何と、20年前の写真集。村中プロ初期のビッグアイドル、山中雪絵の水着写真集である。

ーー女神(ヴィーナス)って、この子の事を言うんだな……

 「女神(ヴィーナス)誕生」と言うタイトルの、この写真集、清楚なイメージの雪絵さんの、貝殻ビキニなど大胆な水着で大きな話題となり、ベストセラーになった。当時人気絶頂だった、アイドルグループ「虹色少女隊」で、山中雪絵さんは、今で言う「不動のセンター」。群を抜く美少女ぶりで、誰もが納得する一番人気の大スターだった。

 彼女のイメージは、アイドルと言うより「深窓の令嬢」。活発な女の子が多いアイドルグループの中で、大人しく色白でロングヘア、まるでお人形さんみたいな彼女は、異彩を放っていた。が、歌や踊りが得意なわけでもないのに、「不動のセンター」に君臨していたのは、今思えば村中社長の差し金だったかも知れない。ともあれ、オタクな男性ファンに、完璧なお嬢様である彼女は絶大な人気を誇り、飛ぶように売れたこの写真集で、大量のザーメンが消費されたに違いない。かく言う俺もその1人。何しろ、20年たった今でもズリネタに使ってるのだから。

ーーこの下乳がハミ出してるのが、たまんねえな

 普段ツンと済ましてる山中雪絵さんが、意外に豊満なカラダを晒してるこの写真集。当時の男性ファンが競って購入し、せんずりに精を出した事だろう。ところがその後、半年もたたずに、彼らを衝撃が襲う。人気絶頂だった雪絵さんが、電撃引退。10も年上の村中社長と結婚してしまう。おまけに「出来ちゃった婚」で、間もなく彼女は出産してしまったのだ。それで幻滅し、失望したファンは多かったと思う。

 だが、村中社長と小学校で覗き仲間だった俺は違う。幻滅するどころか、最高の美少女を速攻でゲットした村中が羨ましくてならなかった。俺も雪絵さんと面識はあったのに、彼女に手を出す前に、村中に先を越されてしまった。大の女好きを公言してる俺にとって、一生の不覚である。そして、自社所属のアイドルに手を付け、孕ませた責任を取り、結婚した村中は、そんな怪しからぬ経緯の割には、以後雪絵さんを一筋に溺愛。結婚時生まれた長男に続いて、長女も生まれ、今では幸福な家庭を築いているらしい。俺にとっては、当時憧れの女神だった雪絵さん。村中の愛妻に収まり、以来会った事すらない。

 さて、なぜ俺が、今や社長夫人となった雪絵さんの昔の写真で、シコシコとせんずってるのか。それはズバリ次の日曜日に、彼女と再会する予定があるからだ。「いや実は」と村中に打ち明けられたのは、驚くべき計画。何と、「村中アクトレススクール」に娘を入校させると言うのだ。そして、母親である雪絵さんが、娘と一緒に俺との面接に臨む。それがこの日曜で、アンナちゃんの処女を頂く土曜の翌日だった。

ーーうおお、ヤバイ。こんな古い写真集なのに、何で抜けるんだ? もう3発出ちまったぜ

 正直言って、俺の憧れでセックスシンボルだった雪絵さんは、20年たった今でも、立派な女神であった。下乳のハミ出てる最強貝殻ビキニで、シコシコ励んであっという間に、ドッピュンと射精。ハダカでもないのに、魅力的な水着写真を眺めてると、精子の製造がはかどる事、はかどる事。チンポを扱く手が止まらず、サル同然だった若い頃に戻った俺は、二度三度と、射精を果たす。勢いが良過ぎて、お宝写真集のページに、うっかり白濁液を掛けてしまう程だった。恐るべし山中雪絵。
 3発抜いて平静に戻った俺は、リビングでTVのワイドショーを見ていた古女房に、声を掛けた。

「オイ、散髪に行ってくるぞ」
「バカだね、月曜は休みだよ」
「じゃ、明日にするか。社長の奥さんに会うのに、こんなボサボサ頭じゃ、まずいだろ」
「アンタのバカ面なんか、大して変わりゃしないよ!」

 三食昼寝付きの分際で、憎たらしいババアだ。が、ふと思ってしまう。生理が干上がり、ぶくぶく太ったブタ女に成り下がったコイツも、昔は結構かわいらしかったのだ。肉感的なボディが魅力的で、刺激的な野外でのSMプレイまで、随分堪能したものだ。年上女房だから、まだ若い雪絵さんとは、比べられないが、20年の歳月で、さしもの絶世の美少女も、劣化は避けられないのではなかろうか。結局いつものように、勝てないパチンコや競艇で時間を潰す事に決めた俺は、土曜日に処女を奪う予定のアンナちゃんに、思いをはせる。

ーーやっぱ若いって、いいよな。これから、俺好みの「イイ女」に仕上げてやるからな

 そう、それがまず先決だ。殊勝なアンナちゃんは、今も中学校生活を送りながら、リモコンローターを股間の前後にくわえ、開通に備えて準備怠りないのだから。彼女は、男性ファンを悩殺して、奮い立たせる(ヘンタイ)アイドルになる素質は十分だ。俺は久しぶりの再会となる雪絵さんに過度な期待を抱く前に、将来性豊かなアンナちゃんの処女を奪い、男の精液を消費させる、エッチで激カワなアイドルに育てるべく、性調教する事に全力を注ぐ決意をしたのだった。

ーー村中のおかげで、完全に趣味が仕事になったな。

 今俺は、土日が校長として、学校に出張、金曜がその準備。月火が休みで、実質水木だけが、本社勤務である。次世代アイドルを発掘するのが主な仕事だが、アンナちゃんは一番の有望株。彼女を調教するのが仕事になったわけである。

「せんせい、お早うございます」 「あ、ああ、お早う」
 土曜の早朝、約束通り現れたアンナちゃん。いつものお早うゴザイマス! と言う元気一杯な挨拶じゃなかった。妙に大人しく普通の挨拶をして来るのに、俺はアレと思い、一目見てドキッとした。セーラー服の彼女から、匂い立つようなオトナの色気が感じられたからだ。中学生でも3年生なら、成長が早ければ、立派なオトナのカラダである。色気付いても、おかしくはない。だけど、ガリガリで幼児体形のアンナちゃんだけに、意表を突かれた俺は、ドキドキしてしまったのだ。明るく元気なアンナちゃんが、ミニスカの前を抑えるように両手をやり、何だか恥ずかしそうに頬を染め、礼儀正しく頭を下げる。ポニーテールの生え際や、うっすらと汗ばんだ首筋まで、オトナの女性の色香が感じられ、彼女の変貌に俺は首をかしげた。

「急いで校長室に入ろう。いいね?」
「はい、せんせい。どうかよろしくお願いします」

 今日も、学校が始まるまで約2時間。俺はいよいよ、彼女と初めてセックスし、処女を奪うつもりだった。覚悟を決めて来たアンナちゃんも、深々と頭を下げる。俺はイタズラ心を起こし、アンナちゃんの小ぶりなお尻に手を伸ばす。そして、尻たぼの狭間を、スッと指で撫で、固いローターの感触を確かめた。

「動かして、訓練しなきゃ」
「ダメです………もう許してください」
「痛いの?」
「ううん……気持ち良過ぎて……恥ずかしいですう」
「オマンコと、オシリノアナ、どっちが気持ちいいの?」
「……オシリ」
「さすがヘンタイ。縛って、確かめてやるよ」

 さっそく校長室に連れ込むと、ソファーの上に座らせ、ミニスカの中をチェック。俺の言う事に何でも従う、良い子のアンナちゃん。ちゃんと白パンツをはいており、ビショビショに濡らしていた。約束通り、毎日何回アクメしたのか尋ねると、学校じゃいつも3回だと言う。

「意外に少ないね」
「だって、恥ずかしいですう」
「もしかして、オシリでばかりイッチャウの?」
「……」

 恥ずかしそうに、無言でコクリとうなづくアンナちゃん。恥ずかしがり屋のくせに、露出狂な彼女にとって、恥ずかしくてガマン出来ないのは、両穴を刺激されながら、アナルでイッテしまうからだろう。アンナちゃんは、未熟な少女らしく、尻穴が感じてしまうのを、恥ずかしく思ってるのだ。なのに、健康な若い女性として、アンナちゃんの尻穴は抜群の感度で、この激カワロリ少女を悩ませているのだろう。

「よおし、アンナちゃんが、本物のヘンタイである箏を、調べてやろう」

 ソファーの上にチョコンと座ってる、アンナちゃんを促すと、オズオズと背中に両腕を回すので、革手錠で拘束する、セーラー服も、濡れたパンツも脱がせてやらず、そのままうつ伏せで、お尻を高く上げる、わんわんスタイルの体勢を取らせた。

 アンナちゃんが持って来たスポーツバッグから、リモコンを探し出して、見せてやると、「イヤッ ! 恥ずかしいよお」と口にする。でもお尻を高く上げる、卑猥なポーズを、崩そうとしないのは、さすがどMで、カワイイ俺のドレイだ。そして、スイッチを上げていくと、お尻をガクガクと揺さぶる、エッチな尻振りダンス。目盛りを一杯に上げると。アンナちゃんは。高く上げたお尻をビクビクと痙攣させ、絞り出すような生臭い声で、「イク」と告げる。でも俺は、このどM少女を楽しませようと、イジメてやった。

「そんな声じゃ聞こえないな。大きな声で、言うんだよ、教えてあげるから」
「……ヘンタイ、アンナはあ、オシリノアナでえ、イキましたあっ!」
「いい事を教えてやろう。お尻の穴でイッチャウと、どんな元気な女の子でも、おしとやかで、色っぽくなっちゃうんだよ」
 尻穴アクメが半端なく、口から泡を吹いて絶叫したアンナちゃん。こんなに感じ易いアナルの持ち主だったとは。俺は前穴の前に、後ろの穴の処女を散らす事を決心していた。



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作者:二次元世界の調教師さんのHP 『新・SM小説書庫2』
WEB・SM小説界の鬼才。可憐な少女たちが今夜も縄と拘束具にむせび泣く。

























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