『不倫の代償』
(#255)



投稿者 ひでかお


第ニ話 会社のコンピュータ室

あの一夜の誤ちはそれで終わる筈もなく再び求め合うふたりだった。
月末の忙しい時期19時を過ぎた頃ようやく仕事が一段落した。既にほかの社員は退社してふたり
だけになった。と言うよりふたりだけになる事を望んでいた。オフィスは偶に警備員が巡回する
ため内側から鍵が掛けられるコンピュータ室へかおりの手を引いて入った。その奥は狭い書庫で
誰もいないふたりだけの密室となった。
もう迷わず抱きしめ合い唇を求め合い幅広い作業机へかおりを横たえるとパンストを丸めながら
脱がしタイトスカートをずらし上げた。かおりは恥ずかしそうに、
「汚れてるぅぅ 恥ずかしいよぉ だめぇぇ」
私はそんなかおりが欲しく
「かおちゃん綺麗だよ 汚くなんかないよ」
「かおちゃんのすべてが欲しいんだ 大好きだよ」
そう言うと私の愛撫を受け入れるかのように少しずつ両脚が開いてきた。かまわず顔を埋めると
かおりは私の頭を抱え髪の毛を掴んでくる。パンティの布越しにクロッチをずらしては直に匂い
を確かめる。パンティを脱がすと陰部を照らす明るい蛍光灯が、まだ皮を被った突起や貝のよう
に閉じた陰唇、締まった肛門を嫌らしく映しだす。閉じた陰唇を両手でやさしく開くと黄白色の
ティツシュの切れ端が膣口や陰唇の溝にこびり付いており狭い書庫内にかおりの性器臭が漂った。
顔を近づけ臭いを嗅ぐと強烈な性器臭のなかに乾いたおしっこ臭が鼻を付き、エロスティックな
匂いに興奮する私はかまわず強烈な臭いを放つ汚れた性器をむしゃぼり濃厚なクンニを続ける。
このあともお互い着衣のまま生々しい濃厚なセックスで快楽の泉へと沈んでいった‥



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